↑先週のトレードとポジション状況。15円を超えたトルコリラを高く買い直し、一度利確したポンドもかなり高く買い直した。高値掴みの予感。
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金利上昇はいきすぎ！
10年債利回りがハイペースで上昇しています。ワクチン期待と強い経済指標により、FRBが早期に緩和終了するのではという思惑が原因です。
しかし、金利上昇のカギを握る当のFRBは、それらを一時的な要因として慎重姿勢を崩していません。
FRBは先週、半期に一度提出する経済報告で「経済が完全な回復を遂げるまで、金融政策による強力な支援を継続する」としています。
↑仮想通貨はアナリストが警戒してるうちは上がり続ける？
↑資産購入終了前は市場とコミュニケーションを取ることが重要！
景気回復前に緩和を終了すれば余計にダメージが大きくなります。ゆえに、直近の金利上昇はいきすぎでしょう。
一般的に金利が上昇するとグロース株（成長株）は売られます。将来的に化けるか分からないグロース株より、銀行に預けるだけでお金が増えるならこちらを選ぶからです。
しかし、先週の値動きを見ると、金利上昇ペースの割にグロース株が叩き売られているという程ではありません。
やはり金利上昇は一時的なものに過ぎず、株は高値圏の調整と捉えた方がいいと思います。
債権価格と株価の関係は相関したりしなかったりなので、あまり小難しく考えない方がいいと思います！
まぁでも、歴史的な金余り相場だから買っていくのが大正義なんだよな。ちょっとした暴落はあるかもしれんけど、そうなったら喜んで買うぞ！
株価同様、為替も今週は手掛かりがなく難しそうです！
↑ドル円・ユーロドル日足
↑ポンド円・ポンドドル日足
↑豪ドル円・豪ドル米ドル日足
↑先週の通貨強弱。先々週最強だったランドが一週間で最弱に。
トルコ中銀の総裁とエルドアン大統領の関係や、アメリカとトルコの外交がうまくいくなら、年内20円もあるとエミンさんが言ってますよ！
→先週高値をぶち抜くのは時間がかかりそう
・米株
→銘柄を絞って買うか様子見推奨。個人的にはラッセル2000が高値更新ならついていきたい。
・ドル円・ユーロドル
→触らぬ神に祟りなしだが、ドル円なら上、ユーロドルは下方向を予想
・ポンド・豪ドル
→上目線だが先週急伸したので買うなら慎重に
・トルコリラ円
→15円を大きく割るまでロング一択
・金利上昇は一時的になりそうだが、短期的にはプチ暴落を引き起こす可能性がある
・金利と株価は常に相関するわけではないので難しく考えない方が儲かる
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ここ二週間は買いを推奨してきましたが、アメリカの調整が終わるまで下手に動かない方がいいと思います！