半導体関税をめぐって二転三転、相変わらずのトランプ相場といったところ。まぁ対中関税が125%だと、iPhone価格が倍近い価格になってしまうことも懸念されていましたからね。20%程度の品目別の個別関税が落ち着きどころなのでしょう。 ■毎日新聞報道→スマホは半導体関税の対象に トランプ政権、「対象外」から一転 ...
株式投資
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もはや無心でトランプ大統領だけを信じる相場。結局、逆らって逆張りすると焼かれてしまう運命。引き続き、大きく下げた時やトランプが買えといった時は買うだけでしょう。金曜日のアップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)の値動きを見ると、ほぼインサイダー気味ですが。 ■Bloomberg報道→トランプ上乗せ関税から...
S&P500はマイナス10%を超える下落となり、いわゆる“調整相場”呼ばれる状態になりました。これについては、何度か繰り返している通り、かなり割安であり、これから買う新規勢にとっては大チャンスですし、資金が豊富にある人も押し目買いの機会にしていただければと思います。 その根拠として、1995年からの過去30年...
✅トランプ大統領の“関税・交渉劇場”はまだ続きそう 経済指標への感度も高く、ニュースのヘッドラインに振られる相場が続いていますから、今週もトランプ発言などで乱高下しそうです。 ただし、繰り返し何度も言っているように米企業の業績(決算)は依然として強く、さらに多くのCEOは2025年に向けた成長戦...
✅【はじめに】“トランプ劇場”とは? トランプ政権がカナダ・メキシコ・中国に対して関税を発動、そん後に突然延期するなど、マーケットは乱高下となっています。発言・方針がころころ変わり、そのたびに影響を受けるため、これを“トランプ劇場”と呼ぶことがあります。 関税発動の報道と市場の反応1日、トランプ...
✅FOMC展望&ドル円戦略、エヌビディア株の見通し 日本時間の未明(30日4:00)にFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策発表が予定されており、続いて4:30からパウエルFRB議長の記者会見があります。 しかし、今回に限っては大きなサプライズは期待しづらく、わざわざ夜中に起きてチェックする...
✅いま何が起こっている?AIバブル崩壊か 中国のAI企業“DeepSeek(ディープシーク)”が、わずか2ヶ月・約9億円(600万ドル)という超短期間かつ超低コストで高性能AIを開発し、オープンソース(無料公開)したことが報道されました。 これをきっかけに、エヌビディア(NVDA)の株価をはじめ...
高金利がニューノーマル(新常態)になるとの声が上がっています。短期的には今夜(15日)発表の米12月CPI(消費者物価指数)が強く影響するでしょうが、昨夜はPPIが予想を大きく下回ったにも関わらず、米国の金利は高いままです。 瞬間的に金利は下がったものの、その後は即座に全戻しでした。トランプ次期大統領による追...
✅今夜は米12月雇用統計!注目ポイント・展望解説 今夜(日本時間22:30)に米国の12月雇用統計が発表されます。毎月の中でも注目度が高いイベントで、結果次第では為替や株式市場が大きく変動することも少なくありません。 今回は、予想されている数字や市場の反応を整理しつつ、トレード戦略について具体的...