【緊急解説】財務省アンケートで日本金利急低下!円安・株高の裏側と今後の展望|日米金融政策と投資戦略/5月28日


このところ暴れていた金利の上昇(価格の低下)が一服したこともあり、マーケットには好感されています。
というわけで、今回はこのニュースと今後の影響、展望について分かりやすく解説していきますので、よろしくお願いします。
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買い手不足で金利が上昇!
財務省としては、金利も低いので年限の長い30年債や40年債を出しまくっておけば安泰というか。短期債だと、目先の金利に影響され、今の米国のように借り換えのタイミングで四苦八苦することになりますからね。しかし、最近では『発行しすぎ問題』になりつつありました。主要な買い手であった日銀は、最近はどんどん国債を買う量を減らしていますからね。同時に金利を引き上げ、金融の引き締めを行なっていました。

また、日銀以外の買い手である年金(GPIF)や生命保険会社などは、すでに大量の長期国債を保有しています。
このことから、供給(発行量)に対して需要(買い手)が追いつかない状況となり、利回りがジワジワ上昇していました。
金利が3%を超えると厳しい?
30年債利回りが上昇する(国債の価格は低下)と、生命保険会社などは帳簿上の含み損が拡大することになります。すぐさまどうこうというわけではありませんが、やはり3%を大きく超えていくようだと大量の保有している生保としては懸念を持たないわけにはいきません。
◼️5/21 Bloomberg報道→大手生保など超長期金利上昇を懸念、日銀に対応要請-市場参加者会合
すでに切実な声を上げていましたが、植田日銀総裁は、今日も目標達成なら利上げをすると引き締め姿勢を表明していました。
そこに今回のニュースが飛び込んできたわけです。財務省は例年6月に開くPD会合、主要投資家(大手金融機関)との意見交換会の前に、アンケートを取り超長期国債の発行額を減らすことを検討と報じられています。
◼️5/27 ロイター報道→25年度市中年限債の発行再検討へ、超長期債減額も視野=関係筋
PD会合での意見交換を踏まえ、減額が正式議題となり、決定されることでしょう。
今後はどうなる?材料を確認
結論だけ言うと、今回の円安と株高については、行き過ぎた下落の修正に過ぎず、ぼちぼち小康状態(ヨコヨコ)となり、材料を見て再判断という流れになるでしょう。特に株価については、日本時間29日早朝発表のエヌビディア決算次第ですし。過度な円高は夏頃まではなさそうですが、それ以降は日米の金融政策次第で、再度トレンドが動いていくことになるでしょう。
もっとも、どう転んでも米国は利下げ方向ですし、ドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)を見ても、上昇というよりは下方向のリスクが高いように思います。

今後の見所としては、まずは①財務省の国債発行計画、次に②日銀の中間報告・追加利上げ時期、そして③米FRBの利下げ時期やトランプ大統領の動向、となるでしょう。
・6/4〜5:財務省・PD懇談会
→超長期債の発行減額方針が示されるか_
・6/17:日銀金融政策決定会合
→据え置き見通し、注目は声明文のタカ派度合い
・6/18:FOMC
→ドットチャートや利下げ示唆があるか
・7月末頃:7-9月期国債発行計画公表
→実際の発行額・年限配分を確認
・8月下旬:ジャクソンホール会議
→世界経済・金融政策シグナル
これらのイベントを見極めながら…という話にはなるでしょう。ただ、やはり日銀が動かない(買わない)のであれば、結局は金利上昇からの円高気味の値動きが続きそうですけどね。
日本国債の買い手はどんどん減っているというか、日本の金融機関はパンパンまで買っていて、もはや買い余力がないのが現実ですからね。
なので、財務省も世界の買い手を探しているわけですが、NHKの放送を見ても厳しい意見ばかりですからね。こうなると国債は売れず、短期的には金利が上昇…今は円高材料ですが、最終的には日本売りのトリプル安ショックになると思われます。
そもそも論として、本来としては日本が無駄なバラマキをやめ、財政健全化することこそが正しいのですが政治家はポピュリズムで減税とか給付をする構えですからね。日本オタワ…。
というわけで、引き続き今から金などに投資しておくと良いと思います。もちろん、米国株も候補ですね。
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