米国株・FX攻略!ゆきママのブログ

【週刊号】トランプ銃撃でマーケットはどう動く? 為替介入の影響、株の最新戦略/7月14日

また懲りずにトランプトレードなるかって感じですね。ご存知のように、トランプ前大統領が銃撃されましたが、奇跡的に難を逃れました。血を流しながら民衆を鼓舞する姿に胸を打たれた米国民は多いことでしょう。少なくともファイティングスピリットに火がつきそうな予感。

そもそも、これで一段とトランプの大統領当選確率は上がりそうですからね。基本的に、週明けのマーケットは株高予想。ドル円も上昇しそうですね。あとは、トランプ当選を意識して米金利がどう動くかと言ったところ。

ちなみに、先週末から起こった為替介入の値動きや展望については、動画の方でも簡単に解説しているので、まだ見ていない人はぜひご覧いただければと思います↓

良かったと思った人はチャンネル登録・グッドボタンよろしくお願いします。というわけで、明日以降の為替と株の展望、トレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。

押し目を狙うならポンド円!ヘッジでユーロ円を売りながら…

IMF(国際通貨基金)ルールによると、為替介入は半年間で3回まで、そのうち各回の間隔が3営業日を超える場合はIMFに申し立てが必要…といったことが投資界隈ではまことしやかに囁かれてますが、本当にそんなのあるんかな?的な疑問は残りますね。

そもそも明文化したソースはなさそうで、昔から日本がメチャメチャに為替介入するから、そんな裏ルールみたいなのができているような気が…。まず、先進国でここまで頻繁に市場介入する国はないですからね。IMFは明確に介入を禁止していますので。

話が少しそれましたが、この裏ルールが本当だとすると、11日から為替介入は行われているので、週明けの15日は3営業日目となるため、当然ですが為替介入に警戒する必要が出てくるでしょう。

12日夜も断続的に為替介入があったので、上がったとしても叩き落とされるのは目に見えていますから、上がったらさっさと利食いして押し目買いに徹するというのが、目先のトレード戦略になるでしょう。

特に目先は160円レベルで蓋をしたいという意図が見え見えですから、159円台に近づくと確実に叩かれますからね。

下値に関しては、157.30-157.40円レベルが強いサポートとなっており、158円台ぐらいまでは戻しやすさがあります。ここを割り込んでくると、高値から5円幅の調整が見えますが、ズルズル下げて155-156円レベルを守れないようだと、下落リスクが高まりそうなので注意が必要です。

まぁXでも解説した通り、ドル円、ユーロ円は介入警戒感から上値が重たくなっていますので、押し目を狙うならポンド円の方が良さそうな感じですけどね。

ドル円とポンド円の値動きは明らかに乖離しています。最近はクロス円手動で円安が進んできたことから、日銀も対ユーロでレートチェックと報じられていますし、神田財務官も懸念を表明したことから、ユーロ円の戻しは弱いんですよね。

というわけで、ヘッジで売る場合は調整の大きくなりそうなユーロ円を売りながら、ポンド円の押し目を拾っていくのがベターな戦略となりそうです。

ドル円は高値から4円以上調整していますが、ポンド円は3円ですからね。これだけ見てもポンド円は底堅く、押し目を拾っておきたい通貨ペアと言えるでしょう。もちろん、ポンド安材料が出てくれば別として。

明確なポンド安材料としては、政治的要因として拡張財政的な発言が政権交代した労働党から出てくると売られそうで、これが一番の懸念材料かなと。また、17日には英国の消費者物価指数(CPI)が発表されますから、この数字でも動いてきそうです。

ただ、経済指標や8月利下げという見通しは織り込んでいるので、暴落みたいな相場にはなりにくいと思いますけどね。結局、円売りトレンド自体は続いていますし、為替介入もドル売りの円買いトレードなので、ポンドをサポートすることになりますから。

ポンド円は21日移動平均線(203.652円)を背に、204.00円ラインが強めのサポートとなっていますから、204円台では拾っていきたいところでしょうか。

一方で、200.00円の大台節目を割り込むと、モミ合った192-198円レベルのレンジに移行するレベルまで見えてしまうので、200円の大台割れの場合は一旦撤退・損切りを想定しつつ、その手前の200-202円レベルでしっかり拾っていけるような資金配分をすると良いと思います。

とりあえず、現段階では円安トレンドに変化、とまでは言えない状況ですね。まぁ米国の利下げが見えてきてはいるので、ドルの先安感からの円高というのはあるかもしれませんが。ただ、円安そのものは日本の問題ですし、ポンド円などのクロス円主導での円安はまだありそうなので、決定打が出るまでは円売りトレードを継続したいですね。

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ボチボチ決算相場へ?利益確定もありそうなので押し目を待つ!

今週はともかく、来週(22日〜)あたりから米国株は決算が本格化するので、それに備えた動きになるのかなと。まぁ週明けはトランプ期待で株高にはなりそうですけどね。米国全体が盛り上がるでしょうから。ただ、その高値で突っ込んでいく必要はないのかなと。

もう完全に高値圏というか、先週は米CPIの低下から米国の9月利下げが現実的になったことで、逆に利益確定の動きが加速しましたからね。上半期が堅調で高値圏にあることを踏まえると、決算前後は嫌でも利益確定が出てボラティリティ(変動)が高まりそうですから、押し目買いに徹するのが良さそう。

特に買われまくってきた半導体銘柄も、18日のTSMC(台湾セミコンダクター)の決算次第で乱高下しそうですから、今週はかなりノイズの多い1週間となります。

いずれにせよ、米国株はビッグテックを中心に投資しながら、残りは半導体銘柄をひたすら拾っていくという作戦で問題ないと思いますが、高値で突っ込むというよりは押し目で仕込めるように準備する段階でしょう。

ちなみに、トランプ銘柄としては、製薬はイーライリリー(LLY)メルク(MRK)、保険はユナイテッドヘルスグループ(UNH)、その他にエクソンモービル(XOM)フォードモーター(F)ゼネラルモーターズ(GM)などが関税の恩恵を受けそうなので、もし狙いたい場合はこの辺を。

まぁ私としては、ビッグテックと半導体で良いと思いますけどね。エヌビディアは十分仕込めたので、今はアーム(ARM)を買ってますが、アームが下がる場面があれば喜んで買います。あとは、ブロードコム(AVGO)もコツコツと。

日経平均は円高も影響したかもしれませんが、やはり下値固めが進んでない40,000-42,000円レベルはスカスカですね。38,000-39,000円レベルは底堅いでしょうけど。というわけで、指数トレードなら40,000円前後で拾っていく程度で良いのかなと思います。現状、高値で突っ込んでいく理由はあまりないでしょう。

円高の時は、特に米国株を買うチャンスですから、しっかり買っていきましょう。米国株を買うことが何よりの円安対策でもありますし、資産形成の第一歩かと思います。

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要注意!口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω’*)ジー

口座開設の申し込みの際、Cookie(クッキー)が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード(プライベートモード)になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます\(^o^)/オワタ

また、時間を置くとクッキーが削除されてしまう場合がありますから、申し込む直前に専用バナーをしっかり踏んで、すぐに口座開設を完了させましょう!

これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。

iPhone(Safari)の場合(設定SafariCookieをブロックをOFF)

Android(Chrome)の場合(Chrome起動後、右上3点コロン設定サイトの設定Cookieを許可)

スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効にしておきましょう。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。