【速報】日経平均急落・円独歩高!ベッセント発言で『植田日銀ショック』再来?今後の展望・戦略を解説/8月14日

短期トレードは利益確定していて正解!相場の状況や実況などをXで行っていますので、ぜひフォローいただければと思います👇
43,500円手前で折り返して垂れるのは、テクニカル的に予想通りすぎるムーブだったな。指数の短期トレードは一旦手仕舞いして、また明日以降どうするか。大きく垂れれば短期は買いだが。
— ゆきママ (@yukimamax) August 13, 2025
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昨日から高低差1,000円近い値動きとなった背景は、タイトルにもあるようにベッセント米財務長官の発言、利上げ圧力によるものです。
ベッセント長官はインタビューの中で、日本銀行の金融政策に対し異例の言及を行い、「(日銀は)後手にまわっている。利上げをしてインフレ問題をコントロールする必要がある」とし、「植田日銀総裁と話し合った」と発言しました。
これを受け、日銀が利上げするのではないか、そして、もし利上げしたら昨年8月の円高・株安の大暴落相場が来るのではないか、との見方が強まり、今日は日経平均が急落して円独歩高の展開となっています。
昨年8月は日銀の利上げを受けて日経平均が過去最大の下落幅を記録し、下落幅でも歴代2位となる『植田ショック(令和のブラックマンデー)』がありましたからね👇

今日の株安・円高を受けて相場はどうなっていくのか、展望やトレード戦略を含めて解説していきますので、最後までお読みいただければ嬉しいです。
利上げを求める当然過ぎる理由
外圧でしか変われない国…。ベッセント財務長官の主張としては、シンプルに今の日本は対応が遅い(ビハインド・ザ・カーブ)だから、日銀は利上げをするべきということですね。◆主張:低金利で円安→輸入価格上昇→物価高の悪循環を助長しているから、利上げで円安を止め、物価を抑えるべき!
また、日銀の対応の遅れ(利上げしない)ことが、かえって政策の不透明感につながり、金利上昇を招いており、それが米国の債券利回りにも波及しているともしています。(米国の金利が高いのは、米国の政策のせいだと思うのですが…。)
とはいえ、植田総裁が円高を抑えるためにやるやる詐欺をしていることから、金利の見通しが立てにくく、金融機関が国債を買い控えて金利が上昇しているという側面は、現実としてあります。
■Bloomberg報道→楽天銀社長、利上げ前の国債購入慎重-「金利上昇でも問題ない運営を」
日銀が金利を引き上げる≒国債価格は低下、となるため、日銀が利上げをした後でないと国債を買いたくないというのは、自然なことですからね。
海外勢(ベッセント財務長官ら)からすると、日本がインフレで苦しんでいるのに利上げをせず、円安・インフレを放置しているのは理解不能なのでしょう。
もっとも、日本の言い分としては労働者雇用の7割を占める中小企業が、これ以上の利上げや金利上昇に耐えられるはずもないわけで。
また、歳出削減して財政再建というのも政治的に難しい(票田の高齢者の社会保障改革につながるため)ことから、もはやインフレと円安で通貨の価値を下げて、インフレ税という形で解決しようというのは明らかですからね。
日本円の価値が1/10になれば、政府債務も1/10になるわけで、そうなれば財政再建などする必要がないですからね。流石に1/10はないでしょうが、1/2-1/3は現実としてあるわけで、将来的に1ドル=300円ぐらいはあるものとして想定しておきたい。
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日経はさらなる下落も…ラリー終了?
株価については、まずは今日14日21:30発表の米国7月・PPI(生産者物価指数)や、15日の米7月・小売売上高の数字を確認したいところでしょう。インフレが強く、小売が弱いという最悪の結果になれば、決算の強さや利下げ期待で上昇している米国株が大きく調整する可能性があります。そうなれば、日経平均も大きく崩れることでしょう。

さらにここに9月の日銀利上げへという速報が加われば、さらに大きく下落することでしょう。こうなると、サマーラリーは一旦終わった可能性が高くなります。
今後のトレード戦略としては、9月の日銀利上げの報道が加熱して市場に織り込まれ、昨年の暴落のトラウマから、さらなる暴落をしたタイミングで少しずつ買っていくのがベターです。
短期の反発を狙うトレードをするのであれば、本日発表の米PPIが強めの数字となり、米国株が崩れて明日の日経平均が42,000円を割り込むような急落を記録した時に買うイメージですね。
ただ、この場合も41,500円を割り込んでいくなら一旦損切りして底確認ですね。流石に40,000円の大台は割り込まないでしょうが、相場を支えてきた米AI・半導体銘柄も崩れれば、連鎖的なショック相場に発展する可能性は十分です。
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為替は円独歩高!クロス円は要注意
為替相場については、通貨強弱を見れば明らかで、今日は円独歩高ですね。株価が大きく下がったことから、リスクオフ(回避)姿勢も見え隠れする結果となっています。
高β通貨である豪ドル・NZドルは弱めで、先ほど発表されたGDPの強かったポンド、そしてスイスフランや米ドルも買われています。特にスイスフランは15時過ぎから持ち上がっているので、欧州の反応でしょうか。
短期のトレード戦略としては、NZドル円や豪ドル円のショート・戻り売りが機能しそうです。特に米PPIが強めに出て、米ドル高に加え米国株が下げる展開だと下げがさらに加速しそうです。
一方、株価が再上昇していく展開だと、円やスイスフラン買いに利益確定が出て巻き戻される可能性があるので、株価を見ながらトレードしていきたいところでしょう。
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ドル円はドル高・円高で中途半端でトレードがしにくいでしょう。もちろん、クロス円の中で買う(ロングする)のであれば米ドル円で、スワップ狙いなら145-146円レベルで軽めに打診買いもあり。ただし、144.50円をあっさり割り込む展開なら損切りです。
96.00円前後や、96.20-96.40円レベルが売りエントリーのポイントです。この場合、損切りは96.60円。下は95.40-95.60円レベルが維持できなければ、95.00円レベルが見えることになります。
米PPIが強くてドル高に加え、株安からのリスクオフの円高に傾けば大きな値動きが出る可能性がありますから、トレードチャンスは狙っていきましょう!
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それから、為替に関してはドル円相場が大きく崩れた場合、ドル円ロング(買い)でスワップポジションを狙うことも忘れずに。

7月1日にロングしたポジションはスクスク育って8円幅のリターン(1万通貨なら+8万円)に。さらに、1万通貨なら毎日160円、2万通貨なら毎日320円のスワップポイントがもらえます。
レバレッジ2倍台でスワップだけで年12%のリターンが期待できますから、もしも予期せぬドル安・円高、現状だと1ドル=145-146円ぐらいまで急落する場面があれば、お試しで少しロングしてみるのは良いと思います。
▼参考記事:
→【2025年最新】FXスワップポイント投資の始め方|初心者向けにやり方からおすすめ口座まで徹底解説
→【究極の円安対策】ドル円のスワップポイント投資を実際にやってみた!今がアツい理由とは?
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