(注:この記事は2019年12月13日に書かれた記事です)イギリスの総選挙に備え、ゆきママ社長のブログを熟読して準備していたどん太。前日から小銭を稼ぎつつ、高値を更新したらさらに買おうと目論んでいたが…
昨日ボスのブログを熟読したおかげでビール代を稼げました。ありがとうございます
損した、乗り遅れたと嘆いてるそこの紳士、淑女へ。相場は逃げませんので、ボスのブログを読んで冷静にトレードしましょう。
2016年のイギリス国民投票で熱くなって大損した熊からのお願いだよ🐻 pic.twitter.com/XOPforP7Lq
— どん太 (@dontayamakawa) 2019年12月13日
勝つことが出来て嬉しいですが、IG証券を使っていたらもっとプラスにできていたということに気付いたんです。
でも、約定履歴とチャートを見たらなんかおかしいなと…
↑ポンドドルの昨夜から今日にかけてのチャート。左がIG証券、右がマネーパートナーズ。総選挙の出口調査が発表された7時に急騰している。1.325で買いを入れていたのが、あまりの相場変動で約定が「滑り」1.34268で買うという結果に。
↑同じくポンド円のチャート。どん太の注文は出口調査が発表される前の午前5時過ぎに約定していた。
儲けのほとんどは急騰前に買ったポジションなんですよ。
まぁ、マネパだけじゃなくどこのFX会社も急騰急落時はこんな感じだぞ。スプレッドも広いし。
そう考えるとIG優秀すぎ!仮に同じ条件で逆指値の買いを入れてたとしたら、1.328くらいでは少なくとも約定してただろうな。
そこで、急騰急落にはやはりIG証券のノースリッページがいいんじゃないかと思ったんですよ。
そして、今回のように高値を更新して買いポジのみにしたい場合は、売りポジションをノースリッページを利用して解消するという方法です!
ノースリッページ注文の変則的な利用法
ノースリッページ注文の仕組み自体は非常にシンプルで、一定の保証料を支払うことでストップ注文に関してはスリッページが発生せず、必ず指定したレートで決済されるというものです。詳しくはゆきママ社長のブログをご覧下さい。
損失を限定するために使うのが一般的ですが、両建てすることにより、滑ることなく逆指値の買い(売り)を実行することができます。
保証料は約定しなければ支払われることはありませんが、この両建て戦法の場合は、高値(安値)を更新した場合は必ず支払うことになるのがデメリットかもしれません。
しかし、保証料そのものは主要通貨で1~2銭程度なので、今回のように170銭滑る可能性に比べたら全然安いです!
↑急騰急落時は画像右のように大きく滑ることが良くある。それを防ぐためにあらかじめ適当な位置で両建てしておいて、買いポジだけ持っていたいレートに達したら、売りポジをノースリッページによって解消してしまう。これで晴れて差し引きで実質1.325ドルの買いポジだけが残ることになる。
↑逆指値幅のストップタイプという箇所をタップし、ノースリッページ注文にするだけでOK。スマホやタプレットアプリからなら、後から設定することもできるので、臨機応変に使うことができる。ちなみに初期設定では両建てが無効になっている。
ノックアウト・オプションという武器もありますし、是非皆さんにおすすめしたいです!
ふー・・・ところでボス、冬のボーナスはまだですか?まさか夏に引き続きないなんてことありませんよね?
思うようなトレードができなかった紳士淑女へ
イギリスの総選挙の結果は保守党の大勝に終わりました。
ブレグジットの不透明感から売り込まれていたポンドは、8月を大底にここまで上昇していました。かなりの上昇であったため、そろそろ落ちるんじゃないだろうかとショートしてしまった方がいるかもしれません。もしくは、上がると思っていたのに乗り遅れたという人もいるでしょう。
でも、絶対に焦ってはいけません。焦れば焦るほどドツボにハマってしまうのが相場です。
2016年、EU離脱を問うイギリスの国民投票の時は今回の値動きの何倍も激しいものでした。当時のどん太は、予想外の値動きに我を忘れ損失を重ねました。
損失の8割は自暴自棄になってから出るものだそうです。冷静さを失わなければ2割程度の負けで済むはずなのに、どん太は半退場まで追い込まれました。
相場は逃げません。チャンスは必ずやってきます。その時に備え、今回神予想を披露したゆきママ社長のブログで勉強し、急騰時でも問題なくトレードできるような環境を整えておくべきす。
間違っても、悪徳な海外業者やツイッターのアカウントに引っ掛からないでください。甘い話なんてないんです。
IG証券は海外資本ですが、日本に法人を持っていて税率も20.315%と良心的です。どん太は普段、ノックアウト・オプションしか使っていませんでしたが、相場の急変にも強かったということで、今後も色々な使い方を研究していこうと思います。
海外業者でフルレバ!なんてやる前に、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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