トランプとマスク、完全決裂!テスラ株(TSLA)の今後、ポスト・スペースX爆上げ期待2銘柄を解説

しかし、これだけ不安定な人間を信頼することができるのかと言えば、答えはNOなので自ずと結論は出てしまいます。
◼️Bloomberg報道→マスク氏が民主を資金支援なら「非常に深刻な結果」-トランプ氏警告
すでに政権内部からは、マスクがベッセント米財務長官に殴られていたことまで暴露されていますし、もはや挽回の余地はないと言えるでしょう。
そして、ここで考えるべきは『テスラの株価の展望』は当然として、『マスクが米政権から遠ざけられることで利益を得る銘柄は何か?』ということです。
この記事では、この2つのポイントについて詳しく解説していきますので、よろしくお願いします。
テスラの上値は当面重たそう
テスラの株価はしばらく厳しい値動きになる可能性を覚悟。やはりスペースXの宇宙船“ドラゴン”の退役にまで言及したことは悪手だったと言えるでしょう。撤回はしたものの、一度可能性があると考えられれば、それに備えない分けにはいきません。つまり、少なくとも米政府はスペースXとの関係を続けつつも、いざという時の代替案を探すことは確実でしょう。
◼️Bloomberg報道→マスク氏、スペースX宇宙船「ドラゴン」退役方針の撤回を示唆
そもそも論として、テスラの事業の多くは政府(政権)とかなり近い位置にあり、政策上の追い風を受けてきました。スペースXはNASA(米航空宇宙局)と二人三脚で発展してきました。
また、スターリンク(スペースXが開発した低軌道衛星を使い、高速・低遅延のインターネット接続を提供するサービス)にしても、防衛用途で使われ、ウクライナ軍の通信手段として重要な役割を果たし、主導権を握りました。
しかし、米政府のテスラの一極集中という状況は終わりを迎えるということになるでしょう。

また、トランプ銘柄として上昇したにも関わらず、トランプとの決裂。そして、トランプに肩入れしたことでリベラル・左翼からは攻撃を受けてEV(電気自動車)は売れないと…。もはや四面楚歌です😭
200ドルを大きく割り込んでいく展開は考えていませんが、焦って一気に買うというよりは段階的な買い下がりで、300→270→240→200ドルといった複数の階層に分けたポジションを形成したいところでしょう。
もちろん、テスラに関しては疑う余地のない良い企業です。今後読み進めていけば分かると思いますが、もはやEVの会社ではなく、AIやロボティクス、電力といった次世代テーマはもちろん、通信や宇宙開発まで担う一大企業であることが理解できるでしょう。
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テンバガー候補?注目銘柄
米政府もGPS・通信・偵察衛星への依存が高まり、宇宙は戦域と明言していますからね。NASAがグダグダして没落していく中でそれ穴を見事に埋めたのはスペースXですが、今後はサブ(スペア)企業が必要になるでしょう。実際に米国防総省は「単一企業(スペースXのこと)への依存リスクを下げるために競合育成を加速したい」としていましたから、今回の一件でその流れが加速することでしょう。
候補を挙げるとロケット・ラブ(RKLB)、ASTスペースモバイル(ASTS)、レッドワイヤー(RDW)、BWXテクノロジー(BWXT)あたりでしょうか。
ただ、半分ぐらいはかなり微妙というか、二度と上がってこないゴミ株になってしまう可能性があるので、あくまで小資金での投資をおすすめします。
ここでは、この中でも有望かつ実現性の高そうな2銘柄に絞って詳しく紹介します。
ロケットラブ:量産成功なら一気に…
その名の通り、ロケットの会社です。主力製品は小型ロケットで、小型ロケットでの実績を積み、今は中型で再使用可能なニュートロン(Neutron)の打ち上げを2025年後半位も予定しています。米宇宙軍が現段階で最も求めているのは中型ロケットですから、再利用可能で低コストかつスペースXのファルコン9への一極集中を緩和する即効性から、採用加速が期待されます。

一方で、打ち上げは遅延していますから、今後スケジュール通りに打ち上げができるか、そして量産化にこぎつけるかが今後のポイントでしょう。
短期的には米政府との契約ニュースや、2025年後半の打ち上げの成否によって大きく揺れることになるでしょう。打ち上げ失敗で全戻しはないでしょうが、半値ベースの14-15ドルぐらいは十分あり得る状況。
逆に地上燃焼実験が成功、打ち上げも成功でNSSL(国家安全保障宇宙輸送)のミッション受注まで見えた場合には、50-60ドルぐらいは期待できそうです。
慌てて買うというよりは、20-25ドルぐらいで少し仕込んでいくイメージで見ています。
ASTスペースモバイル:楽天モバイルでもお馴染み
『衛星⇔スマホ直接通信』というユニークな技術で世界初の商用化目前となっています。大成功すればテンバガー、10倍の大化けもあり得ますが、失敗すると停滞がずっと続きそうな銘柄。これまで衛生受信のためには別設備が必要でしたが、衛生と直接やりとりできる仕組みがポイントです。携帯電波の届かない場所で5Gなどを提供できるのが強みですね。

ただ、お金のある先進国的にはすでに通信インフラを実現させているわけで、これを求める国というのがどこまであるかという話に。スターリンクの穴埋めとしては良いのですが。
実際に売り上げはまだほとんどなく、直近の決算も予想を超える赤字で23ドル付近まで大きく崩れる場面がありました。
一方、経営陣は成功経験豊富で資金調達流は確保されており、現金余力もあるのでベンチャー特有の資金繰りが積んでいきなり倒産みたいリスクは小さいというのはプラスです。
すでに打ち上げ自体は成功しているので、あとはどこまで需要が追いついてくるかという段階です。順調であれば2-3倍ぐらいは行けるかなと思う反面、全然売り上げが立ってこないようだと半値も十分ありそう。
こちらも20-25ドルぐらいで軽く仕込んで追いかけていきたい銘柄です。
まとめ:投資チャンスを掴め!
これほど政府と密接に、そして重要な役割を担ってきたテスラはやはり唯一無二の存在です。今後、株価が下がってバーゲンセール価格で買えるのであれば、しっかり拾っておきたいところでしょう。一方、これまでも一極集中リスクというは懸念されていたものの、今回の件でそれが現実になりました。したがって、米政府が代替企業の育成・支援を加速させることもほぼ確定していると言えます。
さらに言えば、テスラとはアマゾンなどのビッグテックも通信インフラ、宇宙事業などでつながっていますが、これらの企業の選択肢が増えることにも繋がります。
そういった意味では、ロケットラブやASTスペースモバイルといった企業は一段と恩恵を受けることになりますから、今後もしっかりと見ておくようにしましょう。
また、次の時代を担うテクノロジー企業への投資は、大きな資産形成のチャンスに繋がる可能性がありますので、この機会に証券口座を開設し、トレードの準備をしていただければと思います。
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