経緯
経緯については、報道されている通りで多くの方がご存知かと思います。
小山田圭吾氏は、過去のインタビュー記事において、障害児(があると思われる児童)に対し、暴行・傷害・性犯罪行為を告白しております。
→小山田圭吾氏、音楽雑誌でいじめ告白「僕はアイデアを提供するだけ(笑)」
また、被害児童が小山田氏に宛てた年賀状についても晒して笑い物にするといった行為も行っていました。
→【悲報】小山田圭吾さん、障害者の息子と母親が一生懸命書いた年賀状を雑誌に晒して笑い物にしてしまう
小山田氏は東京五輪の開会式で楽曲制作の担当に起用されており、これらの過去の行動・言動が問題視され、広く報道されるに至りました。小山田氏は、その後謝罪しています。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
この謝罪に対し、小山田氏とMETAFIVEというバンドを組んでいる権藤知彦(ゴンドウトモヒコ)氏が、引用リツイートした上で、下記のコメントをしました。
「偉いよ小山田くん。受け止める。 いい音出してこう!!!!! 寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ。」

→魚拓
これは小山田氏の障害児に「ウンコを食わせた」という告白が炎上したことにかけて、「クソ(ウンコ)を喰らえ」という擁護発言をしたかったと推察されます。
NHKとの関係
小山田氏はCornelius(コーネリアス)というソロユニットで、NHK総合・Eテレで放送されている『デザインあ』という番組の音楽を担当しています。
権藤氏はゴンドウトモヒコとして、NHKの子供向け音楽教育番組『ムジカピッコリーノ』のテーマ音楽、音楽監督を担当している他、“ゴンドリー”役としても出演しています。
私の結論
現時点でNHKからは何のアクションもありません。一部では、小山田圭吾氏、及び権藤知彦氏を起用し続ける方針ともされています↓
これがNHKデザインあさんが小山田圭吾を起用し続ける答えだそうです。
ムジカピッコリーノの音楽監督ゴンドウトモヒコ氏が小山田の擁護をされている辺り、NHKの番組制作はご友人の繋がりが強いのでしょうね。 pic.twitter.com/1zEfacInA0— 🍎 (@Nijikano_chan) July 16, 2021
言うまでもなく、この両氏への報酬は、私たちの支払う受信料が元になっています。
私は、障害児(障害者)へのヘイトを煽るような言動、犯罪行為の一切を容認できません。なので、抗議の意味も込めてNHK受信料を支払わないことにいたしました。
NHKも「公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体」を名乗り、実質強制的に受信料を徴収する立場にあるならば、方針について今一度考え直されてはいかがでしょうか。