「投資で儲ける方法、それは損してる人の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!
今回のテーマは材料出尽くしです!
市場は不確定が大嫌い
市場は不確定な状況を最も嫌います。3月は歴史的な下落となりましたが、コロナの脅威と各国の経済対策の本気度が分からなかったからです。
どこまで悪くなるか分からないから下がり続けていただけで、重症化率や致死率、各国の対策が明らかになってから株価はV字回復しました。
緊急事態宣言もそうです。するかしないか分からない段階では下がりましたが、実際に宣言されてからは上がりました。悪材料出尽くし上げです。
悪くてもいいからハッキリしてくれ!というのが市場なのです。(経済学の世界では、腕と足のどちらかが骨折するという二択より、必ず死ぬという一択の方がリスクが低いと言うんだとか)
現在日本では新規感染者が急増し、雲行きが一気に怪しくなりました。ゆえに最近まで最強だった日経平均株価が弱さを見せ始めています。
一方、好材料出尽くし下げで記憶に新しいのがワクチン完成間近のニュースです。
9割のワクチンはありえないと冷静に判断した結果下がったと考えるのが普通ですが、万が一完成した場合、金融緩和の早期終了を意識して下がったという可能性もあります。
実体経済が痛んでいる中での早期緩和終了はないとは思いますが、コロナもいつか必ず収束するように、金融緩和もいつか終わることは頭に入れておいて損はしません。
↑任天堂日足チャート。直近二回の決算翌日は大幅に上昇して始まるものの、陰線をつけて下落している。
↑ズーム・テスラ日足チャート。ズームはワクチン報道で30%近く下落するも、現在は若干反発している。テスラはSP500に採用が決定し大幅上昇。
↑カプコン日足チャート。不正アクセス報道の悪材料出尽くし上げを狙えばよかったが、中途半端な位置で買ったので負ける気しかしない。現在のポジションはカプコンのみ。
・ハッキングされた、顧客情報流出程度だと一時的な下落にとどまりそう。とどまってくれ!
・粉飾決算など企業価値が大幅に変わってくる悪材料はしばらく下落する(例、東芝)
・コロナはいつか必ず収束するが、金融緩和が止まる時も必ずくる
・上がるか下がるかは大口投資家のみぞ知る?
どん太は任天堂やユニクロなどの大型株をトレードしてコツコツ利益を上げています!
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コロナ感染者増加で株は下がる!などと決めつけずにトレードしていきましょう。