【保存版】11月はどこで買う?S&P500の50日線と日経平均48,000円を目印にやさしく解説

【保存版】11月はどこで買う?S&P500の50日線と日経平均48,000円を目印にやさしく解説
11月の金融市場は、やや波乱含みのスタートとなりました。背景には複数の要因がありますが、最大の要因は、パウエルFRB議長が12月の利下げについて明確なコミット(約束)をしなかったことだと考えられます。

現在の米国の経済状況を踏まえると、決定打にやや欠けており、FRB(米連邦準備制度理事会)としても『もう少し様子を見たい』というのが本音なのでしょう。

🔸利下げ支持要因:個人消費が弱い月が見られ、雇用も明らかに減速傾向(ただし、極度に弱い月もなく底堅さも)。

🔹慎重要因:一方で、インフレは依然として粘着質で、FRBメンバーからも懸念の声(9月のCPIは前年比+3.0%)。

目先の市場の注目は、米政府機関閉鎖の解除です。閉鎖が解除され、遅れていた雇用統計などの重要指標で、しっかり弱い数字が確認されれば、利下げへの流れが確定し、株価も底入れからの一旦上昇の流れになりそう。

昨夜(11月7日)の米国市場の反転上昇も、政府機関閉鎖が解除されることによる不透明感の解消(=経済指標が発表され、利下げ確度が見えやすくなる)への期待が先行した側面があるでしょう。

11月の株価の見通しについては、読者の方から質問が増えていますので、今後の展望を踏まえつつ買い増しポイントやキャッシュポジションについて簡単に解説しておきます。

PR/ガチチャンス!毎週最大15.4万円

🔸BIGチャンス①:Xフォロー&リポストで年末ジャンボ宝くじが当たる!(期間:~11/30)
🔸BIGチャンス②:口座開設で最大3,000円が必ず!取引で最大2,000円が必ず!(期間:〜2026/2/28)
🔸BIGチャンス③:条件達成で毎週最大15.4万円が当たる!(期間:〜2026/2/28)
✔️このブログ限定:FX口座を新規開設後1万通貨取引でもれなく4,000円がもらえる!

GMOクリック証券では、20周年記念でバグレベルに!特に投資信託を1万円分買うだけで、毎週5万円が50名に当たります(2026/2/28まで)。

口座数と条件を踏まえれば、かなりの好条件ですから、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!すでに10/27〜キャンペーンは始まっています👇

▼口座開設・維持手数料は無料です!
GMOクリック証券▶︎公式サイト
FX口座は最短30分で口座開設が完了!まずはFX口座を開設後、ログインしてCFDやNISA口座など、自分に必要な口座を追加すると良いです⭕️

市場の二面性:AIブームと金融政策

日本市場もそうですが、特に米国市場においては、AIブームの影響は無視できません。AIに投資している個人や関連企業は極めて高いリターン(利益・業績)を上げています。

中でもメガテック企業群は、バブルと言われた昨年から、さらに設備投資を積み増し、前年比+80%といった規模の拡大となっており、このセクターだけを見れば『本当に利下げが必要なのか』という疑問が生じるほどの過熱感があります。

一方で、パウエル議長が述べている通り、現時点での金融政策は『AIブームからは直接的な影響を受けていない』というスタンスです。

この言葉を信じるならば、FRBはあくまでマクロ経済全体、すなわち『個人消費のさらなる減退』『雇用の明確な減速』を確認できれば、利下げに踏み切る可能性が高い、という結論になります。
9月時点では、10月と12月に利下げを実施し、2026年は3〜4回の利下げがあるとの織り込みでしたが、9月と10月に利下げをして以降は、年内1回すら怪しく、来年もせいぜい2〜3回という雰囲気になっています。

やはり、マーケットが夢から覚めたというか、過度な利下げ織り込みが後退して現実に引き戻されたことで、アホみたいに上がっていた株価も一旦調整ということでしょう。

この辺の過度な利下げ織り込みを現実ラインに引き直しつつ、それでも12月に利下げがあれば、株価は支えられやすいと考えています。

利下げ見通しの不透明感からの事実上の引き締まりに加え、メガテックの起債ラッシュ(AI投資のため)もあり、超単位のお金がマーケットから吸われましたからね。

これらが高値を追いにくいという雰囲気につながり、利益確定の流れとなったのでしょう。

🇺🇸米国株:S&P500の見通し

先週のS&P500は、市場の焦点となっていた50日移動平均線(6,660)を試す場面がありましたが、結果として同線で反発しました。
戦略としては、6,550〜6,660ポイント近辺を下値の目安と考え、この水準まで調整すれば、狙っていた米インデックス(FANG+など)や個別株を買い増すイメージです。

ポジション(投資比率)としては、11月中に7割程度まで高めて良いと考えています。

仮に6,100(±200)ポイントレベルまでの下落があれば8〜9割、最終的にはフルインベストメントも視野に入りますが、6,660ポイント程度の調整であれば、11月中は7割程度が適正でしょう。

💪強気材料

🔸決算の質は良好:未発表の企業もありますが、直近Q3のS&P500のEPS成長率は二桁(10%台)へ上振れするとの集計結果。企業の増益トレンドは維持されています。

🔸マクロ不確実性はやや低下:9月CPI(10/24公表)は市場予想比で鈍化しました。一方、政府閉鎖の影響で一部経済統計が欠落しており、11月も『データ手掛かり不足』になっている点はやや注意です。

⚠️弱気材料(リスク)

🔹バリュエーションとAI過熱懸念:引き続き、メガテック主導の市場集中度の上昇と割高感を警戒する声があります。多くのアナリストが『極端なバリュエーション』を警告しています。

🔹利下げ見通しの後退(金融政策):FOMC要人からは、緩和ペースは慎重に進めるべきとのスタンスが示唆されています。流動性対応を巡る発言も出ており、高金利と株式市場の綱引きがしばらく続く可能性があります。

11月のベースシナリオ

好決算が相場の下支えとなる一方で、割高なバリュエーションと政策の不確実性が上値を抑制しやすいと言えます。

押し目買いは入るものの、上値は伸び悩む展開をメインシナリオとし、高値では追いかけすぎないように。もちろん、大きく下がった日は買い場ということになります。投資スタンスとしては、以下の記事を参考にしていただければ👇

■参考記事【2025年版】必読!新NISA×インデックス投資で資産を最大化する完全ガイド【攻めはFANG+】

今後の注目点としては、FRB高官の発言や、政府閉鎖解除に伴う経済指標の集中発表などがポイントになるでしょう。

🇯🇵日本株:日経平均

日経平均は、引き続き外部環境(特に米国市場)に左右される展開が予想されます。

また、これまで指数を牽引し、過熱感のあったソフトバンクグループ(9984)アドバンテスト(6857)といった銘柄の急騰が一服したことで、指数全体の上値が一旦重くなっています。
日経平均が再度高値を取りに行く展開となるためには、これらの銘柄が再び力強く上昇する必要があります。

したがって、短期的にはこの2銘柄の動向を注視しておけば良いでしょう。これらの銘柄も米国の半導体市況に強く影響されるため、結局は米国市場次第という側面が強いです。

短期的には高値をつけた達成感が強く、横ばいか、場合によっては下振れも想定されます。

もっとも、以前の記事でも触れたように、日経平均は横ばいでエネルギーを溜めた後、突然急騰する特性があり、逆張り(売り)戦略は推奨しにくいです。

当面は48,000円レベルを一つの下値目処と考え、押し目買いで対応するのが良いでしょう。最悪のケースとして、42,000円までの下落があれば、そこで投資比率を最大にする(フルインベストメント)覚悟で臨めば、中長期的には問題ないと考えます。

■参考記事【空売り勢、退場】AI相場でダブルインバースが焼かれる理由【初心者ほどハマる罠】

強気材料

🔸モメンタムと自社株買い:10月に5万円の大台を突破し、円安からAI半導体投資への期待、企業の自社株買いが需要面の追い風となっています。

🔸景気・政策の組み合わせ:IMFは25年の日本成長見通しを上方修正しました。日銀は1月に政策金利を0.5%へ引き上げた後も、先行きは段階的・緩やかな正常化を示唆しており、株式市場にとっては金利の頭打ち観測が支えとなります。

⚠️弱気材料(リスク)

🔹バリュエーションと外部ショック感応度:日経平均のフォワードPER(企業の将来の利益を予測して算出する株価収益率)は23〜24倍台まで上昇しています。米テック株が調整する局面では、日本の半導体関連株が連鎖的に売られ、ボラティリティが拡大しやすいでしょう。

🔹実質賃金の弱さと内需のムラ:9月の実質賃金は前年比▲1.4%でマイナスが継続。家計消費はプラスに転換したものの、業種によるばらつきが見られ、特定銘柄(主にAI半導体)への資金が集中しています。

🔹為替反転リスク:足元のドル円は153円前後で推移。円が急反発する(円高が進む)と、輸出企業主導の上昇が鈍る恐れがあります。

11月のベースシナリオ

米国株がレンジである以上、こちらもレンジ想定ですが、特に日本株は上下にヒゲが出やすい、より不安定な相場になりやすいでしょう。

高値圏での達成感と、米テック株のボラティリティを受けたスピード調整と、その後の押し目買いが繰り返され、特に不安定な展開となりそうなので、その点は注意です。もちろん、45,000円を大きく割り込むような大暴落があればフルインベストメント意識

中期的にはガバナンス改善や自社株買いが需給面を下支えしていきますし、特定のAI半導体銘柄は無限の値上げで株価が壊れていく可能性があります。

イビデン(4062)、三井金属(5706)、キオクシア(285A)など

日本株に関しては、独占的な企業が多く、値上げ等で株価の上昇余地は大きいですから、米国株以外にも注目しておくと良いでしょう。

まとめ:市場の『調整』を『絶好のチャンス』に変える準備を

11月の市場見通しをお読みいただき、ありがとうございます。

FRBの金融政策や日米の株価動向など、専門的な情報が多く『少し難しかった』『市場が不安定で怖い』と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この記事が分析しているように、市場が調整している(株価が下がっている)局面は、『将来有望な資産を安く仕込む絶好のチャンス』でもあります。

世界を牽引するAI関連企業や、S&P500のような優良なインデックス(指数)への投資は、長期的な資産形成の王道です。そして、そうした投資を始めるためには、まず『証券口座』がなければスタートラインに立つことすらできません。

『株価が下がった今が買い場だ!』というチャンスが訪れた時に、慌てて口座開設の手続きをしていては、絶好のタイミングを逃してしまうかもしれません。

証券口座の開設は、無料でスマートフォンやPCから簡単に完了できます。

この記事を読んで、少しでも『将来のために投資を始めてみようかな』と感じたなら、まずは『準備』として口座を開設しておくことを強くおすすめします。行動するかどうかは、準備ができてから考えれば良いのです。

未来の資産を作るための第一歩を、ぜひ今、踏み出してみましょう!

そして、投資を始めるなら、手数料が圧倒的に安く、アプリも使いやすいネット証券が最適です。特に、以下の2社は多くの投資家に選ばれており、初心者の方でも安心して利用できます。

もちろん、どちらの口座も金融庁登録ですし、口座開設・維持手数料などは一切かからないので、迷ったら両方口座開設してもOKです👍

将来に備えて米国株投資なら松井証券/PR

円安に備え、ドル建て資産は必須!松井証券は、為替手数料が往復(ドル⇄円)で無料なのが嬉しいです。たとえば、マネックス証券などは米ドルから日本円に両替する際は1ドルあたり25銭の手数料がかかります。つまり、松井証券以外だと1万ドル(約140万円)の両替に2,500円もかかってしまうことが。

また、信託報酬手数料の低い『SBI・iシェアーズ・ゴールド』を選択できる数少ない会社なので、NISAでゴールド投資する場合も、ぜひ持っておきたい講座となります。

NISA口座は売買手数料無料
しかも為替手数料でマネックス証券より2,500円(1万ドルあたり)お得
ボックスレートで一般口座も1日50万円まで無料
25歳以下なら一般講座でも株式取引手数料が無料
投資信託残高に応じた最大1%ポイント還元
びん子
私もNISAで米国株デビューしたのだ!手数料ゼロがうれしいのだ!
▼オンラインで最短当日開設!無料で口座開設
今すぐNISA口座を作る(公式サイトへ)

日本株の取引手数料完全無料!GMOクリック証券/PR

GMOクリック証券日本株式、FX、商品、CFDなど、幅広い金融商品を1つの口座でカバーしてくれる便利な総合口座です。最近の急騰・急落相場には、この総合口座を開設して効率的なトレードをしましょう。

日本225(日経平均)の指数トレードは、4,200円からなので少ない資金でも十分利益を得ることが可能となっています。

さらに、株式(現物・信用)、投資信託の取引手数料が条件なしで完全無料化(0円)、日本株を取引するならベストな会社と言えるでしょう👇
✔️業界最狭水準スプレッド(ドル円0.2銭/原則固定・例外あり)
✔️国内店頭CFD取引高11年連続No.1
✔️例えばエヌビ株CFDなら証拠金4,800円〜(1株/レバレッジ5倍)
“株価が下がった時に利益を狙える” 売りポジションにも対応👇
GMOクリック証券【FXネオ】口座開設
ゆきママ
私もFXや株価指数の短期トレードで使ってます!持ってて損のない総合口座!!
▼ブログ限定!4,000円キャッシュバック特典
GMOクリック証券でチャンスに備える!
⚠️FX口座は最短30分で口座開設が完了します!まずはFX口座を開設後、ログインしてCFDやNISA口座など、自分に必要な口座を追加するとスムーズで良いです⭕️

📺口座開設で迷ったら動画を見てくださいね⬇️


⚠️【注意】申し込み前にブラウザの設定確認をお願いします↓➡︎Androidやタブレットなど、ブラウザの細かい設定方法解説

ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください

もしCookieが無効で、プライベートorシークレットモード(黒い画面)を使っていると、トラッキングが無効になり、限定キャンペーン・特典を受けられなくなることがあります。

夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード(Safari)・シークレットモード(Chrome)になってないか確認してください。

解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!

🚨iPhoneからX(旧Twitter)アプリ経由でこのページを開いた方
まず、右下のSafariまたはChromeのマークをタップし、ブラウザでページを開いて設定を確認してください。

iPhoneの設定方法

Safariの場合
①[設定]→[Safari]→下にスクロールして [サイト越えトラッキングを防ぐ]をOFF(灰色)にする
②Safariを開き、右下のタブボタン■をタップして、アドレスバーが白く表示されることを確認(プライベートモードになってないことを確認)
Chromeの場合
①[設定]→[Chrome]→[Webサイト越えトラッキングを許可]をON(緑色)にする
②Chromeを開き、右下の■をタップし、アドレスバーが白く表示されることを確認(シークレットモード・帽子おじさんになってないことを確認)

Androidの設定方法

Chromeの場合
①Chromeを起動し、右上の[3点コロン]→[設定]→[プライバシーとセキュリティ]→[サードパーティのCookieを許可する] にチェック
②右上の[3点コロン]→[新しいタブ]を開き、アドレスバーが白く表示されることを確認(シークレットモード・帽子おじさんになってないことを確認)

PC/タブレットの設定方法

・Safariの場合
[Safari]をタップ[設定][プライバシー][サイト越えトラッキングを防ぐ]のチェックを外す
アドレスバーが白ければOK!(プライベートブラウズが有効になっている間は、アドレスバーは黒・暗い色で表示されるので注意)
・Chromeの場合
[Carome]をタップ[設定][プライバシーとセキュリティ][サードパーティの Cookie を許可する]にチェックを入れる
アドレスバーや全体が白ければOK!(シークレットモードが有効になっている間は、アドレスバーなどが黒で表示されるので注意)
スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効に!また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いです。
ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!

*

COMMENT ON FACEBOOK