↑先週のトレードとポジション状況。200pips近いポンドの勝ちをトルコリラで倍以上溶かした。含み損も拡大中。
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機関投資家のリバランス
長期金利が上昇したから株が下がった。論理的に考えればその通りでしょう。金利が上がるとリスクの低い債券に投資妙味が発生するからです。
しかし、金利は昨年10月から右肩上がりです。(金利上昇のペースが問題だという声もありますが。)
つまり、理由なんて後付けで、単に上がり過ぎていた株の利確や損切りが原因だった可能性も十分あります。
値動きに理由を求めるより、値動きに対応することを念頭に置いてトレードしていきましょう。
ただ、知っておいて損はないのは機関投資家の行動原理です。機関投資家は顧客に対し、なぜその銘柄に投資しているのかを説明する必要があります。
GAFAMなどの超安定銘柄が好まれるのはそのためです。流動性の面でも投資しやすい。
また、彼らは定期的に銘柄のリバランスを行います。リバランスとは資産配分の見直しです。
リバランスのルールはファンドによって異なるでしょうが、上がりそう下がりそうという思惑ではなく、一定程度上昇したら問答無用で売りというルールで運用している所もあるようです。(顧客に対する説明責任を考えればこっちのルールで運用してるところの方が多そう)
リバランスは月末にかけて行われるみたいなので、今週は落ち着く可能性が十分あると思ってます!
パウエルはテーパリング(緩和縮小)を否定しまくってるけど、金利の上昇については静観するみたいだし!
↑緩和継続を強調しつつも、金利の動向については静観する構えのパウエル&アトランタ連銀総裁
今週は雇用統計もあるので慎重にいくなら様子見がベター!
ただ、ポンドや豪ドルなどは待ちに待った押し目でもあるので、短期的には買いで勝負したいです!
↑ポンド円・ポンドドル日足
↑豪ドル円・NZドル円日足
まぁ、豪ドルとポンドは中長期で持つなら確かに押し目だろうが。
↑ドル円・ユーロドル日足
ユーロドルは大きく下にいくイメージは湧かないので下がったらロングしてみたいです!
確かに円の下落速度はやばいが。
↑先週の通貨強弱とトルコリラ円・ランド円日足
トルコリラなんかは15円を超えてきてから買っても間に合うと思いますし。
今週はZOOMの決算もあるんですから、売られる覚悟はしておくべきです!
→先週安値を割るまでロング。値動きが荒いのでコツコツ利確したい
・米株
→余裕があるなら決算のいい銘柄を少し買いたいが、ダウのチャート的に難易度が高くなった印象
・ドル円・ユーロドル
→ドル円ショート、ユロルロングしてみたい
・ポンド・豪ドル
→短期的にトレンド転換してる可能性を考慮しつつも、押し目買いしてみたい
・新興国通貨
→金利上昇が落ち着くまで手出し無用
・金利上昇は一時的になりそうだが、短期的にはプチ暴落を引き起こす可能性がある(先週も同じことを書きました)
・金利と株価は常に相関するわけではないので難しく考えない方が儲かる(先週も同じことを書きました)
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株は基本右肩上がりという原則を忘れず、安易な全力ショートはしないようにしましょう!