日経平均が高低差5,000円の大暴落、半導体銘柄も大幅な調整下落となっており、一部ではバーゲンセールと話題になっています。個人的には、ぼちぼち買いというか、下げの第二波が来たら本格的買い場到来でラッキーぐらいに考えていますが、どうしたら良いか迷ってる人も多いと思うので、その辺を簡単に解説していこうかなと。
特にまだ買ってない人にとっては、良い買い場になる可能性は高いので、損切りのタイミングなども含めて解説していきたいと思います。
まぁぶっちゃけ、NISAで長期の積み立て前提の場合、以前の記事でも解説した通り複利効果の影響の方がはるかに大きいので、1日でも早く始めるのが正解なんですけどね。
→高配当銘柄はNISA枠の無駄使い?複利効果を最大限に狙う銘柄3選はこれ!
なので、今回の記事では短期的視点、長期的視点の両方、これから始めようと考えている方、もうすでに投資をしている方を含め、トータルで解説していきますので、よろしくお願いします。
ここ2週間で株価は-10%を超える大暴落!半導体銘柄の下落が目立った
現状としては、日経平均が2週間で高低差5,000円という値動きからも分かるように、かなりギクシャクしている状況でしょうか。今年に入って投資を始めたNISA勢の人は、大半がプラスマイナスゼロのトントン、投資のタイミングが悪い場合はマイナスになっている人もいるかもしれません。
それでも、年初から見ると日経平均は+13%、米国を代表する株価指数であるS&P500やナスダック100指数は+16%以上となっています。特に年初からの円安もありますので、米国株は見た目以上のリターンとなっています。
そして、ここ2週間の下げが激しいですが、きっかけはバイデン政権の発表した対中半導体規制があります。これまで、米国を中心に半導体銘柄が相場をリードしてきましたが、その半導体エンジンが大不調に陥っています。
規制の影響を受けないとされていたエヌビディア(NVDA)も、場合によっては対象になるのではという懸念もあり、株価が大きく下がっています。
もちろん、これ以外にも米国が決算シーズンに入ったことや、大統領選挙の不透明感(誰が当選する?)、日本や米国の金融政策の変化など、いろいろな材料が重なっています。
エヌビディアはちょうど良い調整!損切りを決めて大火傷せずに相場を追う
今後どうなるかを気にしている方は多いですが、短期的にはどちらに行ってもおかしくないというか、正直、どうなるかは見通しにくいです。
中長期的に見れば、エヌビディアの調整は一時的というか、AIはお金にならない、稼げないという批判は根強くあるものの、マイクロソフトは設備投資を2倍にして、230億ドル(3.5兆円)以上をAIサービス、データセンターの拡充に使うとされています。
将来的な成長を見込んで設備投資が一段と加速していますから、そういった意味ではまだまだ半導体銘柄、エヌビディアの株が上がると考えています。
一方で、短期的には流石に買われすぎ、株価が高すぎることからの調整や、日米の金融政策の変化など不確定材料が重なって、もう一段、二段の調整下落はありそうです。最悪、バブルが崩壊するように暴落という可能性も否定できないでしょう。
エヌビディアは、今年だけで3倍近く株価が上がりました。直近の決算で見ると50%上昇し、今は30%下落して調整模様という流れになっています。ここから元に戻るだけでも30%近いリターンを得られますし、8月28日の決算が良好であれば200ドルを突破して2倍も期待できるでしょう。
なので、上がった時に利益を得られるように、まずは買っておきたいところでしょうか。一方で、下げ続けると50-60ドルに達して半値というパターンもあり得ますから、前回の決算後に上抜けた95-100ドル水準を下に抜けた場合は、一旦損切りして底をつく、決算を確認したいところでしょうか。
最近の相場は戻しも早いですから、全く買わないで見ているだけだと上がり始めた後に「あの時買っておけば…」という後悔で買えずに、上昇をひたすら眺めるだけという悪循環に陥りがちですからね。
重要なサポートレベルを割ったら損切りという、5-15%ぐらいの下げで一旦撤退という、分かりやすい目安で致命傷にならずトレードできる今はチャンスでしょう。今まで様子を見てきた人も、とりあえずこのチャンスで1回経験してみるのは良いと思います。上がれば大成功ですし、下がってもちゃんとした損切りを経験できますからね。
もちろん、長期の積み立て前提なら、この下げ相場はむしろチャンスでしかありませんから、このタイミングで取り組んでいただければと思います。
ちなみに、米国株を買う際は為替リスクもありますが、その辺はまた後日詳しく解説していきます。為替リスクを意識するのであれば、今の円高のタイミングで円をドルに両替することも検討しておきましょう。コストなしでできまぁす!
→PR/円安から資産を守れ!手数料無料・スプレッドなしのドル↔︎円両替サービスを紹介
PR/エヌビディア、米国株投資なら松井証券!新NISAにも対応しています
私も使っている松井証券は、米ドルと日本円の両替について、為替手数料を恒久的に無料(0円)化してますから、マジでこれが大きいんですよね。
ちなみに、スマホで「オンラインで申込む」からお手続きすると、ペーパーレス(※eKYC利用、本人確認書類として運転免許証orマイナンバーカードor住民基本台帳カードのいずれかが必要)でNISA口座も同時に開設申込みができます↓
わからないことがあれば、松井証券顧客サポート(0120-021-906/IP電話03-6387-3601・受付時間平日8:30〜17:00)もありますので、ぜひぜひお気軽にどうぞです!
要注意!口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω’*)ジー
口座開設の申し込みの際、Cookie(クッキー)が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード(プライベートモード)になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます\(^o^)/オワタ
また、時間を置くとクッキーが削除されてしまう場合がありますから、申し込む直前に専用バナーをしっかり踏んで、すぐに口座開設を完了させましょう!
これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。
■iPhone(Safari)の場合(設定→Safari→CookieをブロックをOFF)
■Android(Chrome)の場合(Chrome起動後、右上3点コロン→設定→サイトの設定→Cookieを許可)
スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効にしておきましょう。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。
Step1 メールアドレス登録
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※ここでNISA口座の同時申込みが可能!チェックボックスにチェックを入れて、同時に開設しましょう
Step3 確認書類のアップロード
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証)の画像をアップロードする
※スマホから「eKYC」を利用して本人確認すると最短即日で口座開設完了
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