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【ユーロドル】EU首脳会議の行方は?イベント的に円高に注意か…【10月17日】

いよいよEU首脳会議から今日から行われます。いわゆる、ブレグジットサミットと位置付けられた今回の会談では、当然のことながらイギリスのEU離脱がどうなるかが最大の注目ポイントですね。

この他、今日は為替報告書の公表やFOMC議事録公表といったイベントも予定されており、それらの中身次第ということもあるでしょう。

為替報告書に関しては、寄稿した記事でも書いたように2〜3日ずれるのは平常運転ですから、あまり気にせずに。内容次第で米中貿易摩擦への懸念、円安相場に対する注文がつくようだと、円は下げやすいでしょう。

FOMC議事録については、引き続き確認程度ですが、利上げペースの加速や継続を重く見て米長期金利が上昇して株安というパターンもあり得るので、そこも注意しておきたいですね。まぁなんだかんだトータルで見ると円高リスクは高いか。

ブレグジットに話を戻すと、昨日、トゥスクEU大統領から、市場の楽観は根拠がないと牽制的な発言を行いましたが、個人的には事前にハードルを下げてきたのかな、といった程度の印象ですね。終わってみれば、プロレス的に前向きな姿勢を示すパターンもあり得るのではと考えています。

もっとも、昨日も書いたように待ち受けるハードルは多いですから、結局はポンドもユーロも書いにくいですけどね。反発すれば、戻り売り・ショートを試したいところでしょう。ユーロドルのトレード戦略は、昨日と全く変わりません。

→【トレード戦略】火消しに走ったムニューシンと対中強硬派の争い?【10月16日】

今回のEU首脳会談で進展がなければ、合意なき離脱になる可能性は飛躍的に高まりますからね。大荒れも想定しつつ、ポンド&ユーロは売るチャンスを基本的に狙って行きたいところです。

それから、ドル円に関しては112.00円の節目ラインを保てるかどうか、このラインの攻防といった感じになってきました。

ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム

上値については。日足ベースで112.50円や一目均衡表の基準線(112.829円)&21日移動平均線(112.943円)のある112.80〜113.00円はかなりのレジスタンスゾーンとなりそうです。

まぁトレード戦略は軽めに売りながら、戻ればポジションを追加し、113円乗せなら損切り。株高の割にはかなり戻りが鈍いので、下値リスクを重く見ています。

というわけで、ツイッターでも述べたとおり、ドル円かユーロドルの売りやすい方を売っていけば今は良いのかなと。悩ましい相場ですが、無理せずやって行きましょう。