スーパーマイクロ決算ショックで米国株調整─M7成長鈍化とドル円戦略【雇用統計・日銀会合目前】

・Super Micro Computer(SMCI)
3Q売上ガイダンスを45-46億ドルへ大幅下方修正(従来50-60億ドル)。EPS見通し0.16-0.17 ドルとコンセンサスに0.49ドルを大きく下回り、株価は時間外で▲15%😭
昨年は200%近い成長も、足元は20%以下という悲惨さ。
・スターバックス(SBUX)
2Q売上高が87.6億ドル(予想89.0億ドル)、既存店売上が▲1%と予想未達。調整後EPSは0.41ドル(前年0.68ドル)
この他にもSnapやSeagateなどハイボラ銘柄がガイダンスを引き下げ、S&P500とナスダック100はいずれも1%超の下落でスタート。
一旦は調整モードかもしれません。週末は雇用統計もありますし。
そして、機関投資家のレポートを見ていると、どちらかというとリセッション(景気後退)ならまだマシ。むしろ本当に警戒しなければならないのは、企業成長が停滞する可能性ですね。
特にこれまで輝き続けてきたマグニフィセント・セブンに対する懸念の声は強まっていますので、簡単にまとめつつ短期の株、為替のトレード戦略についてまとめていきます。
良いな・参考になったという記事は、積極的にリポスト拡散いただけるとモチベアップにつながります⤴️
また、興味のあるサービスがあれば、ぜひブログのバナーを活用して登録いただけるとうれしいです☺️
ブログ限定で1万通貨取引で4000円がもれなくもらえるキャンペーンもやってます!よろしくお願いします⬇️
【PR】私がFXはもちろん、日経平均(日経225)やS&P500などの短期トレードで実際に使っているGMOクリック証券は、低コストのCFDでゴールドのトレードや、指数も売りから入れる総合口座として便利です!相場の色々な局面に対応できちゃいます!
日経225(日経平均)が約3,800円から。米国ナスダック100miniが3,100円、テスラも約7,200円からトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!



機関投資家は慎重姿勢、個人は強気!成長停滞に警戒
JPモルガンの最新レポートでは、4月最終週にエヌビディア、アルファベット(Google)・テスラ合計で機関投資家が▲11 億ドルのネット売りと極端に買い戻しが弱い状況。一方、個人投資家は同銘柄を+3億ドル買い越しと対照的 でした。では、なぜ機関投資家が割安になったビッグテックを買わないかというと、理由はまさに成長鈍化が挙げられます。
➡️ Tarnished Magnificent 7 stocks rebound faces test with earnings
上記の記事でも指摘されていますが、S&P500の時価総額の30%を占めるマグニフィセント・セブンの利益成長が20241Qには前年比+52%だったのに対し、2025年1Q予想で+21.4%に鈍化。一方、S&P500の残り493社は+8.3%と差が小さくなって圧倒的な存在でなくなりつつあるとのこと。
特に2021年、2022年はマグニフィセント・セブンが+50%超の利益成長に対し、残りの493社は+1%程度でしたから、まさに圧倒的だったんですね。
しかし、それが失われつつあるとのことで、この7社が伸びなければ米株の“次の上昇ステージ”難しくなることもあり、機関投資家は気を揉んでいるといった感じですね。
一旦は調整模様!慌てて買わなくてOK
やはりマグニフィセント・セブンへの資金流入がないと米国株は上がらないでしょう。S&P500は5,200-5,300ポイント程度まではいつでも調整しそうです。
とはいえ、直近ではこれだけ懸念が高まっていることを踏まえ、あえて上がっている日に突っ込んでいく必要はないように思います。
まだまだ本格的な上昇サイクルという流れにはないと思います。
とにかく、新規勢はサッと買って暴落時に追加。すでに株を持っている人は歯を食いしばってチャンスを待ちましょう。
為替は珍しく円売りが出て月末フローといった感じでしょうか。明日の日銀会合で見通し下振れと据え置き判断が織り込まれている他、これまでの利上げ姿勢にも変化があると見られているのでしょうか。
もし、利上げ姿勢が大きく後退すると円売りですが、従来の積極姿勢を維持して利上げからの円高誘導となると、日米の為替裏合意も意識されそうで、円高には注意でしょうか。
為替:USD/JPY & EUR/USD の狙い所
今日の上昇はドル高というよりは円売りなので、さらにドル高が絡めばもう一段でしょうか。
144.20円をブレイクしたら一旦損切りです。4月半ば以降、高値144.00-144.20円がレジスタンス。突破ならストップを徹底。
あとは中長期でユーロドルも押し目待ちですね。どこかでドル買い戻しが強まれば良いのですが。
1.130-1.132ドルぐらいからちょこちょこ拾えればと思います。
中長期スタンス ― “準備期間”と割り切る
・AI/データセンター投資は構造的追い風:SMCIの在庫調整は一時要因との見方。NVDA・MSFTのAI関連の設備投資計画は+25 %で維持。・電動化+エネルギー事業がテスラを下支え。売上ポートフォリオの分散が進むため、急反落局面は拾い場。
・結論:新規参入は早めに+暴落時追加」の戦略継続。既保有者は下がった日に指数などを拾ってヘッジしつつ、バグみたいな安値で買えるのを待つ。
PR/暴落した今は新しく投資をはじめる人にとってのチャンス!
繰り返しになりますが、今回のような急落局面こそ、将来の利益を大きく育てるチャンスになります。価格が下がっている今のうちにコツコツと買い付けておけば、景気が回復して株価が元の水準やそれ以上に戻った時、値上がり益(キャピタルゲイン)を丸ごとゲットすることができます。
しかもNISA口座ならその利益が非課税になるので、リターンをまるごと手にできます。暴落という今の状況は、新しく投資を始める人にとってはむしろ『安く買って将来大きく育てる』ためのベストタイミングです!
ここでは私が実際に使ってオススメの証券会社を紹介しておきますので、参考にしていただければと思います。当たり前ですが金融庁にきちんと登録されている、ちゃんとした証券会社です。
また、バナーを開くと限定キャンペーンの都合上、FXの口座開設になってしまう証券会社もありますが、FX口座開設後にログインして株取引の口座などを追加することができますので、ご安心ください。
お得なキャンペーン・特典がありますし、とりあえずFX口座などを先に開設するしておくと手続きも早いので⭕️
GMOクリック証券:外国株しない人に!投資信託ありでNISA利用は⭕️
GMOクリック証券は日本株(国内株)に特化していて、NISA口座は買付・売却ともに手数料が常に無料です。また、通常の現物取引も、「1日定額プラン」を使うと1日の約定金額合計100万円までは手数料0円。ご覧のように手数料が業界最安水準で、中長期投資家はもちろん取引回数が多めでもコストを抑えやすい。さらに28歳未満(27歳以下)なら現物株の手数料が無料です。

国内株中心で低コスト運用したい人や、現物は国内株のみで投資信託は海外など、平均的なNISA運用をする人には向いていると思います。
✅ブログ限定でFXネオで1万通貨取引すると全員4,000円もらえる特典もありますので、ご活用ください⬇️
■紹介記事➡︎PR/【初心者OK】GMOクリック証券でFX・日本株・米国株CFDを始める方法/エヌビディアが3,600円、テスラが7,400円から投資できる!
松井証券:NISAで米国株投資をするならココ!私も使ってます
松井証券は老舗ネット証券で信頼感が高く、中長期投資家から根強い人気。NISA口座での株式売買手数料は取引金額にかかわらず無料です。一般口座でも、1日の約定金額合計が50万円までなら手数料無料という「ボックスレート」を採用。また、25歳以下なら取引金額に関係なく手数料無料です。
投資信託残高に応じたポイント還元など長期投資向けのサービスも充実しています。また、米国株の取り扱いがあるので、NISA口座で現物の米国株を買いたいという方にはオススメの口座となっています。

■紹介記事➡︎PR/松井証券なら低コストでゴールド投資もできる!米国株投資は手数料無料/MATSUIでNISA中
DMM.com証券:FX・日本株・米国株の取引への利用に!
[PR]DMM.com証券はFXが有名ですが、国内株や米国株もあるネット証券です。取り扱い商品は、国内株式(現物・信用)と約2,500銘柄の米国株式のみで投資信託がないので、NISAとして利用するには使いにくいと思います。ただし、25歳以下は現物株取引手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料となっているため、若い人でとりあえず使ってみようという場合には、かなりおすすめですね。
デザインはシンプルで、アプリも操作性や見やすさの評判が良いですね。私も使っていて迷うことは特にないので、使いやすいと思います。
✅ブログ限定で1Lot取引で4,000円と私の書いた特製FX&CFD攻略レポートが全員にもらえるキャンペーン・特典も実施中ですから、ぜひこの機会を活用していただければと思います⬇️

■紹介記事➡︎PR/DMM FX口座開設ガイド|初心者でも安心!メリット・デメリット+4,000円特典をもれなくゲット
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!