テスラ10%超の急騰!下げ相場での株の買い方とは?ドル円・クロス円のトレード戦略も解説→3月13日

テスラ10%超の急騰!下げ相場での株の買い方とは?ドル円・クロス円のトレード戦略も解説→3月13日
テスラ絶好調!というわけで、一昨日222.22ドルで買ったテスラは10%以上の大幅高。もともとボラティリティ(変動)の大きな銘柄としても知られているので、これぐらいの値動きは割とあります。

短期でトレードするにも良い銘柄ですし、この安さなら将来性を期待して中長期でも握れる銘柄です。で、いきなり10%以上も上がると、『一旦利食いすべきかどうか?』みたいな質問をいただくのですが、まず重要なのはどういう想定で買ったかですね。

たとえば、レバレッジをかけるCFDのようなトレードであれば、相場状況から今日の暴騰で即利益確定で良いでしょう。逆に将来性を期待して中長期保有するつもりで買ったのに、たまたま上げたからといって利食いしてしまうのは、判断としては微妙な気がしますね。

やはり中長期で投資する場合は、2倍とか3倍とか、あるいは10倍とか目指して良いわけですからね。もちろん、資産状況にもよるので判断が難しくはなりますが、基本的には最初の想定がどうなのかで決めたら良いと思います。あんまり小まめに利益確定してると、取れるものも取れないですからね。

そんなわけで、今日は米国株の動向や具体的な買い方(タイミングなど)や、止まらない円安について簡単に解説していくので、よろしくお願いします。

【PR】私がDAX(ドイツ株価指数)やテスラなどを短期トレードで実際に使っているGMOクリック証券は、FXだけでなくCFDや日本株もできるので、持ってて損のない総合口座です!いろいろな商品にアクセス、トレードできて便利ですからね。
GMOクリック証券【FXネオ】口座開設
しかもテスラが約7,400円でトレードできるなど、少ない資金からトレードを試してみたい人にもオススメです。
▼最短約5分で入力完了!もちろん口座開設・維持手数料は無料▼
GMOクリック証券に口座開設!4,000円GET

米国株は自律反発!鉄板銘柄を中心にじっくり買う

今日は売られすぎた分の自律反発といったところでしょう。まぁ株高が今後も続くかというと割と怪しいというか、何度も繰り返している通り反転には明確な材料が必要かと。
ダウの弱さを見るに自律反発。トランプがトランプであり続ける限り、引き続き関税を盾にした交渉が続くことが予想されるため、相場の不安定な状況は続く可能性は高いわけですからね。

個人的には、相場がネガティブムードになるほど「そろそろ悲観しすぎでは?」と感じるタイミングが割とあります。ただし、下落相場がどこまで続くかは、後になってみないと分からないですからね。底値をピンポイントで当てるのはほぼ不可能なわけで。

まぁS&P500はリセッションにもなっていないのに−10%というかなりの下げを記録していますから、下げるとしてもせいぜいあと−5〜10%ぐらいかなというメドはつけられますが。

■参考記事➡︎暴落はいつ止まるのか?米国株が急落した本当の理由と、これからの投資戦略を徹底解説!/3月11日

とはいえ、絶対にこのレベルで止まるかというと、そんな保証もなく、下がれば下がるほどマーケットと過激にメンヘラになってぶっ壊れていくわけで、そんな中で頭おかしくなりながら買っていかなければならないわけで。

なので、こういう下げ相場では、まずは鉄板なビッグテックかピッカピカの決算を出し続けている銘柄を中心に、想定以上の下げもあり得ると覚悟した上で、レートや期間を一定程度置きながら計画的に買っていくしかありません。
私のポートフォリオはテスラ(TSLA)みたいな浮ついた銘柄もありますが、半分ぐらいは決算の強い超強銘柄を入れています。下落局面では銘柄選択も重要になりますから、中小型中心に投資するようなことは避けましょうそういう銘柄は底打ちしてからで十分です。

ドル円・クロス円は再びレンジ!ドル円が抜け出さない限りはレンジ継続

為替の方は以下のnoteなどでも解説した通り、基本的にユーロドルの押し目を狙っていけば良いんじゃないかという程度。

■note➡︎ウクライナ停戦期待でリスクオン!ドル円・クロス円も上昇加速/3月12日
ドイツの拡張財政(防衛費大幅増+巨額インフラ投資)を意識した世界的な金利高や、ウクライナ停戦期待のリスクオンでドル円・クロス円は大きく上昇。ただし、株価が下げると垂れますね。

注目された米CPI(消費者物価指数)は予想を下回りましたが、Fedウォッチャー(FRBの声を代弁する記者)のニック・ティミラオスが、見た目ほどインフレ減速傾向にあるわけではない、との見方を示したことで瞬間的にドル安になった後はドル買い戻しでドルそのものは全戻しとなりました。

まぁマーケットとしても、やはり関税によるインフレを見極めるまでは安易に動けないといったところなのでしょう。米長期金利(10年債利回り)も再び4.3%台まで上昇しており、期待されている利下げは遠いなぁという印象も受けます。

ドル円・クロス円については、149円台で押し戻されたこともあり、一旦はレンジになりそうな雰囲気。株価が上がれば別なんでしょうが、一旦は一巡してますから、ここから追加でリスクオン材料がさらに出るかどうかが上がっていく鍵。

一方、投機筋が過去最大レベルの円買いポジションを詰んでも146円割れすらなかったことを見れば、下攻めも厳しいわけで。クロス円もドル円がレンジを抜けないことには値動きが限定かされるのでレンジでしょう。

となると、円高トレンドとなるためには、こちらも材料が必要で日銀のさらなる積極的利上げ姿勢か、FRBの今年複数回の利下げが見えてくるまでは難しいように思います。引き続き、レンジを意識しながらトレードしていただければ。

ロング(買う)ならユーロ円、ショート(売る)なら豪ドル円という構図は変わらずです。

PR/往復ビンタで悩んでいる人は通貨強弱が見られるLIGHT FX

LIGHT FXの口座を持っていると、相場状況が一目で理解できる通貨強弱をスマホアプリから見ることができます。通貨ごとの強さが一目で確認できるから、変な間違いは減ります。
このように株価が暴落してる割に円は下がってない…とかを簡単に意識できますので、変な担がれ方を避けることができたりします。
LIGHT FX
▼最短5分で口座申込!口座開設・維持手数料など無料▼
LIGHT FXで1,003,000円キャッシュバック!


ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/pawhara_arai/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!

*

COMMENT ON FACEBOOK