【AI半導体は買い】自公連立解消で市場急変!日経平均先物急落、為替は円高—今後の株・為替の戦略


この記事では、この政局の混乱がもたらす市場への影響を分析し、今後の株式・為替の展望と、このような状況下で狙うべき投資戦略について解説します。
チャンスを逃さないために『口座開設』/PR
今はイベント・ドリブンで値幅が出やすいタイミングです。チャンスを逃さないために、『いま口座を用意しておく』ことが大切です。👇まずはここから!最短ルートで投資スタート
✅ゆきママ厳選2社(金融庁登録済)
・短期:GMOクリック証券
→ブログ限定4,000円キャッシュバックに日本株の取引手数料が条件なしで完全無料
・長期:松井証券
→新NISA売買手数料0円!日本株・米国株・投信ぜんぶ無料+電話サポートも神!
どっちも良いですがどちらか迷ったら → まず松井証券でNISAを確保 → 慣れたらGMOクリック証券をサブ口座に。
視界不良の日本政局
今回の連立解消は、自民党の政治資金問題と、それに対する政治改革を巡る両党の溝が埋まらなかったことが直接的な原因とされていますが、お互いにアレルギーがあったのでしょう。いずれにせよ、10月中に予定される首相指名選挙を乗り切るため、自民党は日本維新の会や国民民主党など、他の野党との連携が不可欠となりました。
この状況は、投資家が最も嫌う『不確実性』を増大させ、今後の政権安定性が懸念されています。当面は、年内の解散総選挙のリスクも視野に入れた不安定な政局が続く可能性が高いでしょう。

市場の初期反応:なぜ『株安・円高』に?
連立解消の一方を受け、市場は即座にリスクオフ(リスク回避)で反応しました。🔹株安の背景:新政権の政策運営が不透明になったことで、投資家がリスクを取りにくくなったことが主な要因です。特に、これまで高市氏の経済政策への期待から上昇してきた銘柄(いわゆる『高市トレード』)の巻き戻しが起こりました。
🔹円高の背景:政治不安は、大規模な財政出動(減税や補助金)への期待を後退させます。これにより、長期金利の上昇圧力が和らぐとの連想が働き、円が買い戻されました。過度に進んでいた円安を修正する格好の材料と見なされた側面もあります。
市場関係者からは『新しい政権の枠組みが見えるまで様子見ムードが広がる』との声が多く、短期的な価格変動(ボラティリティ)の高まりを警戒する見方が強まっています。
今後の展開シナリオ
年末にかけての相場は、自民党が新たな連立や協力の枠組みを構築できるかにかかっています。ベースシナリオ(確率50~70%):限定的な連携で軟着陸
自民党が維新・国民民主と法案ごとの協力関係を構築し、首相指名選挙を乗り切るケースです。政権基盤は脆弱なままですが、年内の解散総選挙は回避されます。この場合、株式市場全体の上値は重くなるものの、世界的に需要が旺盛なAI・半導体関連銘柄は底堅く推移すると考えられます。万が一連れやすなら、押し目だと考えます。
為替は一時的に円高に振れた後、1ドル=150円前後で方向性を探る展開が予想されます。
リスクシナリオ(確率30~50%):交渉難航から解散総選挙へ
他党との連携交渉が難航し、政権運営が行き詰まるケースです。この場合、政策の停滞が嫌気され、外国人投資家の売りが加速し、相場は一段安となるリスクがあります。為替市場では円買い戻しの動きが強まり、1ドル=145円方向を目指す展開も想定されます。いずれのシナリオでも、短期的には『高市トレード』の巻き戻し、すなわち株安・円高方向への調整圧力には警戒が必要です。

また、45,000円の大台節目は当然大きなポイントなので、とりあえずこの手前で大きく買えればなぁ…という感じです。
株戦略:AI半導体は大正義
政局不安の中でも、構造的に成長する分野と、消費者の厳しい選別にさらされる分野とで、企業の明暗は分かれるでしょう。鍵となるのは『顧客に受け入れられる値上げ』ができるかどうかです。【買い】AI・半導体セクター:旺盛な需要を背景にした価格決定力
AI・半導体セクターは、政局の動向とは無関係に、構造的な成長が見込める筆頭分野です。AI需要の爆発的な拡大を受け、生産が追いつかないほどの状況が続いており、関連部材メーカーは強気な値上げを断行しています。
🔸AI向け半導体基板:AIサーバーに不可欠な高機能基板(ABF/BTサブストレート)は供給が逼迫。特に、絶縁材料『味の素ビルドアップフィルム(ABF)』は味の素が市場をほぼ独占しており、増産を続けています。
🔸ボトルネック部材:基板の芯材となる特殊なガラスクロス(日東紡が強みを持つT-Glassなど)は世界的に不足しており、2027年頃まで供給不足が続くとの見方が大勢です。
🔸関連部材:高性能な銅箔(三井金属や古河電工が注力)なども需要増と価格上昇が続いています。
これらの部材メーカーは、昨年も大幅な値上げをしましたが、今年も+20〜30%といった大幅な値上げを実施しており、年内にもさらなる値上げが見込まれています。
このように、圧倒的な需要を背景に価格決定権を握る企業は、政局関係なく値上げにより決算の上振れが期待されるわけで、高市トレードの巻き戻しで売られるなら、文句なく押し目でしょう。
ボトルネックの日東紡績(3110)、イビデン(4062)、三井金属(5706)、などは買いなわけです。この辺は、詳しくはパウロさんのnoteをお読みいただければ、より理解できるかと思います。
■参考note→AIサーバー市場の隠れたガリバー『三井金属』。半導体の性能を決める電解銅箔、その支配力に迫る
いずれにせよ、エヌビディアというGPU(ツルハシ)を販売して大儲けしている巨大メガテックが、本格的にAIデータセンターに出資するなど、資金の流れは止まりませんから、まだまだAI半導体は伸びていく、息の長い相場になると考えています。
【注意】外食産業:消費者の『値上げ疲れ』に直面
一方、これとは対照的にBtoCビジネス、特に外食産業では値上げに対する消費者の目が厳しくなっています。こういった銘柄は今後買わない方が良いでしょう。たとえば、ゼンショーホールディングスが『すき家』で一部商品の値下げに踏み切ったのは、消費者の値上げ疲れや生活防衛意識の影響でしょう。
■現代ビジネス報道→すき家が苦渋の「牛丼値下げ」を決めた「やむを得ない事情」…異物混入の客離れは想像以上に深刻だった
2022年以降のインフレ局面で多くの企業が値上げに踏み切りましたが、実質賃金が下がり続ける中、消費者は価格と価値のバランスをシビアに判断していると考えられます。
安易な値上げは客離れに直結し、企業の淘汰を加速させる一方、インフレで経費は上がっているのに値上げできないというジレンマ。かなり厳しい状況で、実際、ゼンショーHDの株価は日経平均に劣後し、今年あまり伸びていません。

このように、消費者物価への抵抗感が強まることは、経済全体でディスインフレ(インフレ率の鈍化)圧力として作用し、日本銀行の追加利上げ余地が限定的であることを示唆しているとも言えるでしょう。
日本株の取引手数料完全無料!GMOクリック証券/PR
GMOクリック証券は日本株式、FX、商品、CFDなど、幅広い金融商品を1つの口座でカバーしてくれる便利な総合口座です。最近の急騰・急落相場には、この総合口座を開設して効率的なトレードをしましょう。日本225(日経平均)の指数トレードは、4,200円からなので少ない資金でも十分利益を得ることが可能となっています。
さらに、株式(現物・信用)、投資信託の取引手数料が条件なしで完全無料化(0円)、日本株を取引するならベストな会社と言えるでしょう👇

✔️国内店頭CFD取引高11年連続No.1
✔️例えばエヌビ株CFDなら証拠金4,800円〜(1株/レバレッジ5倍)
→“株価が下がった時に利益を狙える” 売りポジションにも対応👇
私もFXや株価指数の短期トレードで使ってます!持ってて損のない総合口座!!
為替戦略:ヘッドライン相場に注意
当面は、国内外の政治ニュースに一喜一憂する『ヘッドライン相場』(ニュース速報に敏感に反応する相場)が続くと予想されます。基本戦略として、150~154円の広めレンジを想定し、ニュース次第で1円程度の急変動(スパイク)が起こり得ることを前提とします。
ドル高と円安の同時進行
現在のドル円上昇は、円安だけでなく『ドル高』の側面も強くあります。主要通貨に対するドルの総合的な強さを示すドルインデックスは、約2ヶ月ぶりの高水準に達しています。
❶フランスの政局不安などに起因する、ユーロ売り・ドル買いの流れ
❷米政府機関の一部閉鎖(シャットダウン)による経済指標の発表停止で、市場が手掛かり材料難となっていること
などが影響しています。
ただし、本来であれば弱めの米経済指標が発表されてドル安に振れやすい地合いでした。今後、政府機関閉鎖が解除され、景気減速を示す弱い経済指標が発表されれば、ドル安が進む可能性があります。
それに加え、日本の政局不安を背景とした円売りポジションの巻き戻しが起きた場合、下方向への動きが加速する(ドル安と円高で)可能性があるため注意が必要です⚠️
155円超えのシナリオと日銀の動向
「利上げはアホ」という高市氏の以前の発言等に端を発する、中央銀行(日銀)の独立性や通貨への信認が損なわれていくとの懸念が、現在の円売りトレードになっているとの指摘もあります。この『構造的な円安』を防ぐため、1ドル=155円を超えれば日銀が『10月利上げ』に踏み切るという選択肢もゼロではないでしょう。
ただし、先ほども書いたようにすき家の値下げなど、消費者物価上昇への根強い抵抗感を考慮すると、大幅な円安がなければこのシナリオの実現可能性は低いでしょう。
短期スイング戦略(数日~1週間)
政治の先行きが不透明なため、レンジ内での逆張りが機能しやすい地合いです。押し目買いを基本とします。・買い(エントリー): 152.20〜152.30円買い、追加で151.80〜151.90円
・損切り(ストップロス): 151.60円(浅め)、151.20円(深め)
・利食い(テイクプロフィット): 153.00〜153.20円、ここを上抜ければ153.60~153.90円を視野
さらに深い押し目を待つ場合は、150.3円~150.8円での買いを検討、149.8円割れで損切りです。
中長期スワップ戦略とドル転のタイミング
米国株の購入などでドルを必要とする場合、急落を待つだけでなく、計画的にドルを確保することも有効です。1ドル=150円前後では、今後1ヶ月分程度の必要額を確保しておくと良いかもしれません。149.5円を明確に割り込むと下値が広がる可能性があるため、その場合は147円~148円でのドル転を次の目安とします。


FXは少ない資金でも大きなチャンスを狙うことが可能ですし、円安対策にもなりますから検討しておきましょう。
▼参考記事:
→【2025年最新】FXスワップポイント投資の始め方|初心者向けにやり方からおすすめ口座まで徹底解説
→【究極の円安対策】ドル円のスワップポイント投資を実際にやってみた!今がアツい理由とは?
高市氏による円安牽制発言や、連立政権の動向から、円売りのスピードは一時的に緩む可能性があります。また、ドル高も一旦は限界に近いとの見方もでき、1ドル=155円を超えるような極端な相場は現時点では想定していません。
トレードの基本戦略は短期の押し目買いとし、政治ニュースによる急変動リスクを常に念頭に置いて取引に臨みましょう。また、米国株投資家の方や長期投資家の方は、急な円高局面をドル転やスワップポジション構築のチャンスを狙っていきましょう。
PR/スワップ投資も短期もみんなのFX
ドル円スプレッドが0.15銭で低コストのトレードができますし、さらにほとんどの通貨ペアで業界最高水準のスワップポイントをもらえるのがみんなのFXですから、迷ったら、まずはこの会社。というか、ほぼ決定版です!スワップポイントは各社差があり、少ないところだと半分以下ということもあります。つまり、会社の選択を間違えるだけで得られる利益が半分になってしまいますから、ご注意いただければと思います⚠️
✔️業界最高水準!驚きの高スワップポイント
→ドル円はもちろん、メキシコペソ円、トルコリラ円などでも
✔️ポジション保有中でもOK!スワップだけ引き出せる
✔️低コストが利益を後押し!業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.15銭)
✔️数千円から始められる!安心の1,000通貨単位
このブログ経由なら特別にゆきママの為替レポートプレゼント中!
◼️紹介記事→みんなのFX|TradingView無料&最大100万円キャッシュバック!口座開設キャンペーンと評判まとめ/PR
それから、為替に関してはドル円相場が大きく崩れた場合、ドル円ロング(買い)でスワップポジションを狙うことも忘れずに。

7月1日にロングしたポジションはスクスク育って8円幅のリターン(1万通貨なら+8万円)に。さらに、1万通貨なら毎日160円、2万通貨なら毎日320円のスワップポイントがもらえます。
レバレッジ2倍台でスワップだけで年14%のリターンが期待できますから、もしも予期せぬドル安・円高、現状だと1ドル=145-146円ぐらいまで急落する場面があれば、お試しで少しロングしてみるのは良いと思います
📺口座開設で迷ったら動画を見てくださいね⬇️
⚠️【注意】申し込み前にブラウザの設定確認をお願いします↓

ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください
もしCookieが無効で、プライベートorシークレットモード(黒い画面)を使っていると、トラッキングが無効になり、限定キャンペーン・特典を受けられなくなることがあります。夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード(Safari)・シークレットモード(Chrome)になってないか確認してください。
✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
🚨iPhoneからX(旧Twitter)アプリ経由でこのページを開いた方
まず、右下のSafariまたはChromeのマークをタップし、ブラウザでページを開いて設定を確認してください。
iPhoneの設定方法
Androidの設定方法
PC/タブレットの設定方法
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!