金融政策

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中東情勢の長期化に備える投資戦略|原油高・スタグフレーションリスクにどう対応すべきか?/6月17日
連日報道されるイスラエルとイランの軍事衝突。イスラエルが制空権を掌握し、一方的な攻撃を加えているように見えますが、イランも対抗姿勢を崩しておらず、事態は沈静化の兆しを見せていません。 このような地政学リスクの高まりは、私たちの資産にどのような影響を与えるのでしょうか?マーケットは現状、底堅く推移していますが、...
【テスラ暴落】『脱米国』は幻想!ECB利下げ・米中会談後の市場動向と今後のFX・株戦略/6月6日
脱米国なんてなかった。まさにそんな感じの相場になっています。流石に利下げが具体的に見えてくれば、中長期でドル安という方向は見えやすいのですが、これまで脱米国でドル売りが先行してきた分、売り余地が小さく逆に今は買い戻しというか。 というわけで、昨日今日はECB(欧州中銀)の利下げ打ち止めと、米中電話会談という2...
【6/2-6の週間相場展望】米国株は高値で足踏み?S&P500動向と米雇用統計、FRB政策、ドル円トレード戦略を分析
4月の暴落から米国株は完全回復!S&P500は年初来でプラスリターンとなりました。結局、米国株しか勝たん!という流れ。 とはいえ、高値圏では流石に利食いも入り上値が重たくなっているのが現状と言えるでしょう。 それでは、先週までの値動きを振り返りつつ、今週の相場展望やトレード戦略について解説していきますので、よ...
金利が注目される理由とは?米国金利上昇とスタグフレーションの影!ドル円相場と投資戦略を解説/5月16日
とりあえずウォルマート決算という鬼門をクリアしたのは大きいですね。Xでもポストした通り、EPS(1株あたり純利益)は予想を上回り、売上高は予想を下回ったものの、為替変動の影響を除けば売上成長は+4.0%と堅調でした。 ✅ウォルマート決算(2025年1-3月期) ・EPSは0.61ドルで予想(0....
FOMCとトランプ『重大発表』で稼ぐ!ユーロドル・株の短期トレード徹底解説/5月7日
短期トレードはトランプを信じて全力買い。FXはユーロドルしかやらんで勝つ作戦。というわけで、日本時間8日午前3時にFOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されていますので、その展望と具体的なトレード戦略について解説していきます。 『短期トレードで大きなチャンス到来!』の可能性が割とあるので、今回はしっかり見てい...
テスラ10%超の急騰!下げ相場での株の買い方とは?ドル円・クロス円のトレード戦略も解説→3月13日
テスラ絶好調!というわけで、一昨日222.22ドルで買ったテスラは10%以上の大幅高。もともとボラティリティ(変動)の大きな銘柄としても知られているので、これぐらいの値動きは割とあります。 短期でトレードするにも良い銘柄ですし、この安さなら将来性を期待して中長期でも握れる銘柄です。で、いきなり10%以上も上が...
【FOMC速報&ドル円戦略】パウエルFRB議長は関税によるインフレ再燃を懸念か?エヌビディア株も解説
✅FOMC展望&ドル円戦略、エヌビディア株の見通し 日本時間の未明(30日4:00)にFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策発表が予定されており、続いて4:30からパウエルFRB議長の記者会見があります。 しかし、今回に限っては大きなサプライズは期待しづらく、わざわざ夜中に起きてチェックする...
2025年の為替相場はどうなる?円安・円高シナリオ徹底解説!日米金利差・日銀利上げ・トランプ政権の行方
✅2024年の円安、そして今年2025年はどうなる? 2022年に始まった円安相場は、その後も息の長い動きとして続いています。円安・ドル高が続いてきた背景には、アメリカや日本、ヨーロッパの金利、政治リスクなどが複雑に絡み合っています。 “金利” “インフレ” “政治リスク”——こうした言葉は初心...
日銀利上げでドル円はどう動く?焦点は植田総裁が3月以降に意欲を見せるか→1月24日のトレード戦略
✅AI+トランプ期待で米3指数が史上最高値更新 一昨日はソフトバンクの孫社長中心に4年間でAIインフラ投資に5,000億ドル(約78兆円)発表で、AI関連銘柄が超新星爆発。昨日はトランプ大統領の発言から期待感が膨らんで、リスクオン(選好)からの株高が加速しました。 やはり今年も米国株には強気で良...
【トランプ2.0】大統領就任式スケジュールと米国株・ドルの展望解説!まずは関税と米金利に注目
いよいよトランプ大統領の就任式が、日本時間21日未明から行われます。この記事では、就任式前後のスケジュールや、注目すべきポイント、為替と株の展望について簡単に解説しておきますので、最後までお読みいただければと思います。 ちなみに、先ほど『新たな関税はまだ発動しない見通し』と、ウォール・ストリート・ジャーナルが...