ドル円、クロス円もかなり煮詰まっているというか、来週9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、1ドル=140円の大台節目ラインを割りそうな雰囲気があります。 ここ数日、多くの質問をいただいておりますので、IMMポジション(シカゴ・マーカンタイル取引所の投機筋のポジション)も踏まえながら、FOM...
金融政策
Tagged
為替は引き続き粘り強く待つ、ポンドドルの押し目があれば入る!といった感じですかね。先週から米金利の上昇でややドルが買い戻されて、チャンスは来そうな雰囲気ですし。 まぁそもそもとして、米国の年内4回の利下げ織り込みはやや過剰というか。確かに、雇用指数が弱ければ4回利下げ軌道なのでしょうが、強めの数字が出たら2-...
分かりやすく説明したつもりでしたが、相変わらず質問が多く寄せられているので、今夜(23日23:00)のパウエルFRB議長の講演の見どころ、トレード戦略について、簡単に解説しておこうと思います。 市場が織り込む利下げ期待は過剰?金利反発の可能性に注意目先は金利低下のドル安が続いていますが、行き過ぎなんじゃないか...
日経平均が歴史的大暴落!史上2番目の下げ幅とのことで、話題となっています。まぁ昨日の時点でNISAは国の罠、日本株は暴落すると予言していたので、はいはいそうですかって感じですけどね。 →【新NISAは政府の罠】海外勢が無慈悲な日本株売り!止まらない円高を懸念か?→8月1日 ちなみに、日銀に利上げを要求してこの...
今日は大注目の英CPI(消費者物価指数)が発表され、前月比で予想を下回るなど、インフレ圧力の低下が意識されました。ヘッドラインの数字は前月比+0.3%・前年比+2.0%、コア指数は+0.4%・+3.5%でした。 まぁ一時期10%を大幅に超えるインフレに晒されてきたことを踏まえれば、この結果をもってインフレが大...
今日(12日)は21:30に米5月CPI(消費者物価指数)が発表され、未明の27:00にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されている、豪華(?)な1日となります。当然相場的には荒れやすいので警戒しておきましょう。 まぁ重要度としては、どちらかというとCPIかなという感がありますが、値動き的にはFOMCに...
ドル円は1ドル=135円台に乗せもう一段かと思われましたが、日銀関連の報道で割り込んでしまうと、ジリジリ下げて値を戻しています。 →4月決定会合でのYCC修正、日銀内で慎重な意見広がる-関係者(外部サイト:Bloomberg) 安心してください、YCC(イールドカーブコントロール)修正・撤廃はないですよって話...