ゆきママの記事一覧

【ドル円予想】利上げでも止まらない円安の正体!12月日銀会合後の為替介入シナリオと戦略/12月14日
足元のドル円相場は、米国が利下げサイクル(+量的緩和)に入り、さらに日銀も利上げするにもかかわらず155〜157円台で推移しており、円安圧力が極めて粘着質であることが最大の特徴と言えるでしょう。 現状のマーケットは、単純な『現在の金利差』だけでなく、『日米政策の将来的な乖離』や、日本特有の『財政・インフレ懸念...
【米国株急落】AIバブル崩壊か、絶好の買い場か?オラクル・ショックの深層とS&P500『底値』シナリオ
『AIバブル崩壊』(今年n度目)…昨日はまさにそういったAI・半導体銘柄を中心とした厳しい調整の一日でした。 【昨夜(12日)の米国市場】 ・S&P500:▲1.07% ・ナスダック:▲1.69%(11/25以来の安値) ・SOX(半導体指数):▲5.1% トリガーとなったのは、いわゆる『オラクル・ショック』...
PR/松井証券で新NISA×米国株・ゴールド投資!投資信託で業界最高水準1%のポイント還元も
「投資を始めたいけど、どの証券会社がいいの?」と迷っている方に、まずおすすめしたいのが、松井証券です。 1番の理由は、『投資信託で業界最高の還元率(最大1%)』です。オルカン(オールカントリー)はもちろん、S&P500やFANG+でもポイントがもらえます👇 もらったポイントをPayPayやAm...
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【FOMC】「利下げ」で喜ぶのは素人? 本当の焦点はドット・プロット! S&P500・日経平均の『全ブッパ』買い場水準を完全公開【12/10】
日本時間11日午前4:00にFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策が発表されます。ご存知の方も多いと思いますが、既に利下げは織り込み済みであり、焦点は今後の金利見通しであるドット・プロット(ドット・チャート)となっています。 どちらかというと、明日早朝はオラクル(ORCL)の決算の方が相場の方向性としては...
【米国株】S&P500は7,000へ?運命のFOMCと日銀会合を利用して「安く仕込む」完全ロードマップ【12月第2週】
先週の米国株式市場は、主要指数が揃って上昇し2週続伸となりました。特にナスダックやラッセル2000の堅調さが目立ち、市場心理が『12月利下げ』を先回りするリスク選好(リスクオン)へと回帰した週であったと言えそうです。 しかしその一方で、週後半にかけては上値の重さが意識されたのも事実です。市場の一部では『利下げ...
ポートフォリオ完全公開!主婦トレーダー『ゆきママ』のNISA実績と自己紹介【12/5更新】
はじめまして!ゆきママのブログにご訪問いただき、ありがとうございます🙌 元主婦系投資インフルエンサーのゆきママが、話題のNISA口座を利用した投資のリアルや、相場の値動き、日々のトレードについて解説、発信するブログです。 この記事では、ゆきママのプロフィールや実績、気になる最新ポートフォリオや...
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【IPO評価】SBI新生銀行(8303)は全力案件?オリオンビールとは決定的に違う『3つの理由』と初値予想
2025年のIPO(新規上場)を締めくくるラスト・ビッグイベント、SBI新生銀行(証券コード:8303)の再上場がいよいよ12月17日に迫っています。 🔹申込期間:12月2日(火)~12月5日(金) 🔹当選発表:12月8日(月) 🔹申込期間:12月9日(火)~1...
【緊急】日銀12月利上げ『0.75%』へ!ロイターのリーク報道でどう動く?今後のドル円・日本株の完全攻略【12/4】
先ほど(4日14時過ぎ)に、ロイター通信が『日銀が12月会合(18-19日)で政策金利を0.5%→0.75%へ引き上げる公算大。政府も容認』というリーク報道。 ■Reuters報道→日銀、12月会合で利上げの可能性強まる 高市政権も容認姿勢=関係筋 これまで『やるかも?』程度だった12月利上げが、これで一気に...
【12月第1週】『機械的な売り』は終了?FRBの隠れ緩和とエヌビディア買い場到来で狙う『年末ラリー』
12月1日、週明けの米国市場は少し慎重なムードで始まりました。株や債券が売られて金利が上がり、ビットコインも下落する一方で、安全資産とされる『金(ゴールド)』が買われるなど、投資家たちが防御姿勢をとっているのが見て取れます。 月初めは『リスク回避(守り)』の空気がやや強めといった雰囲気です。 とはいえ、これは...
【ドル転】の正解はどこだ?次期FRB議長とAIが招く2026年の『法外な特権』相場
1960年代、フランスのジスカール・デスタン財務長官が、ドルの覇権を『法外な特権(exorbitant privilege)』と呼んだことをご存知でしょうか? これは突き詰めれば、『米国は自国通貨で世界から欲しいモノを調達でき、赤字を抱えても資金調達コストを相対的に抑えられる』という、構造的な優位性への皮肉で...