「投資で儲ける方法、それは損してる人間の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!
今回のテーマは決算ギャンブルの注意点です!
地合いが悪けりゃ何やってもダメ
日本企業の4-6月期決算が概ね終わりました。
好決算とされている銘柄でも下がる銘柄が多かったように感じます。(騰落レシオも100を切ってる日が多いので実際売られまくりだった模様)
一番の原因は地合いの悪さです。地合いが悪いとほぼ全ての銘柄に売り圧力がかかります。
デルタ株による感染者数の増加、菅政権の支持率低下、米国のテーパリングの思惑、中国の規制強化など、不透明で上値を重くする要素が燻っています。
どんな好決算を出そうと、地合いが良くなければ上昇は一瞬で終わるため決算勝負は割に合わないと言えるでしょう。
また、今期は好決算を出して当たり前という空気があったのではないかと個人的に思っています。
昨年はコロナ禍で誰もが企業決算は落ち込むと思っていました。しかし、世界的な金融緩和や企業のコスト見直しなども手伝って過去最高益を出す企業が続出。
期待と結果のギャップが大きければ大きいほど株価は上がります。昨年は誰も期待していないからこそ株価は上がったのです。
さて、現在の地合いが悪い中一際輝いているのが海運銘柄です。
商船三井の超絶決算を皮切りに関連銘柄が買われ、買われた銘柄がさらに好決算を発表して爆上げするという好循環です。(チャートは割愛w)
特需が発生している業種なら同業他社を狙うのが面白いと思いどん太も狙ってみました。
↑超絶決算の翌日の場中で寄らずにストップ高となった二銘柄。
同じく最高益予想と増配のフェローテックにあやかり、半導体関連では東京エレクトロンで勝負!
↑オープンハウス15分足・日足
流石に売られ過ぎたのか一時リバウンドするも、翌日には安値付近に沈んでいます!
効率よく15,000円負け!
不動産は場所によって浮き沈みが半端なさそうだし、低金利が終わればきつそうだけどな!
↑東京エレクトロン5分足・日足
だったのに、地合いに押されたためか寄り天しそうだったので微益撤退!
個人に人気の銘柄はすでに高値で捕まってるやつも多いからなかなか上がりにくいんだと思う。
売りがたまってても上がらない銘柄は腐る程あるから、踏み上げるにはなにかしらの材料は必要だけど。
↑キーエンス・富士フイルム日足
そもそも日本株にこだわる必要なくね?バブル高値をいまだに超えられないオワコン市場だぞ??
米株指数でも大損しまくりで余裕ないんです!
追い込まれた時にどんだけコッカラッスって思えるかだ!
コッカラッスを体現していけ!
・同業他社の動きに釣られて決算前に上がっていたら利確がベター(栗林海運は決算発表前にストップ高に張り付いて、場中決算後ストップ安になった
・決算ギャンブルするなら期待されてない銘柄の方がリスクが低い(当然当たる確率も低い)
・本当に決算がいいなら決算発表後も上がるので焦らない方がいい
・信用買いが溜まっている(需給が悪い)と好決算でも上がりにくい
・決算と今後を読み解くのは超ムズイ。株は地合いが全て。地合いがよくなるまでスイカ食って待ちましょう。
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トータルで負けまくりのどん太でさえ勝っている戦術なので、勝てないと悩んでる人は是非試してみてほしいです!
要点を押さえて書いたので、投資を始めたばかりの方も慣れてきたという方も是非読んでください!
超絶決算銘柄を掴めば連続ストップ高夢じゃない!
ですが、地合い(相場の雰囲気)が良くないと分の悪い勝負になるので気を付けましょう!