12月1日、週明けの米国市場は少し慎重なムードで始まりました。株や債券が売られて金利が上がり、ビットコインも下落する一方で、安全資産とされる『金(ゴールド)』が買われるなど、投資家たちが防御姿勢をとっているのが見て取れます。 月初めは『リスク回避(守り)』の空気がやや強めといった雰囲気です。 とはいえ、これは...
株式投資
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日経平均は節目の大台を割り込み、S&P500もついに50日移動平均線を割り込みました。ビットコインも10万ドルの大台を割れて、9万ドルすら割り込むなど、市場は調整色を強めています。 理由は複合的と言えるでしょう。①明日19日(日本時間20日早朝)に控えたエヌビディアの決算への警戒感、そして②FRBの利下げ見通...
キオクシアが決算を受けてPTS(時間外取引で一時▲20%超の)暴落し、ネオクラウド銘柄(CRWV、NBIS、IREN)も同様に決算後に調整局面を迎えています。 これらAI半導体関連のサテライト銘柄は、ここ数ヶ月で急激な上昇を見せていたことから、現時点では過熱感の解消、すなわち健全な調整と見ることもできるでしょ...
やはり9月はガチャガチャ動かすべきではないと確信!一方、これから投資を始める新規の方、ポジションを持っていない方にとってはまたとないチャンスですので、ぜひこの機会に口座を開設して投資を始めていただければと思います。 そして、週明けの9月1日の東京市場は、ハイテク株を中心に大きく下落しています。先週末に報じられ...
『一回暴落して、スッキリさせてくれないか?』というのが、多くの個人投資家の期待なのではないでしょうか! 昨夜は今日からのジャクソンホールに向け、ガス抜き程度の調整があったことで、パウエルFRB議長の発言が利下げに前向きであれば、十分戻していける相場になってしまったというか…でも高値更新はというと…。 昨夜、エ...
バブル気味だったAI・半導体関連株の上昇に一服感が見られ、市場はやや様子見ムードに。 長期的に見ればこのテーマがここで終わるとは考えにくいものの、短期的な過熱感や重要な経済イベントを前に、「さぁ、ここからバブル本番」と手放しで踊り狂える状況にはないのかなと。 ちなみに、米国株を中心に市場全体が調整局面に入った...
14日の日経平均は前日比▲625.41円も急落して終了!やはり日本株には主体性がないというか、海外勢が手仕舞いすると一気に崩れますね。 短期トレードは利益確定していて正解!相場の状況や実況などをXで行っていますので、ぜひフォローいただければと思います👇 43,500円手前で折り返して垂れるのは...
日米株価が最高値更新。資産を持っていない人は非常に厳しい流れとなっています。少しずつでも良いので投資を始めていきましょう。 昨夜発表された注目の米国7月CPI(消費者物価指数)は、ヘッドラインの数字が予想を下回ったことで、9月利下げにGOサインということで、ドル安・株高となりました。 🇺...
先日の記事で指摘した通り、日米の温度差を理解していないと短期トレードを攻略するのは難しい。 米国バリューは景気減速を意識して、すでにグダグダモードですが、日本は真逆でバリューが強いので、どうしても日経平均などは上に飛んでいきがち。結局、海外勢が雑に買う値嵩株、ファストリ(9983)やソフトバンクG(9984)...
完全に『夏枯れなんてなかった!』という雰囲気に。特に日本市場では海外投資家の買いが目立ち、値嵩株(株価の高い銘柄)が強く、日経平均も急騰している状況です。一方、米国市場では全体的な流れに変化も見られます。 悩ましく気になっている方が多いせいか、読者の皆様から今後の見通しに関する質問を多数いただいておりますので...










