↑ダウとナスダックの日足。6/11に大幅な下落を記録したが、6/12は一時25,800ドルまで戻している。どん太の持っているナスダックの利益は半分以上飛んでしまった。
※日経225先物と日経225オプション取引の決済日。3,6,9,12月の第二金曜日。それ以外の月の第二金曜日はSQ(エスキュー)と呼ばれる。
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MSQはインチキに注意!
株価はその時点の情報を全て織り込んでいる。とよく言われますが、短期的には投機筋の思惑次第なところがあります。
一般的に想像する株というと現物株を思い浮かべますが、ヘッジファンドなどのプロは動かす金額が桁違いのため、個別株ではなく先物市場を主戦場としています。
先物取引は期限が定められているためSQまでにポジションを清算しなければいけません。そのため、特にMSQ前は特に仕掛けが入りやすいため警戒が必要なのです。
6月11日の大暴落も、単に日本のMSQに合わせた仕掛けなのではないかと思います。200億トレーダーで有名なcisさんも週の初めから暴落に警戒していたので。
SQ下インチキしようとしてる値動き
— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) June 10, 2020
相場は損切りを巻き込むと一気に動きます。ここ二か月あまりにも強い値動きだったため、下がったら買いたい勢の買いを巻き込んで一気に下落しました。
夜間では一時21,500円に迫った日経先物ですが、MSQを通過した夜間取引では22,300円を超えて推移しています。やはり、MSQにより無理やり利益を出す(損をさせる)仕掛けが入っていたと考えるのが妥当のような気がします。
個人的には3月のような暴落連発とまではいかない(ただし、値動き自体は荒くなりそう)と思っていますが、6月22日にはNY市場のMSQが控えているので警戒するにこしたことはありません。
短期で買う場合は損切りをしっかり意識してトレードしましょう。
ところで、今週になって急に為替が円高になりましたがボスはどう思いますか?
色々言われていますが、結局、日欧米が緩和してるからレンジに戻っただけなのかなと。
↑ユーロドルの週足。おもむろに一目均衡表とMACDを表示させてみた。MACDは上を向いているように見え、直近高値と節目である1.15を超えれば雲上限の1.17まで見えてくる?(どん太は脳筋なのでテクニカルが分からないのであしからず)
↑この日の日経平均をユニクロだけで24.5円押し上げた。TOPIXの寄与度の高いトヨタも指数以上のパフォーマンスを発揮して上昇。日銀と、それに期待する思惑買いが入ったのが分かる。
まぁ今はやっぱり、米テーマ株を見極めて買うのが最強ってことよ!昨日の暴落でもズームモデルナは陽線だったからな!
↑ゆきママ激押しのズーム・モデルナ・ギリアドの日足。
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というか、135ドルで売ったズームを持ってれば今頃6万以上プラスだったんですよね…。
まぁズームの代わりに、任天堂が上がってるからいいじゃねーか。
↑前日夜の大暴落で任天堂もただではすまないと思い、寝る前に入れた指値が届いてしまった。日足的に好きな形なので高値で4株だけ買い直し。結局マイナスへ。
・SQは仕掛けが入りやすく、上にも下にも思わぬ価格がつくことがある
・暴落の真の理由なんて分からない。少なくともコロナ第二派は言い訳にすぎない。
・ドル円はレンジ継続?ユーロは強め
・今後のテーマはコロナではなく大統領選
メディアはコロナが原因だってすぐ煽ってきますが、そんなの誰にも分からない!あまり気にせず、値動きについていくトレードを意識するとダメージを軽減できます!
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毎回言っていますが、暴落がいつきてもいいように口座の準備だけはしておきましょう!
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