「投資で儲ける方法は、損してる人の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!参考(逆指標)にしてみんな利益を出そう!
今回のテーマは乗り遅れた時の対処法です!
儲けそこなうのは損した時と同じくらいつらい!?
プロスペクト理論によれば、人間は儲けた時より損した時の精神的なダメージは倍とされています。
しかし、個人的な経験では、狙っていたのに儲けそこなった時(乗り遅れた時)も損した時と同じくらいのダメージを受けます。
おそらくこれは、狙っていたのに買わないで下がった場合が「儲けた」に該当し、狙っていたのに買わないで上がった場合が「損した」となるからでしょう。
そこに追い打ちをかけるのがツイッターなどの爆益報告です。取り残された…儲かってないのは自分だけ…と、焦燥感とイライラが最高潮に達します。
そして儲けそこなった分を埋めようと大勝負に出てしまいがちです。まだ上がると思うけど今更買えない!と、売りから入ってしまうパターンもよく見かけます。
平常心を失った状態で勝てるほど相場は甘くありません。スマホを叩き壊して物理的に相場から離れるのがベストですが、美味しいものを食べるもよし、趣味に時間を使うもよし。とにかく一度冷静になりましょう。
どうしても相場が気になる場合にどん太は最小ロットだけポジションを取ることにしています。
上がった場合は「もっと買っておけばよかった」と思うこともあるでしょうが、買わないより格段にマシなので意外と納得できますし、下がれば下がったで「最小ロットで良かった」と開き直ることもできます。
※ロボアドバイザーの一つ。金融アルゴリズムが自動で資産運用してくれる。投資の王道「長期・積立・分散」が初心者でも気軽にできるので、アメリカをはじめ日本でもロボアドバイザーの預かり資産は右肩上がり。リスクを抑えた守備的な運用が特徴。
しかし、コロナショックの顕在化であっという間に吹き飛んでしまいます。
積立はいつ始めてもいい!
どん太以外、ほとんど誰も使っているのを見たことがないウェルスナビですが、本当に長期・積立・分散は強いです。
世界経済は長いスパンで見ると右肩上がりに成長しています。リーマンショック前の高値で買った人でさえ、現在の価格でも2倍近いリターンです。
↑ダウ月足チャート。
今回の暴落はあっと言う間に回復しました。V字回復を予想できた人なんて世界に何人いるでしょう?分かっていたら誰だって億万長者です。
短期的な値動きを当てるのはプロでも簡単ではありません。(経済アナリストを名乗る人たちはいつだって当たりませんが。)
だからこそ長期・積立・分散なんです。一定額を長期投資に回すことで、リターンと心の安定を得ることができます!
ロボアドに限った話ではなく、積立NISAでもなんでもいいです。とにかく積立は一刻も早く始めたもの勝ち!下の記事でゆきママ社長が詳しく解説しています。ウェルスナビの手数料についてはその下の記事をどうぞ!
どうしても短期トレードがやりたい人は、どん太のように最低ロットを買ってメンタルを安定させましょう!
「あつもり」が面白いと聞いたので買ってみたんですが、このゲーム、まだ開始二時間とはいえ全く面白くないですね。むしろ発狂しそうです🐻🐿🦔🦇🐗 pic.twitter.com/s6RLRuRGqu
— どん太 (@dontayamakawa) June 8, 2020
※トップ画像(Shutterstock.com)
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・下がっても動じない程度の金額で始める
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そんな時に、どん太が平常心を保つためにやっていることを紹介します!