『なにがやりたいんだコラ!タココラァァ!!』トランプに対する、マーケットの気持ちは完全一致でこれでしょう。往年の長州力さんを思い出しますね。 というわけで、日本時間の12日(土)夜に欧州関税30%が突然発表され、EUも晴れて書簡組入り。結局、お前もか、という話で英国以外にまともに交渉をまとめた国がいない模様…...
為替
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日本時間12日早朝、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の『辞任検討』という衝撃的なニュースがありました。 あくまで噂のレベルですが、火付け役はトランプ政権に近い政府高官のSNS投稿です。もし辞任が現実となれば、利下げが加速する可能性を意識し、瞬間的には株価やビットコインが急騰するかもしれません。 現状、...
『米国参戦は茶番』だったので、おそらく落ち着くところに落ち着く可能性は高そう。 核施設を攻撃したにもかかわらず、現段階で放射性物質の流出は確認できておらず、米国がバンカーバスター(地中貫通爆弾)を落とす直前に、施設から十数台のトラックが移動したことが衛星写真で確認されたと話が⬇️ ...
『株は安い時に買う』これは投資における不変の鉄則です。そして、今回の米国のイラン攻撃という地政学的な緊張が高まる今、まさにその「安い時」が訪れる可能性について考えるべきタイミングと言えるでしょう。 以下はトランプ大統領のSNSの投稿です⬇️ 米国はイランの核施設3箇所を攻撃し、いわ...
短期は楽観、ユーフォリア(過度な幸福、陶酔感)ですね。ボコボコにされたイランが核協議再開という土下座外交まで追い詰められたことで、リスクは相当後退しました。 公式的にはあまり発表されてない原油・天然ガスのエネルギー施設の被害状況が特段ネガティブでなければ、株価は底堅く推移しますし、原油も基本的には売られる流れ...
これまでは一貫して強気強気の押し目買いを推奨してきましたが、明らかな曲がり角に来ていると感じます。 米国の経済は粘り強く、関税への影響も今のところは限定的でした。夏場以降は関税の影響が徐々に出るにせよ、9月になればパウエルFRB議長が利下げをし、再び金融相場…という理想的な展開を描いていました。 しかし、今回...
─通貨強弱で一目で相場が分かる─▼みんなのFXはTradingView無料ドル円スプレッド0.15銭先週の相場状況と今週の注目点投機筋の過剰な円買いの巻き戻し(急な円安)や、やや行き過ぎと言われるドル安からの反転(ドル高)という値動きは気になるものの、おおむね先週もドル円の戻り売りがワークした1週間ですね。 ...
とりあえずウォルマート決算という鬼門をクリアしたのは大きいですね。Xでもポストした通り、EPS(1株あたり純利益)は予想を上回り、売上高は予想を下回ったものの、為替変動の影響を除けば売上成長は+4.0%と堅調でした。 ✅ウォルマート決算(2025年1-3月期) ・EPSは0.61ドルで予想(0....
「MAGAはどこに行ったんや…メチャクチャやなぁ…🥲」といった感想しかないですが、とにかく、これがトランプ大統領なので、頭を切り替えていきましょう。完全にゲームチェンジです。 飛び乗って大正解!今後はどれぐらいのスピードで消化されてしまうか、という問題は残るにせよ、短期的にはドルの買い戻し、米...
Xでもお知らせした通り、トランプ大統領の火消し(手のひら返し)が炸裂してトリプル安の米国売りから一転、株高・ドル高、そしてゴールド安の流れとなっています。マーケットも一旦は安堵といったところでしょう。 ✅4月23日(日本時間早朝の動き) ・トランプ氏が「パウエル議長を解雇しない」と明言し、市場に...