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株価が暴落した時にやるべきこと・やってはいけないこと/今すぐ分かる大富豪に学ぶ中長期投資戦略!

投資の神様、バフェットも「株式市場はいつ・どんな時でも弱気相場(マイナス20%の下落)になり得る」と言っていることからも分かるように、中長期的な投資をしていると必ず株価の暴落にぶちあたります。

いつ・どんな時にでも暴落はあるわけですから、これを予想ことは誰にもできません。有名な投資家・大富豪を見ても、ほぼ例外なく暴落の直撃を受け、大ダメージになっています。これはさけて通れない試練なのです。

とくに米国株は上がる時は調子よく大きく上がるので、その反動も大きいです。すでに米国株は20%近く下がり、Xでも「株価暴落」「ブラックマンデー」がトレンド入りしています。

しかし、中長期的な視点を忘れずに冷静に対応すれば、暴落をのりこえて資産をさらに成長させることができます。実は大富豪と呼ばれる人たちも、暴落の大ダメージを受けますが、上手に立ち回ることで多くの利益を得ています。

この記事では有名投資家や大富豪の立ち回りを分析した上で、暴落時にやるべきこと・やってはいけないことを整理して分かりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みください。

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ちなみに、トランプ大統領の相互関税で株価が暴落した理由や今後どうなるかについては、noteの方で解説させていただきましたので興味がある方はお読みください。

■ゆきママのnote【トランプショック】相互関税で世界同時株価暴落!今後の展望、早期回復の可能性は?

暴落した時のキホン!心構え・考え方について

株価の急落があったときは、まずは慌てないことが一番大切です。歴史的に見れば、市場が大暴落してもその後、短ければ2ヶ月程度、長くても1〜2年程度で回復するケースが一般的です。実際に過去の暴落局面も最終的に市場はのりこえています。

とくに近年は政治家のポピュリズム的な傾向(大衆からの人気を得ることを第一とする政治思想や活動)が強いとされ、株価の大きな下落で経済が混乱するとすぐに対策が取られるようになったため、下落している期間は短くなっている傾向があります。

なので、短期的なショックにまどわされることなく、『経済は長期的には成長する』という中長期的な視点を保つようにしましょう。暴落は誰にとっても怖いことですが、長期の資産形成を目指すなら一時的な含み損に過度に反応しないことが大事です。

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過去30年で見てもS&P500(米国を代表する株価指数)が20%以上の下落となったのは4回しかありません。コロナショックですら−34%の下落なので、今回もそろそろ動き出せばかなり底に近いバーゲンセール価格で安く買うことができるでしょう。

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暴落時にやってはいけないこと(NG行動)まとめ

株価が大きく下がると不安になり、普通なら絶対にやらないようなNGな行動をしてしまいがちです。ここでは、暴落時にやってはいけないことをまとめていきます。

❌狼狽売り(パニックになって売ってしまうこと)

急落した時に保有している株・資産をあわてて売却する行為は絶対にNGです。感情にまかせて売るとタイミングを間違えやすいのは言うまでもありません。

繰り返しになりますが、暴落しても短ければ2ヶ月程度、長くても1〜2年で市場が回復するケースがほとんどです。多くの人が底値で損失を確定させ、将来の上昇、資産を増やすチャンスを逃しています。

やはりパニックになって売ってしまうのは計画性がなく、長期投資の視点では一番やってはいけない行動です。

❌つみたて投資をやめる(または減らしてしまうこと)

暴落は怖いですが、だからといってつみたて投資(ドルコスト平均法)を止めてしまうのも絶対にNGです。

積み立てていくことは、定期的に一定額を投資して購入価格を平均的にしていく方法です。つまり、暴落時には同じ金額でより多くの株式や投資信託口数を買うことでならしていくのです。

下落して怖いからといって積み立てをやめてしまうと安値で買うチャンスを逃していることになります。なので暴落時こそ積み立てを続けて、安く買うことで将来のリターンを増やすようにしましょう。

むしろ、資金的に余裕があるなら暴落時には積み立てる金額を増やしていくと良いです⭕️ 投資は安く買って高く売るのが基本です!

❌決めつけて大勝負する(一点ばりで取り返そうとする…etc)

暴落局面で『今が底だ』と考えて、いつもと違う大きな勝負に出るのは危険な行為です。慌てて下落中の銘柄を大量に買うなど、無計画な行動をするとさらに損失が増えてどうにもならなくなります。

信用取引でナンピン買い(借金をして株を買う)なども、追証リスク(保証金を追加で入金しなければならなくなる)により最悪のタイミングで強制的に損切りさせられる可能性があります。

また暴落で大きな含み損を抱えると、『早く取り戻したい』と焦ってしまい、大きな勝負をしてしまいがちです。暴落時はほとんど全ての株が売られるため、分散していても効果が感じられないことがあります。

こういう時に数少ない上昇している株を一点ばりで買って、損を取り戻そうとする初心者の人はとても多いです。しかし、それがうまくいくことはほとんどありません。

なぜなら、暴落時に上がっている数少ない銘柄は、たまたまの資金移動で上がっていたり、仕手筋(投機的な売買で株価を操る投資家)が操作している銘柄がほとんどなのです。買ったら最後、一度も上がることなく下がり続けることさえあり得ます。

びん子
はっ…びん子も下がってる銘柄を全部売って、上がってる銘柄に賭けようと思ってたのだ!
ゆきママ
超大型株とか根拠があるなら良いんだけど…初心者・中級者が暴落時に動いても大怪我のもと!インデックスを増やすぐらいにしておくと良いぞ⭕️

このように暴落時した時は、まずは落ち着いていつもと同じことを続けるのが重要ですね。とくに暴落時は悲観論がばかりになりやすく、「さらに下がる」「○○ショック再来」などの情報にふりまわされてしまいがちですが、コロコロ方針を変えてはいけません。

一度決めた計画やマイルールがあるなら、それにしたがってブレないことが大切です。

暴落時にやるべきこと(有効な戦略)

大暴落の時には『何もしない』ことも含め、中長期投資家がやるべきこと、必ずやっておきたいことがあります。以下では基本的な行動から一歩進んだ戦略まで解説していきます。

⭕️何もせずに様子を見る(株を持ち続ける)

まず、暴落時の第一の選択は、あえて何もせず保有を続けることです​。中長期的な投資がであれば、一時的な急落に過剰反応せず、じーっとそのまま待ち続けることは有効な戦略です。

これまでどんなことがあっても、株価の下落はやがて止まり、景気が回復するにつれて株価は上昇しています。

経験のない初心者、ちょっと相場を知ったつもりになった中級者こそ暴落時に無理に売買して対処しようとしてしまいがちで、それが取り返しのミスにつながるケースが多いです。

⭕️つみたて投資を続ける(または増やすこと)

暴落時に積み立て投資をちゃんと続けることが安定的な資産形成につながります​。相場の急変に不安を感じても、長期・積立・分散という基本に忠実であることが大切です。

定期的に買い続けることで、株価の下落時には同じ金額でより多くの株式、投資信託口数をゲットできますし、平均取得単価も下げることができます。

たとえば、毎月一定額を投資する場合、暴落で価格が半分になれば2倍も買えるため、将来価格が戻った時のリターンが大きくなります。

もちろん、余裕があれば『安く買えるチャンス』と前向きに考えて、積み立てる金額を少しずつ増やしていくのも良いでしょう⭕️ 「継続は力なり」の精神で、小さな積み重ねだけはやめないようにしましょう。

⭕️資産配分を確認してリバランスする(調整は大切です)

暴落時には、資産配分(アセットアロケーション)を意識しましょう。中長期で投資する場合は、あらかじめ資産の比率を決めておくと良いです。

たとえば、株50%:現金50%としていた場合、暴落によって大きく比率が変わったときにはリバランス(資産配分の再調整)を行うことが有効になります。

具体的には、株価が暴落して株30%:現金70%という比率になったら、少しずつ株を買い増して本来の50:50に戻すということです。

長期運用を行う年金基金など機関投資家も、暴落局面ではルールにしたがって機械的に株式を買い増していますが、これは過去のデータからも合理的とされているからです。

また、保有している株のポートフォリオ(組み合わせ)の調整も有効です。エヌビディア株とマイクロソフト株を40%:60%の比率と決めていた場合、エヌビディア株ばかりが下がって比率が30%:70%に変化したら、マイクロソフト株を売ってエヌビディア株を買い、40:60に戻します。

こうすることで、割安となったエヌビディア株を買い増し、将来のリターンを向上させることにもつながります。

⭕️二度と上昇してこないような株がないか確認する

日本の高配当大型株(誰もが知っている世界的な企業)や、米国のビッグテック(巨大IT企業)は世界的なシェアを持っている優良株なので、暴落後の反転局面では驚くべき速さで株価が元に戻り、さらにその後一段と上昇しやすい傾向があります。

一方、将来的に成長が期待されている株は、相場全体が上昇しているときは行き過ぎなぐらい買われますが、暴落すると大きく下がって、その後に二度と元に戻らないことが多いです。特に決算が悪かったのに期待感だけで上がっていた株は要注意です。

個別株を投資している人は、こういう期待感だけで上がっていた株を持っていないか、保有株を確認しておくと良いでしょう。もし持っていた場合は、早めに損切りすることも検討しましょう。

まとめ:悲観が増えている今こそ買っていくタイミング

株価の暴落は中長期投資家にとって試練ではありますが、正しい知識を持って行動することでピンチをチャンスに変えることもできます。大切なのは一時的な感情に流されず、以下のポイントを押さえて行動していくことです⬇️

暴落時のポイント
パニックにならないこと:暴落時こそ冷静さを保ち、狼狽売りや衝動的な行動をしないようにしましょう。
中長期投資を継続:市場の下落は半年1年もあれば終わります!過去何度も危機をのりこえています。
積み立ては必ず続ける:暴落こそ積み立て投資を淡々と継続しすることで将来のリターンが大きく増えます。
計画的に行動する:事前にリバランスや買い増しのルールを決めて、下落局面も計画通りに行動しましょう。

最後に、暴落相場では誰しも不安になりますが、「これまで市場はそれを乗り越えてきた」という事実を思い出してください​。暴落は痛みを伴うものですが、中長期の視点ではただの一時的なイベントに過ぎません。

また、周りの投資家が『もうダメだ…』と悲観しているときに勇気を出して株を買った人こそ、後で来る反発局面で大きな果実を得られる――これは多くの先輩投資家たちが経験してきたことでもあります。

悲観が行き過ぎた相場は、それだけにポジティブなサプライズに敏感に反応して跳ね返りやすいものでもあります。株価が上昇するきっかけが来たときに、先に買っていた人が一番リターンを得られますからね!

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繰り返しになりますが、今回のような急落局面こそ、将来の利益を大きく育てるチャンスになります。

価格が下がっている今のうちにコツコツと買い付けておけば、景気が回復して株価が元の水準やそれ以上に戻った時、値上がり益(キャピタルゲイン)を丸ごとゲットすることができます。

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