↑短期トレードで効率良くクソ負けする男。ライトFX口座が含み益になっているが、含み損の部分を切ってトルコリラを買っただけ。
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ゲームストップ問題が片付くまで荒れる
コロナ禍で経済は死に体ですが、株価は昨年3月を大底に上昇し続けています。各国政府がダメージを最小限に食い止めるために金融緩和をしまくっているのが原因です。
その中で台頭してきたのがロビンフッダー(アメリカの手数料無料株アプリのユーザー)です。ユーザー数は1300万人!
一人一人の力は大したことがなくても、それだけの数が集まればとてつもないエネルギーになります。
彼らは先日、SNSなどを通じてゲームストップというアメリカの低位株を暴騰させ、空売りしている機関投資家を大損させることに成功しました。
◆GameStop事件
アメリカの政治・社会問題に急発展しつつあるGameStop株の乱高下。ここ数日、何があったのか。金融になじみのない方にもわかりやすいようにまとめました。さらなる動きがあれば適宜ツイートします。 pic.twitter.com/CQgVjWBq5p— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) January 28, 2021
↑ゲームストップ事件について分かりやすくまとまったツイート。一読しておきましょう。
この事件は市場を歪めるとして、SEC(米証券取引委員会)やFRB、政府に言及されるほど波紋を広げています。
相場をけん引してきたロビンフッドや投資関連のSNSに対し過度な規制が入れば、流動性と投資意欲が低下するのは避けられないでしょう。
株価はファンダメンタルズ(企業の決算や財務状況など)に落ち着くと言われますが、現実には期待や雰囲気で動く部分が大きいからです。
市場は不安定な状況を最も嫌います。この問題の決着が見えるまで荒れる可能性が高そうです。
ダウが30,000ドルをキープできないなら一段安もありそうです。
経済は回復してないし、ここで緩和を止めたら立ち直れないほどのダメージを負うのは確実!
そういえば、次期日銀審議委員にリフレ派(金融緩和派)の野口旭さんがなる可能性が高そうです!
先週円安が進んだのはこの件が原因かもしれません!
↓2020/4/30の記事。日銀審議委員は日本の行く末を左右するほど重要なポスト。↓
↑主要クロス円日足。円が叩き売られた。
中国やオーストラリア経済は堅調だし、金利上昇でドル高が意識される展開になれば消去法で円売りになると。
↑大口の為替ポジション状況(1/26)
↑ユーロドル・ポンドドル日足。少しだけドル高に。
株式市場の先行き不安で株だけが売られてる感じ。
↑豪ドル円・豪ドル米ドル日足。上値は重そうだが下値も堅め。
↑金曜日はみんな大好き雇用統計が控える。
・次期日銀審議委員にリフレ派の就任が濃厚(円安株高要因)
・豪ドルは短期的に下抜けがあると見ている(どん太)
・トルコリラは大きな下げがくるまで買いでいきたい(どん太)
・ポンド需要は一巡したとの報道もあるが、中長期は上目線(どん太、ゆきママ)
年々キャッシュバックは縮小されていて、最近ではまず見ることのない美味しいキャンペーンです!
キャンペーンは突然終了することがあるので、この機会をお見逃しなく!
…すいませんでした。まさかロビンフッダーの影響力がここまで凄まじいとは。
アップルが好決算を出しても売られるくらい市場の雰囲気は悪いので、落ち着くまで様子を見た方がいいと思います!