「投資で儲ける方法、それは損してる人間の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!
今回のテーマは割安株って何?です!
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30万になるならいつ買っても割安
「さまざまな投資尺度でみて市場の平均値と比べて割安と判断される銘柄や、過去の株価水準からみて現在の水準が割安だと判断される株式のことをいう。」
これは野村証券による割安株の説明ですが、将来どうなるかという視点が抜けています。
大事なのは今買って儲かるかどうかです。損したら意味がありません。
証券会社やアナリストは業績や財務が安定している銘柄を割安株として勧めてきます。(個人の感想です)
しかし株価は期待で上がる部分が大きいので、これらはピークの過ぎたオワコンであることが多いです。(個人の感想です)
日経平均が令和の間に30万円になると力説している人がいますが、それなら27,000円で買おうが30,000円で買おうが十分すぎる程割安なはずです。
彼らは手数料を稼ぐのが仕事なので、割安や将来上がるという営業トークに惑わされないようにしましょう。
さて、株価が上がる要因として最も重要とされるのが経済政策です。
菅前首相はアベノミクス路線を継承し日銀審議委員にリフレ派を送り込むなど経済を分かっている人物でした。(規制改革にも積極的だったし)
新首相の岸田さんは発言を聞いていると全然経済を分かっていないでしょう。そして組閣が酷い。
脱派閥というイメージ作りにこだわって自派閥を登用しなかった(できなかった)のは致命的です。
政権を支える官房長官は優秀かつ忠誠心のある人物を据えることが長期政権の絶対条件とのこと。これではやりたい政策は実現しないでしょう。
しかし、増税や緊縮は多くの政治家が賛成するためやる可能性は十分あります。
ゆえに、政治的な側面からみると暴落してもなお今の日経平均株価は”割高(まだ下がる)”の可能性は頭に入れておきましょう。
↑日経・トピックス日足。
まぁ河野さんが勝っても同じ値動きをしたかもですけどね。短期の株価なんて大口の気分で決まるようなものですし。
世界中で火種(エネルギー価格の上昇インフレ懸念再燃、FRBパウエル議長再任不透明、アメリカ債務上限問題、中国エバーグランデなど)くすぶってるし!
なのでしばらくは短期トレードに徹するのがいいと思います!
↑郵船日足。慣れないリバ取りをやったら効率よく負けた。
いかに割安がアテにならないかってことだと思います!
まぁ短期に割安なんて関係ないですけどね。むしろ割高株の方がよく上がる印象ですし。
シクリカル銘柄は特需が終わったら売られる運命ってこと!短期は期待が全て!
↑ソニー日足と先週の決済ポジション
ソニーは一時7%近くプラスだったのに悔しいです!
血尿出しながら勝負!
・短期で割安割高は無意味だし、むしろ割高で買うのが怖い銘柄の方がよく上がる
・日本株は一度勢いを失うと戻るのに時間がかかる(ゆきママ)
・岸田政権は派閥の関係でやりたいことができないと思われる(そもそもやりたいことあるの?)
・政治家の大部分が増税と規制には賛成(自分の権力強化に繋がるため)
・地合いが良くなるまで秋の味覚でも楽しみましょう
値動きに対応することが一番大事!上がるなら乗る!下がるなら切って様子見!
毎年負けまくってるどん太が日本株で勝てているのは大型株を主戦場にしてるからだと思います!
IG証券は自分の資金に合わせて大型株も1株単位で買えるのでおすすめです!
最新の基礎知識をシンプルに学べるよう書きました!
これを読んで難しい相場を乗り切っていただけたらと思います!
でも割安って本当に安いの?むしろ割高の方が買い!?
割安というフレーズに乗っかって塩漬け株を作らないようにしましょう!