株に関しては、買い遅れていた人のチャンスが来そうな気がします!というわけで、FOMCについての最終結論、トレード戦略を解説していきますので、よろしくお願いします。 発表はFOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策(利下げ幅)や金利見通し(ドットチャート)が、日本時間19日午前3:00で、パウエルFRB議長の記...
中期見通し・戦略( 3 )
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ドル円、クロス円もかなり煮詰まっているというか、来週9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、1ドル=140円の大台節目ラインを割りそうな雰囲気があります。 ここ数日、多くの質問をいただいておりますので、IMMポジション(シカゴ・マーカンタイル取引所の投機筋のポジション)も踏まえながら、FOM...
為替は引き続き粘り強く待つ、ポンドドルの押し目があれば入る!といった感じですかね。先週から米金利の上昇でややドルが買い戻されて、チャンスは来そうな雰囲気ですし。 まぁそもそもとして、米国の年内4回の利下げ織り込みはやや過剰というか。確かに、雇用指数が弱ければ4回利下げ軌道なのでしょうが、強めの数字が出たら2-...
ドル円やクロス円(ポンド円や豪ドル円)は下値を攻め切れず、悩ましい値動きが続いています。私はポンドドルを狙っていますが、1.30ドル台まで下がらないとエントリーしにくいため、もうちょっとだけドル高になるのを待ちたいですね。 とりあえず、来週末(9月6日)発表の米8月雇用統計の数字で、短期的な相場の値動きが決ま...
8月28日10:13ごろ、トルコリラが突如暴落しました。下落幅は会社によって異なり、10-30銭の値動きでしたが、1トルコリラ≒約4.2円ですから、3-9%の値動き。ドル円で考えると12-15円幅の暴落・暴騰となりますから、かなり異常な値動きが発生したと言えるでしょう。 1分の間に底抜け、その後30分程度で全...
為替相場の方も、割と状況が整理されてきましたね。ドル円に関しては、やはり145円から下で気合を入れて円を買う(ドルを売る)トレーダーはあまりいなくて、かといって利下げが見える中であえて高値でロング(円売りドル買い)する人もいないってことですね。 昨日は株について解説したので、今日は為替についての少し長い目線で...
昨夜は新規失業保険申請件数が予想よりも少なかったことで、米国の景気後退に対する懸念が和らぎ、株高、そしてドル円・クロス円も一段高となりました。 まぁ先週末の米雇用統計の失業率悪化を受け、サーム・ルール(直近3カ月の失業率を過去12ヶ月でもっとも低かった失業率で引いた数が0.5を上回ると、高確率で景気後退になる...
残念ですが新NISAは国の罠でした。非課税だよって言って日本のクソ株を日本人個人投資家に買わせておきながら、円安是正して円高に傾けたら、日本市場の売買の7割を占める海外勢がものすごい勢いで日本株をぶん投げて暴落。もしかして、これって詰んでね? 円高になれば日本株暴落で詰み。かといって、円安で株高になっても日本...
一生一緒にエヌビディア(NVDA)も暴落で久々に全部売れ祭り!(地獄の)春物バーゲン早すぎんよ…。まぁこうなってくると下げる理由なんて、何でも良かった感じですね。とりあえず、市場は売る理由を探して利益確定に動きがち。一方で、新たな買い手は不足しているので、上値は重たくなっていると。 週明けから中東情勢の悪化が...
イランのイスラエル攻撃の全貌が明らかになるにつれ、極めてコントロールされた抑制的な報復だったことが分かる。事前に周辺国に通告し、第三国を経由してイスラエルにも作戦の内容を伝え、民間人を避難させた上での攻撃でした。 イスラエルより、よほど現実が見えているし理性的である。米国も明確にイスラエルの再反撃に反対、釘を...