最近はSNSにおける暴落煽りも酷くなってきて、株はひたすら買うだけ、という当たり前のことを言わなければならない世の中に…😮💨
住宅ローン金利が上がってるからヤバい!みたいなことも言われますが、超長期の国債利回り>>>>住宅ローン金利です。
なので、タイミングは見ながらも、さっさと買った方は良いと思います。気にするべきは金利よりも価格ですね。
バブル崩壊以降、40年近くデフレが続いてきたのでインフレに慣れてない人が多いですが、インフレでルールがガラリと変わったんです!
で、今日はSNSなどでこんなデータが拡散されてました。
中間選挙年におけるS&P500の8月以降の下落率
1962年:▲12.3%
1966年:▲18.2%
……(中略)……
2018年:▲21.2%
2022年:▲16.9%
「60年間で一度もプラスリターンなし。2026年も例外ではない。逃げろ!」
いやいやいや。釣られすぎんな、お前らと。
まじか、、、おわったやん
ここから8%とか落ちられたらもう俺耐えられへん、おわりやおわり https://t.co/7Lxbe5tBwH pic.twitter.com/UdqTzUGpof— 岐阜暴威 (@gihuboy) August 27, 2026
って思ったら、やっぱり岐阜さんは、岐阜さんなんだなぁ…🥹
冷静に実際のS&P500のデータを確認すると、『8月以降、一度もプラスリターンがない』どころか、普通にプラスの年の方が多いのが現実です。
実際に『8月末→年末』を調べてみたら
『中間選挙年の8月末のS&P500終値から、その年の年末終値まで何%上がった・下がったのか』だけを見ると、以下のようになります。
4年に一度の中間選挙、過去16回(1962年〜2022年)の『8月末→年末』の成績は、
📈プラスの年:9回
📉マイナスの年:7回
『60年間で一度もプラスなし』とは一体何だったのか…。しかも平均すると、8月末→年末の平均リターンは約+4.0%!中央値でも約+2.6%!普通にプラスです。
特に笑ってしまうのが1998年です。8月末から年末のわずか4カ月で+28.4%の爆益💥
他にも、1982年は+17.7%、2010年は+19.9%、1970年は+13.0%と、大きく上昇している年がゴロゴロあります。
ちなみに、元ネタで並べられている数字は、単純な『8月から年末までのリターン』ではなく、高値からどれだけ下落したかという『ドローダウン(一時的な最大下落率)』です☠️
例えば株価が『100 → 120 → 105 → 130』と動いたとしましょう。
120から105に下がった場面だけを切り取れば『-12.5%のドローダウン』です。しかし、最初の100から最後の130まで持っていた人は『+30%のリターン』を得ています。
そして、S&P500は1980年以降、年中の最大下落率が平均で約▲14%となっていますが、44年間のうち33年(つまり75%の年)は最終的に年間プラスでした。
株価とは『暴落しながら上がるもの』
米国株を長くやっている人なら嫌というほど経験しているでしょう。米国株は毎年のように何かに怯え、平均で▲14%を超える暴落(ドローダウン、最高値からの落差)がありながら、結局、長期では右肩上がりな訳で。
「今年は景気後退!」「利上げ!」「銀行がヤバい!」「AIバブル崩壊!」「大統領選!」……
もちろん暴落はします。指数で平均▲14%なのですから、個別株は▲20%、▲30%、場合によっては▲50%近く下がることもあります。でも、それはバグではありません。それ込みで米国株なのです。
J.P. Morganの1950〜2024年のデータを見ると、S&P500のローリングリターンは1年間なら最悪▲41%(買うタイミングを1日単位でずらし、同じ保有期間の成績を全部調べたもの)です。
ただし、20年間保有すると最悪のケースですら年率+5%になり、平均は約年率+11.1%でした。
つまり、株は短期だと運ゲー要素がかなり強いですが、保有期間を長くすればするほど、開始時点の運の影響が薄れていくということです。
最悪な日(例えば、最高値の日に買って、その後大暴落など)に買ったとしても、1年内なら最大で▲41%のドローダウンもありますが、20年で見れば年率+5%ですからね。
そして、平均の『年率+11.1%』なら、20年間ではざっくり、100万円 → 約820万円になります。
このように、株式投資というのはある意味『もっとも期待値の高いギャンブル』と言えるのかもしれません。
競馬やカジノは胴元が手数料を抜くため、長くやればやるほどマイナスになります。
しかし株は、アップルやマイクロソフト、エヌビディアといった企業が生み出した利益を株主が受け取るプラスサムゲームです。短期的にはギャンブルでも、時間を味方につければ期待値はプラス方向に傾いていくのです。
💡暴落煽りに負けない最強の対策は『ネット証券での自動化』/PR
とはいえ、SNSなどで『大暴落が来る!』というニュースを見ると、どうしても心が揺らぎ、株を売りたくなってしまうのが人間の心理です。
もっとも、BlackRockの試算によれば、2013年にS&P500へ10万ドルを投資し持ち続けた場合は約39.8万ドルになりましたが、政治不安などのニュースに怯えて『一旦利益確定→再度入り直す』を繰り返した人は約18.6万ドルにしかならなかったとしています。
このように、ニュースを読んで賢く立ち回ったつもりの人ほど、市場という資産形成マシーンから自ら降りて機会損失、実質的に大損してしまいます。
では、どうすれば感情に負けず、この『期待値の高いゲーム』に乗り続けられるのか?
答えはシンプルです。『優秀なネット証券で、淡々と自動積立設定をする』、あるいは『超握力で握り続ける』ことです。
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まとめ:下がるかもしれないが、それでもいい
誤解してほしくないのですが、『2026年9月から株が絶対に上がる』と言っているわけではありません。今後も▲10%や▲20%の下落は普通にあるでしょう。
米国株はこれからも何度も暴落します。それでも、人類が新しい商品を作り、企業が利益を増やし続ける限り、株式市場には長期的なプラスの期待値があります。
だから、釣られすぎんな、お前ら、握れ!握って握って花山薫になれ!!
恐怖に賭け続けるより、人類の成長に賭けた方が、これまでは圧倒的に儲かりました。そして、これからもそうなる可能性が高いと言えるでしょう。
余計なニュースはシャットアウトして、証券口座で自動積立をセットする!個別株は買ったら数字がダメになるまで超握力で握るだけ!どっしりと構えていきましょう💪
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