【9/7速報】石破首相が辞任意向!市場は株高・円安へ?1ドル=150円・日経平均の行方

■NHK報道→【速報中】石破首相 辞任する意向固める 今夜6時から会見へ
国政スケジュール的にも9月との声は上がっていました(2003年以降、11回の全ての総裁選が9月)から、それを裏付けたことになります。いよいよ、今月下旬にも総裁選、新内閣スタートとなるでしょう。
そして、石破首相が辞任した場合、相場への影響はどうなるのかという疑問を持っている方も多いと思います。
結論から言うと、市場では「短期的な混乱はあっても、中長期的には『株高・円安』が進む」との見方がコンセンサスとなっています。
この記事では、過去の事例や専門家の分析を基に、『日本株』『ドル円』『今後のシナリオ』の3つのポイントから分かりやすく解説します。
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なぜ「株高・円安」が期待されるのか?
マーケットが『石破首相の辞任』をポジティブに捉える可能性がある最大の理由は、石破氏の経済政策イメージにあります。◆石破首相のイメージ:『財政規律』を重視する緊縮財政派(タカ派)と見られています。過去の総裁選勝利時(2024年)には、このイメージから増税や金融引き締めへの警戒感が広がり、株安・円高(石破ショック)になりました。
◆辞任への期待:裏を返せば、石破氏の辞任は『緊縮路線の終わり』を市場に期待させます。とりわけ後任に高市早苗氏のような利上げを否定する積極財政派が就くことになれば、大型の経済対策や減税が実現し、景気を刺激するとの思惑が広がるためです。
つまり、市場は『石破首相の辞任=景気刺激策への転換期待』という方程式で捉え始めており、これが株高・円安シナリオの根幹となっています。
【為替予測】ドル円は150円台へ?
石破首相が辞任した場合、ドル円相場は『円安方向』への圧力が強まる可能性が高いと言えるでしょう。◆理由:積極財政への転換期待は、国の借金(国債)が増え、日本円の信認が低下するとの見方につながります。これが『円売り』を加速させ、円安を後押しします。
◆市場の声:実際に複数のエコノミストが『石破退陣なら150円台』との見方を示しており、辞任観測が高まるたびに円安が進む現象が起きています。
とりわけ、「利上げはアホ」として、日銀の金利引き上げを否定している高市氏が総裁選で勝利した場合には、日銀の利上げ後退を意識して円売りが強まりやすいでしょう。
⚠️短期的な注意点: 一時的な『円高』リスク
ただし、辞任のニュースが報じられた直後は、政治的な混乱を嫌気して、一時的に円買いに傾く場面もあるでしょう。しかし、市場の関心が後任候補の政策に移るにつれて、すぐに円安トレンドに戻ると予想します。もし、不透明感から大きく円高に傾いた場合は、ドル円は押し目狙いで良いでしょう。9月16-17日の日程でFOMC(米連邦公開市場委員会)があり、利下げからドル安が予想されているので、FXの場合はあくまで短期トレードが前提。
やはりドル安圧力も相当レベルであるので、一足飛びに150円というよりは、徐々に円安が進んでいき、総裁選で高市氏当選となったあたりが一旦のピークといったイメージで見ています。
また、9月相場はまだ長いので、ドル転をするのであればFOMC前後を狙いたいところです。とはいえ、すぐさま少し米国株を買う予定があるのであれば、145-146円レベルで多少はドル転しておくと良いと思います。
やはり、日銀の利上げがなければ円高にはなりにくく、ドル安でも円安が残り続け、1ドル=140円レベルを大きく割り込む可能性は低いでしょうからね。
【株価予測】日経平均は上昇?
日本株(日経平均株価)にとっては、短期的には下落リスクがあるものの、中長期的には上昇が期待されます。◆理由:『緊縮財政』という重しが外れ、次期政権による経済対策(減税や公共投資)への期待が、企業業績を押し上げると見込まれるためです。
◆過去の事例:2021年の菅義偉首相(当時)の退陣表明時には、政策転換への期待からTOPIX(東証株価指数)が約31年ぶりの高値に急騰した前例があり、今回も同様の『政策リセット期待相場』となる可能性があります。
ただし、辞任直後は、為替と同様に『政治の不透明感』から株が売られ、日経平均が一時的に下落する可能性があります。安倍晋三元首相の辞任時も、報道直後に株価は一時的に▲2%程度下落しました。
もっとも、投資家にとっては、この短期的な下落は『押し目買い』のチャンスと言えるでしょう。
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今後の展開は後任次第!3つのシナリオ
最終的な市場の反応は、もちろん『誰が次の首相になるか』で大きく変わります。考えられる主なシナリオは以下の3つです。【ケースA本命】積極財政派が後任に(高市氏など)
・市場の動き:株高・円安が最も進みやすいシナリオ。
・注目セクター:公共投資関連(建設)、個人消費関連(内需)、円安メリットの大きい輸出企業。
【ケースB対抗】解散総選挙となり、政治空白が発生
・市場の動き:不透明感が強まり、一時的に株安・円高(リスク回避)が進む可能性があります。選挙で安定多数が確保されれば、その後はケースAに移行する可能性も。
【ケースC大穴】後任も緊縮財政を志向するタイプ
・市場の動き:政策転換への期待が剥落し、株価は低迷、為替は円高方向に振れる可能性があります。
いずれにせよ、9月の相場は不安定感を増しており、米国市場もリセッション懸念と利下げの綱引きで一本調子で上がるようなことはなさそうですから、上がった時に買うというよりは、何らかのリスクを意識して大きく下がったタイミングで買うことを心がけましょう。
とにかく、繰り返している通り、上がったからといって極端に焦る必要はありません。今はじっくりと優先度の高いエヌビディア(NVDA)などの銘柄が、調整したタイミングで少しずつ買っていくと良いと思います。
まだまだまだ、9月もイベント多めですし、そもそも経済状況が悪いから米国は利下げをするわけで、通常の場合、利下げの直後は相場がギクシャクしがちです。
極端な弱気になる必要はありませんが、慎重さを失わずに、そして買うべき銘柄を少しずつ拾っていきましょうということで。
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