イスラエルは徹底的にやる構え。逆にイランの反撃は限定的になるかもしれません。というのも、イランはまだ核という決定的な武器を手にしていないからです。 ここでイスラエルに派手に反撃して、米国が参戦してきた場合、地下の核施設まで完全に破壊される可能性がありますからね。 耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、数年後、核を手...
ゆきママの記事一覧( 11 )
遠くの戦争は買い!なのですが、どちらかというと短期的には昨夜(11日)の米5月消費者物価指数(CPI)の下振れを受け、再び景気減速懸念が意識され始めています。 何を当たり前のことを…と言いたくなりますが、それが相場です。昨日のCPIを見ると、食料品・衣服・航空運賃・家賃が減速する一方で、輸入品目は価格上昇とい...
ロンドンで2日間にわたって行われた米中通商協議は、両国ともにジュネーブ合意の枠組み実施で合意したとのことです。 米国のラトニック商務長官は枠組みを持ち帰ってトランプ大統領が承認すれば、新たな合意が実施されるとのこと。また、今回の内容は先月スイスのジュネーブ合意に肉付けしたものだと説明しています。 一歩前進とい...
ここ1ヶ月ぐらいの為替動向を見ていると、確定とは言えませんが、みんなが大好き円キャリートレード(円売り)が再開されそうな機運があるのかなと。 実際、フォロワーさんでも敏感な人は、すでに円キャリーを利用したスワップ投資を再開しているようです⬇️ びんちゃんお疲れ様なのだᾗ...
先週末に発表された米国の5月雇用統計は前月分のNFP(非農業部門雇用者数)が下方修正されたこともあり、見た目ほどは強くないという指摘がありました。 しかし、『警戒していたほど弱くもない』『利下げを否定するほどでもない』ということで、ユーフォリア(多幸感)で一段高でした。 そんな中で週明けとなるわけですが、とり...
トランプ大統領とテスラCEOのイーロン・マスクは、完全に喧嘩別れ。もう関係修復はないでしょう。もちろん、関係修復の可能性がないとは言えません。 しかし、これだけ不安定な人間を信頼することができるのかと言えば、答えはNOなので自ずと結論は出てしまいます。 ◼️Bloomberg報道→...
大の大人、それも世界最高権力者である米国の大統領と、時価総額が世界でトップ10に入る超巨大企業の社長がSNSを通してレスバとか、我々は一体何を見せられているんだ…(白目)。 トランプ大統領が「政府補助金と契約を全面的に打ち切る(一部報道でテスラを叩き潰すと意訳された)」としたことで、テスラ株に売りが殺到し、株...
脱米国なんてなかった。まさにそんな感じの相場になっています。流石に利下げが具体的に見えてくれば、中長期でドル安という方向は見えやすいのですが、これまで脱米国でドル売りが先行してきた分、売り余地が小さく逆に今は買い戻しというか。 というわけで、昨日今日はECB(欧州中銀)の利下げ打ち止めと、米中電話会談という2...
ADPや先ほど発表されたISMの数字を見る限り「いい加減米国は景気減速なんだろうなぁ」という気はしますけどね。 ADP雇用統計は米国の約50万社・2,400万人の給与計算をする代行会社の発表するデータで、業種が偏っていることから雇用統計との乖離も目立ちますが、トレンド的には明らかに減速していますからね。 一方...
【当ブログ限定】現金4,000円キャッシュバック▼申し込みはオンラインで5分!NISA対応⭕️無料で口座開設→GMOクリック証券/PR これがマーケットと言えばそうなのですが、今回は流石に気の毒ですね。タイトルにもあるように、この記事では豊田自動織機(6201)のTOBをめぐる時系...