↑ユーロドル・トルコリラ円の日足。どん太の予想と逆行。
↑週末ポンドで取り返すも、今週も収支はマイナス。24円負け。
↓LINE FXの5000円キャッシュバックキャンペーンが復活↓
ワクチン期待ではなく緩和期待が相場をけん引
アメリカの長期金利は低下し、ダウ・ナスダック共に史上最高値を更新しました。高い有効性のワクチンが続々と報告されているのが原因だとするなら、経済が正常化すると見越して金利は上昇、ハイテク株は下がってもおかしくないはずです。
つまり、先週の上昇にワクチンの完成はあまり関係ないと言えます。やはり原因はイエレン財務長官(元FRB議長)への期待と、何よりFRBへの緩和期待でしょう。
FRBは11月の政策決定会合の議事録を公表し、「資産買い入れ策の強化が必要。12月に量的緩和策の拡充する方針」「国債の購入ペースを早めに強化」などなど、緩和に前向きなことを伺わせています。
この背景には、7~9月の米経済は思ったより回復していたため長期金利が上昇したことがあります。景気回復前に金利が上昇すると腰折れさせてしまうからです。
一方でパウエル議長は、「長期金利の抑制は現時点でも十分できてる」としている点は注意が必要です。(この人、コロナ対応では素早く動きましたが、就任当時からあまり緩和に積極的ではない印象)
ゆえに、次のFOMC(12/15,16)までは強い相場が続くのではないかと!今週は雇用統計もありますがあまり気にしてません!
年末ラリーで上がりやすい時期とはいえ、今年は3,6,9月とMSQの月に暴落してるのも怖い。
※日経225先物と日経225オプション取引の決済日。3,6,9,12月の第二金曜日。それ以外の月の第二金曜日はSQ(エスキュー)と呼ばれる。
↓6月の大暴落に関する記事↓
為替もFRBの緩和でドル安が継続しそうなのでドル売りが良さそうです!
↑豪ドル米ドル週足。
豪ドルはFRB緩和というよりワクチンと経済正常化の期待が大きそうなので、ワクチンのネガティブニュースは注意が必要です!
↑ユーロドル週足。
値動きが遅く、自分に向いてない通貨だと思うのでエントリーできるかは微妙ですが。
↑ドル円週足。
・現在の相場の支えはFRBへの緩和期待
・豪ドル米ドル→8月高値抜けでロング(どん太)
・ユーロドル→1.2に引き付けてショート。超えたら損切ってロングに切り替え(どん太)
・ドル円吹いたら売りは安定(どん太)
最近ではまず見ることのない美味しいキャンペーンなので、この機会をお見逃しなく!
割高感を感じている人も多いと思いますが、今週も株高ドル安の動きになると予想します!