↑ユーロドル・ポンドドル日足。
先々週ECBの理事から口先介入が入って警戒されていましたが、先週のECBではユーロ高容認な感じで一気にユーロ高が進みましたね。
バランスを取るような発言も飛び出し”いってこい”の形になりましたが。
私ずっとユーロドルの押し目買いを推奨してましたよね！1.19から上は重いという指摘もどんぴしゃ！
今後の欧州の経済指標次第ではありますが、とりあえずユーロは今後も底堅く推移しそうな感じです。問題はポンドですよね。
ポンドの値動きに一喜一憂してたら身体が持たんって。昔に比べればこんなの動いたうちに入らねぇ！
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↑主要クロス円日足。おもむろに線を引いてみました。特に意味はありません。
500pips下落はなかなかのものですよ！190円の時のそれとはワケが違います！
まぁそうだけど、コロナ禍の3月からめちゃくちゃ買われてたからな。調整っつーか利食いされただけだと思うんだよなぁ。
↑ポンドドル週足。半年近くかけ2100pips近く上昇し、あっという間に高値から700pips下落。
↑ポンド円週足。半年近くかけ1900pips近く上昇し、あっという間に高値から700pips下落。
ポンド円の方がポンドドルより荒い印象なのに、上昇幅としてはポンドドルの方が上だったんですね。それだけドル安が進んだということでしょう。
ドル安はFRBの緩和が半端じゃないからな！
それと再三言ってるけど、有事の円買いはキャリートレードの関係で終わったと思った方がいい！
本当にそう思います！先週は大口が円を買うどころか、円を売り増しているらしいですよ！
ガースーへの期待感の表れかもしれんな！つーかポンドはあんだけ下落したのに大口買い越しかよ！？
これは僕も意外でした。下落局面でロングするのはどん太のような個人だと思っていたので！
↑ポンドルの逆張りでたまたま成功する男
運だけで5連勝ｗ持ってたら死んでるレベルじゃねーかｗ
僕が逆張りでトレードする時は、直近の安値に逆指値を置くので致命傷にはならないんですよ！
その逆指値を狩ってから上昇することもしばしばで、その度にスマホを叩き壊したくなるんですけどね！
まぁ荒い相場では特に損切りが大事だからな。来週は重要イベント盛りだくさんだから引き締めてやらないと大損するぞ！
↑相場を大きく動かしそうなイベントが日米欧中で控えている。18日金曜日はアメリカのMSQで要注意！
中でも注目はFOMCですよね！荒れる米国市場を落ち着かせることができるのか！
今年に入ってパウエルは市場とコミュニケーションとれてるから大丈夫だろ！
そうですかねぇ…。去年までの無為無策という印象があって、パウエル議長はあまり信用してません。
まぁ、今の市場参加者は金融緩和への期待感だけで動いてる感じではありますけどね。
さらなる金融緩和が欲しいんだよ！ジャンキーと一緒だ！慣れたらより強力なモノを欲するってことだ！つーわけでパウエル、おクスリよろしくな！
薬も一歩間違えれば毒…。
まとめと補足
・ユーロは底堅そう
・ドルはFOMCと株価次第。決めつけは危険。
・円はスガノミクスで売りが無難？
・ポンドは理由をつけて売られている感があるが、安易なロングは慎重に
・ドルはFOMCと株価次第。決めつけは危険。
・円はスガノミクスで売りが無難？
・ポンドは理由をつけて売られている感があるが、安易なロングは慎重に
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ハードブレグジットの再燃などが理由とされていますが、割と今更感が強いです。そのためどこかでロングを入れたくなります。
しかし！今週は世界中で重要イベントが目白押しです！引き続き荒れる可能性がありますので、やるとしても遊び程度にしましょう！