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【今夜3日発表】米雇用統計、ADPショック後のドル円・米国株はどう動く?3つのシナリオで投資戦略を徹底解説
『雇用統計、今夜発表』通常は金曜日ですが、4日は独立記念日で米国は祝日となるため、今回は3日木曜日21:30の発表となっていますので、お間違えのないように。 ちなみに、昨夜発表された6月ADP全米雇用報告は、予想を大幅に下回る結果となりました。 この記事では、今回のADP雇用報告の重要ポイントを30秒で理解し...
【7月1週目】米国株バブルはまだ続く?利下げ期待相場の乗りこなし方|日本株・為替の戦略解説
『短期楽観は継続』先週の株式市場、特に米国市場は半導体セクターが牽引し、力強い上昇を見せました。市場は一気に楽観ムードに包まれていますが、この上昇は本物なのでしょうか? 「この上昇相場に今から乗っても大丈夫?」「高値掴みにならないか心配…」「絶好調の日本株は、どこまで上がる?」 そんな投資家の皆様の疑問に答え...
【最強米国株】S&P500は6,000Ptへ?ADP/ISM減速・インフレ下のリスクシナリオとトレード戦略解説/6月5日
ADPや先ほど発表されたISMの数字を見る限り「いい加減米国は景気減速なんだろうなぁ」という気はしますけどね。 ADP雇用統計は米国の約50万社・2,400万人の給与計算をする代行会社の発表するデータで、業種が偏っていることから雇用統計との乖離も目立ちますが、トレンド的には明らかに減速していますからね。 一方...
【6/2-6の週間相場展望】米国株は高値で足踏み?S&P500動向と米雇用統計、FRB政策、ドル円トレード戦略を分析
4月の暴落から米国株は完全回復!S&P500は年初来でプラスリターンとなりました。結局、米国株しか勝たん!という流れ。 とはいえ、高値圏では流石に利食いも入り上値が重たくなっているのが現状と言えるでしょう。 それでは、先週までの値動きを振り返りつつ、今週の相場展望やトレード戦略について解説していきますので、よ...
【緊急解説】財務省アンケートで日本金利急低下!円安・株高の裏側と今後の展望|日米金融政策と投資戦略/5月28日
日銀が動かずとも財務省が動く…というわけで、緊急アンケで急騰していた日本の金利、そして世界の金利が低下し、この金利低下からの円安、そしてリスクオン(選好)で株高となりました。 ご覧のように財務省のアンケートしていたことが伝わると、日本の超長期国債(30年・40年)の利回りが一気に0.20%前後も低下しました。...
金利が注目される理由とは?米国金利上昇とスタグフレーションの影!ドル円相場と投資戦略を解説/5月16日
とりあえずウォルマート決算という鬼門をクリアしたのは大きいですね。Xでもポストした通り、EPS(1株あたり純利益)は予想を上回り、売上高は予想を下回ったものの、為替変動の影響を除けば売上成長は+4.0%と堅調でした。 ✅ウォルマート決算(2025年1-3月期) ・EPSは0.61ドルで予想(0....
パウエル解任騒動後の投資戦略|株高・金調整・ドル円反発をどう攻める?オプション動向からゴールドはピーク!
パウエルFRB議長の解任を騒いだ瞬間がリスクオフ(回避)のピークだったということ。昨日今日は全部買え祭りで大幅高となりました。とはいえ、ここからは地に足をつけて投資をしていきたいところでしょう。 昨夜ポストした通り、これ以上トランプ大統領が変なことを言わない限りはゴールド(金)も一旦高値をつけたかなという印象...
FOMCはドットプロットが焦点!年3回以上の利下げ観測なるか?ドル円・クロス円トレード戦略を徹底解説→3月19日
今日の日銀イベントは想定通りでしたね。データ・ディペンデント(データ次第)とはしながらも、目先の不確実性がはっきりしていくまでは利上げに慎重ということです。まぁ柔軟に対応するということで相場が不安定になる場面もありましたが、結局は円安イベントとなりました。 為替相場は不安定な値動きが続いていますが、やはり極端...
【インフレ再燃?】米CPIが予想上振れ、金利上昇で円安加速! 今後の米国株・ドル円のトレード戦略→2月13日
✅インフレ再燃か?米CPIが予想上振れ! 先ほど(12日22:30)発表されたアメリカの1月CPI(消費者物価指数)が市場予想を大きく上回り、それを受けて米国金利が上昇しました。金利が上がると米ドルが買われやすくなるため、結果的に円が売られて円安も加速しています。 また、昨夜のパウエルFRB(米...
【2/10-14】トランプ関税砲で乱高下は継続か?米国株・日本株の今週の展望とトレード戦略
✅トランプ大統領の“関税・交渉劇場”はまだ続きそう 経済指標への感度も高く、ニュースのヘッドラインに振られる相場が続いていますから、今週もトランプ発言などで乱高下しそうです。 ただし、繰り返し何度も言っているように米企業の業績(決算)は依然として強く、さらに多くのCEOは2025年に向けた成長戦...