【保存版】11月はどこで買う?S&P500の50日線と日経平均48,000円を目印にやさしく解説

現在の米国の経済状況を踏まえると、決定打にやや欠けており、FRB(米連邦準備制度理事会)としても『もう少し様子を見たい』というのが本音なのでしょう。
🔸利下げ支持要因:個人消費が弱い月が見られ、雇用も明らかに減速傾向(ただし、極度に弱い月もなく底堅さも)。
🔹慎重要因:一方で、インフレは依然として粘着質で、FRBメンバーからも懸念の声(9月のCPIは前年比+3.0%)。
目先の市場の注目は、米政府機関閉鎖の解除です。閉鎖が解除され、遅れていた雇用統計などの重要指標で、しっかり弱い数字が確認されれば、利下げへの流れが確定し、株価も底入れからの一旦上昇の流れになりそう。
昨夜(11月7日)の米国市場の反転上昇も、政府機関閉鎖が解除されることによる不透明感の解消(=経済指標が発表され、利下げ確度が見えやすくなる)への期待が先行した側面があるでしょう。
11月の株価の見通しについては、読者の方から質問が増えていますので、今後の展望を踏まえつつ買い増しポイントやキャッシュポジションについて簡単に解説しておきます。
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市場の二面性:AIブームと金融政策
日本市場もそうですが、特に米国市場においては、AIブームの影響は無視できません。AIに投資している個人や関連企業は極めて高いリターン(利益・業績)を上げています。中でもメガテック企業群は、バブルと言われた昨年から、さらに設備投資を積み増し、前年比+80%といった規模の拡大となっており、このセクターだけを見れば『本当に利下げが必要なのか』という疑問が生じるほどの過熱感があります。
一方で、パウエル議長が述べている通り、現時点での金融政策は『AIブームからは直接的な影響を受けていない』というスタンスです。
この言葉を信じるならば、FRBはあくまでマクロ経済全体、すなわち『個人消費のさらなる減退』や『雇用の明確な減速』を確認できれば、利下げに踏み切る可能性が高い、という結論になります。
9月時点では、10月と12月に利下げを実施し、2026年は3〜4回の利下げがあるとの織り込みでしたが、9月と10月に利下げをして以降は、年内1回すら怪しく、来年もせいぜい2〜3回という雰囲気になっています。やはり、マーケットが夢から覚めたというか、過度な利下げ織り込みが後退して現実に引き戻されたことで、アホみたいに上がっていた株価も一旦調整ということでしょう。
この辺の過度な利下げ織り込みを現実ラインに引き直しつつ、それでも12月に利下げがあれば、株価は支えられやすいと考えています。
利下げ見通しの不透明感からの事実上の引き締まりに加え、メガテックの起債ラッシュ(AI投資のため)もあり、超単位のお金がマーケットから吸われましたからね。
これらが高値を追いにくいという雰囲気につながり、利益確定の流れとなったのでしょう。
🇺🇸米国株:S&P500の見通し
先週のS&P500は、市場の焦点となっていた50日移動平均線(6,660)を試す場面がありましたが、結果として同線で反発しました。
戦略としては、6,550〜6,660ポイント近辺を下値の目安と考え、この水準まで調整すれば、狙っていた米インデックス(FANG+など)や個別株を買い増すイメージです。ポジション(投資比率)としては、11月中に7割程度まで高めて良いと考えています。
仮に6,100(±200)ポイントレベルまでの下落があれば8〜9割、最終的にはフルインベストメントも視野に入りますが、6,660ポイント程度の調整であれば、11月中は7割程度が適正でしょう。
💪強気材料
🔸決算の質は良好:未発表の企業もありますが、直近Q3のS&P500のEPS成長率は二桁(10%台)へ上振れするとの集計結果。企業の増益トレンドは維持されています。🔸マクロ不確実性はやや低下:9月CPI(10/24公表)は市場予想比で鈍化しました。一方、政府閉鎖の影響で一部経済統計が欠落しており、11月も『データ手掛かり不足』になっている点はやや注意です。
⚠️弱気材料(リスク)
🔹バリュエーションとAI過熱懸念:引き続き、メガテック主導の市場集中度の上昇と割高感を警戒する声があります。多くのアナリストが『極端なバリュエーション』を警告しています。🔹利下げ見通しの後退(金融政策):FOMC要人からは、緩和ペースは慎重に進めるべきとのスタンスが示唆されています。流動性対応を巡る発言も出ており、高金利と株式市場の綱引きがしばらく続く可能性があります。
11月のベースシナリオ
好決算が相場の下支えとなる一方で、割高なバリュエーションと政策の不確実性が上値を抑制しやすいと言えます。押し目買いは入るものの、上値は伸び悩む展開をメインシナリオとし、高値では追いかけすぎないように。もちろん、大きく下がった日は買い場ということになります。投資スタンスとしては、以下の記事を参考にしていただければ👇
■参考記事→【2025年版】必読!新NISA×インデックス投資で資産を最大化する完全ガイド【攻めはFANG+】
今後の注目点としては、FRB高官の発言や、政府閉鎖解除に伴う経済指標の集中発表などがポイントになるでしょう。
🇯🇵日本株:日経平均
日経平均は、引き続き外部環境(特に米国市場)に左右される展開が予想されます。また、これまで指数を牽引し、過熱感のあったソフトバンクグループ(9984)やアドバンテスト(6857)といった銘柄の急騰が一服したことで、指数全体の上値が一旦重くなっています。
日経平均が再度高値を取りに行く展開となるためには、これらの銘柄が再び力強く上昇する必要があります。したがって、短期的にはこの2銘柄の動向を注視しておけば良いでしょう。これらの銘柄も米国の半導体市況に強く影響されるため、結局は米国市場次第という側面が強いです。
短期的には高値をつけた達成感が強く、横ばいか、場合によっては下振れも想定されます。
もっとも、以前の記事でも触れたように、日経平均は横ばいでエネルギーを溜めた後、突然急騰する特性があり、逆張り(売り)戦略は推奨しにくいです。
当面は48,000円レベルを一つの下値目処と考え、押し目買いで対応するのが良いでしょう。最悪のケースとして、42,000円までの下落があれば、そこで投資比率を最大にする(フルインベストメント)覚悟で臨めば、中長期的には問題ないと考えます。
■参考記事→【空売り勢、退場】AI相場でダブルインバースが焼かれる理由【初心者ほどハマる罠】
強気材料
🔸モメンタムと自社株買い:10月に5万円の大台を突破し、円安からAI半導体投資への期待、企業の自社株買いが需要面の追い風となっています。🔸景気・政策の組み合わせ:IMFは25年の日本成長見通しを上方修正しました。日銀は1月に政策金利を0.5%へ引き上げた後も、先行きは段階的・緩やかな正常化を示唆しており、株式市場にとっては金利の頭打ち観測が支えとなります。
⚠️弱気材料(リスク)
🔹バリュエーションと外部ショック感応度:日経平均のフォワードPER(企業の将来の利益を予測して算出する株価収益率)は23〜24倍台まで上昇しています。米テック株が調整する局面では、日本の半導体関連株が連鎖的に売られ、ボラティリティが拡大しやすいでしょう。🔹実質賃金の弱さと内需のムラ:9月の実質賃金は前年比▲1.4%でマイナスが継続。家計消費はプラスに転換したものの、業種によるばらつきが見られ、特定銘柄(主にAI半導体)への資金が集中しています。
🔹為替反転リスク:足元のドル円は153円前後で推移。円が急反発する(円高が進む)と、輸出企業主導の上昇が鈍る恐れがあります。
11月のベースシナリオ
米国株がレンジである以上、こちらもレンジ想定ですが、特に日本株は上下にヒゲが出やすい、より不安定な相場になりやすいでしょう。高値圏での達成感と、米テック株のボラティリティを受けたスピード調整と、その後の押し目買いが繰り返され、特に不安定な展開となりそうなので、その点は注意です。もちろん、45,000円を大きく割り込むような大暴落があればフルインベストメント意識。
中期的にはガバナンス改善や自社株買いが需給面を下支えしていきますし、特定のAI半導体銘柄は無限の値上げで株価が壊れていく可能性があります。
✅イビデン(4062)、三井金属(5706)、キオクシア(285A)など
日本株に関しては、独占的な企業が多く、値上げ等で株価の上昇余地は大きいですから、米国株以外にも注目しておくと良いでしょう。
まとめ:市場の『調整』を『絶好のチャンス』に変える準備を
11月の市場見通しをお読みいただき、ありがとうございます。FRBの金融政策や日米の株価動向など、専門的な情報が多く『少し難しかった』『市場が不安定で怖い』と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この記事が分析しているように、市場が調整している(株価が下がっている)局面は、『将来有望な資産を安く仕込む絶好のチャンス』でもあります。
世界を牽引するAI関連企業や、S&P500のような優良なインデックス(指数)への投資は、長期的な資産形成の王道です。そして、そうした投資を始めるためには、まず『証券口座』がなければスタートラインに立つことすらできません。
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