ビットコイン(BTC)年末20万ドルは本当か?今後の相場展望と個人投資家の賢い立ち回り方

最近、「ビットコイン(BTC)はどうですか?」という質問を多数いただくので、今後の相場展開や現状について解説していきたいと思います。
個人的には、ビットコインは魅力的な投資先である一方、税金が高いので超長期投資前提でコツコツ積み立てつつ大きく下がった時に追加で買う程度で十分だと考えています。
あとは材料が出た時に短期トレードするのが良いかと。高値抜けして急騰していく場面があれば、トレードしていくのもアリです。
ただし、繰り返しになりますがビットコインは現物・CFDともに総合課税で最大税率が約55%なので、トレーディングで稼いでも結構辛いところがあるので、やはり大きく下がった時に買って税制が変わるまでひたすら握っておくのが一番でしょう。
✅今日もブログをお読みいただきありがとうございます。ブログのバナーから口座開設いただけると、モチベーション、更新意欲がアップするのでぜひよろしくお願いします🙏
PR/投資するならまずはココ!総合口座として便利
FXはもちろん、日本株や米国株CFD、金などの商品CFDもトレードでき、様々なチャンス、短期から長期まで対応できるのがGMOクリック証券です。
まずはFX口座を開設すれば、ログインして必要な口座を追加することもできますので、ぜひぜひ活用いただければ!私のブログ限定で4,000円がもらえるキャンペーン・特典も実施中です👇

◼️紹介記事→PR/【4,000円CB×最短30分取引開始】GMOクリック証券でFXも日本株・金投資もまるごとスタート
市場規模は頭打ちでどう考えても厳しい
夏頃には15万ドル(2,160万円)、年末には20万ドル(2,880万円)といった強気の予想は数多くありますが、個人的にはそこまで楽観していません。
2024年12月にETFが承認され、機関投資家でも買いたい人が買ってしまった以降は、明らかに伸びてないですからね。
「ここから夏までにビットコインが1.5倍になるとか、年末には2倍になるとか、どう考えても厳しいでしょ(常識的に考えて)」というのが常識的な投資態度かと思います。
そして、クリプト界隈が盛んに価格が上がると騒いでいる理由としては、トランプが暗号資産に融和的であり、今後は多くの法案審議が予定されている、というものがあります。
確かに、スケジュール的には重要っぽいイベントが目白押しなので、そう言われるとそうかもしれないと感じてしまう方は多いかもしれません。
✅界隈が価格を押し上げるとしている材料
・6〜7月SECがXRP・Dogecoinなど“次の”現物ETFの是非を判断
・6〜8月:米議会がステーブルコイン2法案を可決
→“銀行並みの準備金”と引き換えにステーブルコインを正式に認可
・6月下旬:米下院がデジタル資産市場構造法案を本会議に上程
→SEC/CFTC の管轄を明確化すると同時に「コモディティ扱い」のデジタル資産リストを策定予定
・~8月:トランプ政権の“暗号資産推進パッケージ”第2弾
→「戦略的ビットコイン備蓄」への追加拠出、ホワイトハウス主導で401(k)へ暗号資産を組み込みやすくする省令改定
初心者をはめ込むムーヴが続いている
まず、個人的にクリプト界隈が勘違いしていると思うのは、『トランプが暗号資産に融和的である』ということですね。本気で戦略として取り組むのであれば、就任直後に大統領令を発動して戦略準備として貯蓄するはずです。しかし、就任直後から今までにそういった動きはなく、「絶対に売るなよ」とか定期的にパンプしたりして、その度に上昇と下落を繰り返しているといった程度です。
これを踏まえると、トランプ大統領としては暗号資産市場を積極発展させようという気は大してなく、市場規模を保っていれば定期的に金を抜いていける便利な財布ぐらいに捉えているように思います。
実際問題として、トランプが暗号資産で具体的にやったのは、自身のミームコインをSOLANAチューンに乗せて売りつけて暗号資産市場から多額の金を抜いたことぐらいですからね。
◼️フィナンシャル・タイムズ報道→Donald Trump’s crypto project netted $350mn from presidential memecoin
FTで報じられている通り、少なくともトランプコインで3億5,000万ドル(約500億円)もトランプは懐に入れたわけで。

基本的にこうやって価値の無いものを投資初心者に高値で売りつけて、金を抜いていくというムーヴがずっと続いているのが暗号資産、クリプト界隈なわけで…これで健全な市場形成ができるわけないわけで…。
なので、賢い人ほど材料が出た時にさっと飛び乗って資金を抜いて、ひたすらビットコインを増やすゲームに興じていると言ったところでしょう。
つまり、基本的にビットコインのみは底堅い値動きを続ける一方で、他のコインはビットコインに吸われて壊れていくのが目に見えているわけで。
こうなるとよほどのブームでも無い限り新規勢はそうそう増えず右肩上がりになることはないわけで、頭打ちになって煮詰まっているのが現状といったところでしょうか。
紙幣の価値は暴落するのが常!
もっとも、ビットコイン自体の価格は上がり続ける可能性が高いでしょう。米ドルや日本円が際限なく刷られていく以上、これら紙幣の価値が下がっていくのは当然ですからね。実際、過去50年で米ドルはゴールドに対して99%減価しています。つまり、米ドルの価値は金の価格の1%まで大暴落したということです。発行上限のあるビットコインの価格も基本的には上がり続けるでしょう。

コツコツ積み立てつつ、基本的には9万ドル前後から8万ドルぐらいの目先のサポーレベルで少し多めに買っていく程度で良いでしょう。ワンチャン6-7万ドルもありますからね。
ここ数年レベルで見ても平然と半値とか1/5ぐらいになったりするぐらいボラが大きいですから、あえて高値で突っ込んでホールドするような資産では無いでしょう。
一方で、乱高下が激しい分、積み立てていくなら資産形成のチャンスが大きいと言えます。右肩上がりで上がるよりも、大きな押し目があった方が定期積立で資産は増えやすいですからね。
この辺はゴールドにも言えますけどね。ただ、ゴールドは流石にここ20-30年で半値レベルの暴落はないため、どちらかというとゴールドの方が安心して資産形成しやすいように思います。
PR/今こそ、自分たちの資産を“守る”準備を
円もドルも、発行量が増え続ける以上その価値は薄まります。一方、発行上限が決められたビットコインは“21世紀のデジタルゴールド”として世界的な評価を着実に高めていることも事実。価格変動(ボラティリティ)は確かに大きい―だからこそ、毎月の少額積立+大きく下がった時だけスポット買いという戦略が光ります。
その第一歩は、取引コストが低く・安全性の高い暗号資産取引口座を持つこと。口座があれば…⬇️
✅ 24時間いつでもスマホから売買・積立設定
✅ ビットコインをワンタップで購入
✅ 日本円⇔暗号資産の両替コストを最小限に
◆しかも【PR】ビットバンク(bitbank)なら新規口座開設+10,000円入金で1,000円プレゼント!
◆毎月or毎日500円から積み立てるなら、自動積み立て機能のあるGMOコインで⬇️
“未来の資産形成は、今日の小さな一歩から。”ですよ!
PR/非課税NISAでゴールド投資なら松井証券
話題の金(ゴールド)投資において、信託報酬手数料の低い“SBI・iシェアーズ・ゴールド”などに投資できる数少ない証券会社が松井証券です。現物の米国株投資にも向いていて実際に私も使ってます⬇️
◼️紹介記事→PR/松井証券で新NISA×ゴールド投資!米国株も手数料0円【セキュリティも電話番号認証で安心】
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!