神決算エヌビディア(NVDA)はなぜ売られた?投資家が今すぐ知るべき市場の不安と今後の投資戦略【2/27】

神決算エヌビディア(NVDA)はなぜ売られた?投資家が今すぐ知るべき市場の不安と今後の投資戦略【2/27】
神決算を出して、なお売られる…エヌビディア(NVDA)あるあるですね😭 SNSや投資メディアを開くと、『米国株はオワコン』『循環取引への懸念』『期待値が高すぎた』といった声が飛び交っています。

ただ、個人的には今回の株価下落については、全く気にする必要がないですし、構造的にはもっとシンプルかと思います。

この記事では、エヌビディアの決算について簡単に振り返りつつ『私たちが今取るべき投資行動』について、分かりやすく解説しておきます。

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完璧以上でも下がる株価

まず、2月25日に発表されたエヌビディアの2026年度第4四半期(11月〜1月期)の決算を振り返りましょう。結論から言うと、文句なしの好決算です。

🔸売上高:681億ドル(前年同期比+73%増)

🔸純利益:430億ドル(前年同期比+94%増)

🔸次四半期ガイダンス(売上見通し):780億ドル(アナリスト予想の約726億ドルを大きく上回る)

これだけの数字を叩き出し、将来の強気な見通しまで示したにもかかわらず、発表翌日の26日のエヌビディア株は▲5%も下落しました。

『好決算で売られるのはいつものこと』と片付けることもできますが、下落の背景を探るとすれば、やはりカンファレンスコール(決算説明会)における質疑応答があるでしょう👀

質疑応答から見える不安の本質

決算カンファレンスでのアナリストからの質疑応答を追っていくと、投資家の懸念というのは一周回って再びといった感じにですね。

ここ最近は『ボトルネック(制約要素)は何か?』という質問が多かったですが(実際に前回の決算では、ジェンスン・フアンCEOが全て、何もかも足りないとした)、今回は供給問題というより、『需要が継続するか?』という質問が多かったです。

要するに、今は良いけどピークアウトしていくのではないか、ということでもありますし、そもそも論として『こんな巨額の設備投資をして、本当に儲かるのか?』という疑問です。

一周回って、昨年の初め頃のような質問になっている気がします😮‍💨

ハイパースケーラー(超大規模なデータセンターインフラを保有する会社)上位5社だけで、今年は合計7,000億ドルを超えると言われる設備投資が予想されていますが、『それに見合うだけのリターンはあるのか?』と疑心暗鬼になっています。

これに対しては、革ジャンCEOが『需要減の兆しは全くない』とし、『新たなAIの世界ではコンピュート(計算能力)こそが収益そのもの』という、超名言すら飛び出しています。

この名言の解説については、以下の解説noteをご覧ください。

■解説note【NVIDIA決算】半導体株は「ガチホ」一択!AIバブルが「まだ序章」と言い切れる決定的な理由【計算資源=収益】

基本的にマーケットはアホなので、『計算能力=収益』という名言を聞いても、ピンとこないので売っているのでしょう。

今はFRBの利下げ待ち

値動き的には積極的に売っているというよりも、上値を追う余力がなく結果的に株価が伸びないため、一旦利食いといった感じでしょうか。

これには資金の流れが関係しています。まず、少なくとも2024年頃までは、メガテック各社は自社が稼ぎ出した潤沢な手元資金(キャッシュフロー)だけでAIへの設備投資を賄うことができていました。

しかし2025年以降、AI投資の規模が急拡大するにつれて、社債の発行、つまり『借金による資金調達』が増加しています。

💡金利が高いと、なぜ株価が伸びなくなるのか?

ここで問題のポイントとなるのが、米国の金利高です。トランプ大統領は必死に利下げをしろと騒いでいますが、FRB(米連邦準備制度理事会)は動かず、さらにインフレもそこそこ高く、雇用が堅調なので利下げという流れにはなっていません。
米金利は『いずれ下がる』と予測されながらも、米長期金利(10年債利回り)は2022年から現在に至るまで、ほぼ4%前後の高水準を維持しています。

さらに、高止まりの背景には、メガテック企業の動向もあります。彼らがAI投資などのために相次いで巨額の社債発行(資金調達)を行うことで、債券市場の需給が緩み(債券価格が下落し)、結果として金利に上昇圧力がかかり続けています。

この『高金利』は、株式市場にとって二重の重しとなっています。

1つは、リスクのない国債で年4%程度のリターンが得られるため、株式市場へ資金が向かいにくくなること。もう1つは、メガテック自身の首を絞める懸念です。

現在の市場が抱える不安の構造をまとめると、以下のようになります。

【金利高止まりがもたらすAI投資への逆風】

・メガテックによる巨額の社債発行が、さらなる金利の高止まりを招く
 
・金利が高いため、企業がお金を借りる際の『資金調達コスト』が増大する
 
・コストがかさむ分、巨額のAI投資で採算を取るためのハードルがどんどん上がる
 
・『本当にこのまま巨額の設備投資を回収できるのか?』と投資家の警戒感が高まる

株価が下がっている本質は、結局のところこんな感じなのかなと思います。

逆に言えば、米国金利さえ下がればメガテックの借入コストが下がりますし、AI投資の採算性も一気に改善しますし、さらに債券市場から株式市場へという資金の流れも期待できるわけ、ダブル・トリプルで追い風が期待できます。

ずーっと米国株価指数の横ばいが続いているのは、単純に株式市場にお金が足りないんですよね。メガテックも含めてみんなで奪い合ってますから。

とにかく、それが解消されるには利下げで株式市場にお金が流れてくることが必要ですから、我慢の時期ということです。トランプのせいで米国売りも圧力になってますからね。

利下げが全てを解決する

以上を踏まえると、米国株(特にエヌビディアのようなAI関連銘柄)がここから大きく再上昇していくためには、『(本格的な)利下げ局面』に入ることが不可欠です。

FRB(米連邦準備制度理事会)は2026年1月の会合で政策金利を据え置きましたが、今後経済指標の鈍化が進めば、利下げに転じる可能性は十分にあります。

利下げが進展すれば、それに伴ってAI設備投資への信認も回復し、エヌビディアをはじめとするAI銘柄はじりじりと株価を切り上げていく『次のステージ』に入るでしょう。

ネビウス(NBIS)やコアウィーブ(CRWV)といった、ネオクラウド銘柄の上値が重いのも、完全に金利高(からのコスト高)が要因ですからね。

そして、何度も繰り返している通り、エヌビディアの事業基盤(ファンダメンタルズ)自体は文句の付けようがないほど強靭です。

💪年間売上高は前年の1,305億ドルから2,159億ドルへ65%成長!

💪データセンター部門の売上は四半期で623億ドルと過去最高を更新!

💪次世代の『Vera Rubin』プラットフォームのサンプル出荷が順調に開始!

💪メタとの大規模(1,000億ドル)パートナーシップも進行中!

これだけ好条件が揃っています。特に、メタ(META)に関しては、自社製のAI ASIC(AI用カスタムチップ)の開発が頓挫したと報じられています。

やはり、それだけAI ASICのハードルが高いですし、しかもエヌビディアのGPUもバリバリ性能が上がっていくわけですから、もうエヌビディアに依存するのもこの際仕方ないというぐらい、エヌビディアは優れています。

それでも、実際に利下げが実現するまでは、エヌビディアを含めて全体的に米国株の上値は重く、辛抱の時間が続きます。含み益が出ていると『一旦売ってしまいたい』という誘惑に駆られるのは、投資家として自然な感情です。

ですが、ここで安易にポジションを手放してしまうと、利下げ開始後の『本格的な上昇トレンド』を取り逃がすことになりかねません。

AI需要の構造的な拡大は疑いようがなく、エヌビディアの事業基盤は過去最高に強固です。短期的なノイズに振り回されず、マクロ環境の転換、すなわち『利下げ』をじっと待てるかどうかが、今後の投資リターンを大きく左右します。

今は耐えどきです。ぐっと我慢して自信を持って持ち続けることが、最終的な大きな利益に繋がるでしょう。

FANG+が歴史的な割安水準に

さて、ここまでの話を踏まえた上で『具体的にどう行動すべきか?』について触れておきます。

まず注目したいのは、FANG+(マグニフィセント・セブン)のバリュエーション(株価評価)が、ここにきて歴史的にかなり割安な水準まで下がっているという事実です。

マグニフィセント・セブンの予想PER(株価収益率)は、2026年2月時点で約25倍台まで劇的に低下しています。これは、1年前の約32倍はもちろん、2024年第1四半期のピークだった約33.5倍、2021年に記録した37.5倍と比べても大幅に低い水準です。

💡予想PERとは?

今の株価が、今後1年間の予想利益の「何倍か」を示す指標です。この数字が低いほど『割安』と判断されます。

つまり、株価が横ばいまたは下落している一方で、企業の利益自体はしっかり成長し続けているため、PERという物差しで見ると相対的に『安くなっている』わけです。

しかも、2026年のマグニフィセント・セブンの利益成長率は約+18%と見込まれています。S&P500の残り493社の成長率(約+13%)を依然として上回っており、成長力は健在です。

個別で見ると、メタ(META)の予想(12ヶ月後)PERはわずか約21倍。アルファベット(GOOGL)も20倍台と、もはやバリュー株かと見紛うような水準です。

エヌビディア(NVDA)についても、あれだけの成長率を維持しながら予想PERは18倍前後であり、成長性を考慮すれば超絶割安です。

要するに、今のFANG+は『業績が悪化して株価が下がっている』のではなく、『利益成長に対して株価の上昇が追いついていないから割安』なのです。

これは先述した通り、金利高止まりのせいで株式市場全体に資金が入りにくくなっていることや巨額投資への懸念があるわけで、ファンダメンタルズ(事業の実態そのもの)が悪化しているわけでは全くありません。

言い換えれば、利下げ局面が到来すれば、この割安なバリュエーションは一気に見直される(=株価が急上昇する)ポテンシャルを秘めています。

したがって、『iFreeNEXT FANG+インデックス』のような投資信託を通じて、この歴史的な割安水準でコツコツと積み立てておくのは、非常に理にかなった戦略です。

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短期なら日本のAI半導体株もアツい

ここまで米国株の話をしてきましたが、実は短期目線(半年〜1年程度)で考えるなら、日本のAI半導体関連株にも大きなチャンスがあります。

理由はシンプルです。ハイパースケーラー各社が7,000億ドル超の設備投資を行う際、その恩恵を最も直接的に受けるのが『半導体製造装置メーカー』だからです。そして、この分野において日本企業は世界的に圧倒的な競争力を持っています。

🔹SCREENホールディングス(7735)
半導体製造装置メーカーで、特にウエハー洗浄装置で世界トップクラスのシェアを誇ります。洗浄工程は半導体の微細化が進むほど重要度が増す領域であり、構造的な成長ドライバーを持つ銘柄。

🔹東京応化工業(4186)
フォトレジストや高純度薬品など、フォトリソグラフィ工程の中核材料を手がける『材料の王道』企業です。装置メーカーは投資サイクルに左右されやすいのに対し、材料メーカーは半導体が製造される限り需要が継続します。

🔹KOKUSAI ELECTRIC(6525)
旧日立国際電気の半導体製造装置事業を継承した成膜装置メーカーです。メモリ半導体の製造工程に強みを持ち、DRAM・NANDの設備投資局面で最も『効きやすい』ポジションにいます。

🔹イビデン(4062)
ICパッケージ基板(先端パッケージ)を主力とする半導体材料メーカーです。AIサーバーや高性能計算向けの先端パッケージ基板でインテルやエヌビディア向けに供給しており、『GPUやCPUが売れる→基板が足りない』の局面で、業績レバレッジが最も効く企業の一つです。

日本のAI半導体関連株がなぜ『短期でも面白い』かというと、米国株と比べて出遅れ感が強いからです。まだまだ海外勢から知られていません。しかし、実際の業績はガンガン伸びています。

この『業績は好調なのに株価が追いついていない』という状態は、まさに先ほどのFANG+と同じ構造です。

さらに、2026年後半にはエヌビディアの次世代プラットフォーム『Vera Rubin』の本格出荷、次世代メモリ『HBM4』の量産開始、そしてTSMCの2ナノプロセスの量産など、製造装置の需要をさらに押し上げるカタリスト(株価上昇の起爆剤)が目白押しです。

世界の半導体市場も、2026年には約9,750億ドル規模に達し、前年比+26%超の大幅成長が見込まれています。日本の製造装置メーカーは、まさにこのビッグウェーブのど真ん中にいます。

まとめ:結局やることは同じ

長々と書いてきましたが、結論はとてもシンプルです。

FANG+は予想PERが約25倍台と、歴史的に見て割安水準。利下げが来れば大きく見直される可能性が高い。
長期で積み立てるなら今がチャンス。

日本のAI半導体株は、米国株に対する出遅れ感があり、2026年後半のカタリストも豊富。
短期(半年〜1年)で妙味あり。

✅どちらにも共通するのは、『AI需要の構造的拡大は止まっていない』という大前提。

エヌビディアの決算が証明したように、AI投資のトレンドは全く衰えていません。株価が軟調なのは『金利』という外部要因のせいであり、事業の中身は過去最高レベルに強い状態です。

だからこそ、今の局面で焦って売る必要はありませんし、むしろ割安に放置されている今こそ絶好の仕込み時と言えます。

投資において最も難しいのは『何もしないこと』と述べましたが、もうひとつ付け加えるなら『みんなが怖がっている時に買えるかどうか』です。

利下げ局面への転換は、必ず来ます。その時に笑えるポジションを、今のうちに作っておきましょう。

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!

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