ドル円予想|2025年11月第2週|151.50〜155.00円レンジ想定とCPI・小売売上高

ただ、やはり数十万円の少額からなら低コストでレバレッジをかけて取引できるFXに夢があるので、今週からはちゃんと解説していきたいと思います。
為替については、米国株をやっている人は為替変動が資産運用全体に与える影響があり、かなり気になるようで質問も増えてきたので、まずはドル円相場を中心に解説していきます。
羊飼いさんの所の高城さんの取材記事トレーダーさんの半生みたいなのいっぱい見られておもろい。
— 借金さん。 (@syakkin3) November 7, 2025
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ドル円相場の現状分析
ここ1〜2ヶ月のドル円上昇の背景には、複数の要因が絡み合っています。・発端:高市新政権発足後の政策期待や市場の反応による円安。
・継続:欧州(特にフランス)の政治不安を背景としたユーロ安、それに伴う相対的なドル高。
・直近:日米両国の金融政策見通しが、ドル円の底堅さを生む要因となっています。
日米金融政策の市場の期待との『ズレ』
直近のドル円の動きを理解する上で、日米両中央銀行(FRBと日銀)のスタンスの違いが最も重要と言えるでしょう。🇺🇸米国(FRB):利下げペースは『慎重』
まずドル高(円安)の背景として、米FRBの利下げに対する慎重な姿勢があります。🔹10月FOMC:0.25%の利下げを実施したものの、パウエル議長は「12月の追加利下げは決まっていない」「委員会内で強い意見の相違がある」と発言し、市場の連続利下げ観測を牽制しました。
この発言を受け、市場が織り込む12月利下げの確率は85%前後から6割程度へ低下しています。
慎重になっている背景として、直近のコアPCE(個人消費支出)が目標の2%に対し2.8〜2.9%程度で高止まりしており、『インフレ鈍化が十分に確信できない』ことが、追加利下げを躊躇する理由となっています。
あとは、ご存知のように米政府期間閉鎖(シャットダウン)で経済指標の発表がなく、とりわけ雇用の致命的な悪化が確認できない状況になっているのも大きいでしょう。
つまり、もしも米政府が再開されて決定打となる弱い雇用指標が出てきた際には、12月利下げが再度織り込まれてドル安になりやすい点には注意でしょう。
🇯🇵日本(日銀):追加利上げは『春闘』待ち
一方、円相場に影響を与える日銀のスタンスも明確になりました。🔹10月政策決定会合:政策金利は0.5%で据え置かれました(政策委員9名のうち2名が利上げを主張し反対票)。
注目された植田日銀総裁の定例記者会見では、『来春の賃上げ』動向を最重要視する姿勢を鮮明にしました。これにより、市場では『次の一手(追加利上げ)は、春闘の結果が確実になる来春以降』との見方が強まりました。
これがややサプライズというか、円安が進んでいたことから12月の利上げ期待というのは一定程度くすぶっていたのですが、それが完全に打ち消されることになりました。
このペースでは、毎年の春闘の結果を確認しつつ、『年1回程度』の非常に緩やかなものになる可能性が想定されます。これは日本の実質金利が当面マイナス圏で推移し続けることを意味しています。
日本国内の『円安』を巡る情勢
日銀が慎重姿勢を崩さない背景には、複雑な国内事情があるかもしれません。また、米国の経済指標の発表がストップしており、軽々には動けないということもあるでしょう。やはり日本経済は米国経済に依存する向きも強く、米経済が悪化する中で利上げといった景気にブレーキをかけるような動きをすると、ダブルでマイナスになる可能性がありますからね。
しかし、最近の新聞の社説で日銀の政策に疑問を呈する論調も目立っています。
・「物価高の抑制は日銀の役割だ」(日本経済新聞 10/30)
・「物価を守る気迫足りぬ」(東京新聞 10/31)
・「円安にも配慮した金融政策を」(読売新聞 11/2)
このように、メディアからは『物価の番人』として、2%を超す物価上昇に対して0.5%の政策金利は低すぎるのではないか、という圧力が強まっています。
これに関しては、おそらく政府・日銀サイドが円安抑制のため、利上げの可能性をマーケットに示唆して時間を稼ぐ意味合いがあったものと思われます。
米政府が再開され、弱い米国の経済指標が発表されれば、自ずとドル安からの円高になるわけで、そうなれば利上げという手札を温存したままで将来的な円安に備えることができます。
ただ、空気を読めない政治サイド(日本維新の会の藤田幹事長)が、『日銀がすぐに利上げに踏み切れば経済にブレーキがかかる』として、慎重な判断を求める発言をしています。
■Bloomberg報道→維新・藤田氏、日銀「すぐに利上げ」なら経済にブレーキ-適時判断を
政権に近い藤田幹事長からの発言とあっては、重く見ないわけにはいきません。日銀は、今後も景気を優先する政治サイドと円安、そして物価との板挟みに苦しむことはほぼ確実なわけで、この流れは続くでしょう。
ドル円(USD/JPYの展望
上記ファンダメンタルズを踏まえると、ドル円の構図は以下のようになります。🔸方向性:米国(利下げ方向)と日本(緩やかな引き締め方向)で、金融政策の方向は異なります。
🔸金利差(将来縮小):この『ズレ』により、日米金利差は緩やかに縮小する見込みです。これはドル円の上値を重くする要因となります。
🔸金利差(絶対水準):しかし、絶対的な金利水準の差は依然として大きいため、急激な円高も限定的と見られます。
結論として、今週は米国の重要指標(13日のCPI・14日の小売売上高)の結果や、株式市場の不安定さから上下に振れやすいものの、大きなトレンドは発生しにくい『神経質なレンジ相場』が想定されます。
方向性としては、米国利下げ、日銀利上げなので上値も重く極端なドル高・円安進行もないですが、やはり円高になるには日銀の利上げが必要ですからね。
そして、クロス円(ユーロ円やポンド円)を見ると、直近ですら過去最高値を更新しているわけで、日銀利上げという円高トリガーがなければ、底堅い値動きは続くでしょう。
トレード戦略/想定レンジ:1ドル=151.50〜155.00円
10月29-30日の日米金融政策イベントをトリガーに、ドル円は153円のレジスタンスラインを明確に上抜け、154円台に乗せました。現在は、抜けた153.00円ラインがサポートとして機能していると見られ、大きな材料が出なければ153円台での値動きが続くと想定されます。
トレード戦略は押し目買いです。ただし、相場全体が不安定であり、米政府機関閉鎖(シャットダウン)の長期化懸念などで直近買われ過ぎていたドルが売られやすい地合いでもあります。そのため、株価の急落などリスクオフの動きと重なった場合の『押し目買い』を狙うのが賢明でしょう。
・エントリー(1):153円台を割り込み、152円台に差し掛かったところで軽めに打診買い。
・エントリー(2):152.00〜152.30円のゾーンで下げ渋る動きを確認してから、追加買い。
・損切り(早め):151.80円割れ
・損切り(最終):151.50円(逆指値注文)
💡米国株投資のための『ドル転』
米国株投資を検討されている方から、円をドルに換える『ドル転』のタイミングについてよく質問をいただきます。まず前提として、為替の長期予想は非常に困難です。為替相場の変動を過度に気にして、米国株の売買タイミングを逃す必要はありません。あくまで、投資したい株価がドルベースで割安(ターゲット価格)かどうかを基準に判断しましょう。
とはいえ、投資資金を円からドルに換える際は、できるだけ円高(ドル安)局面を狙うのが合理的です。
✅基本のドル転目安(短期):1ドル=150〜151円
相場が下落し、150円の大台前後に達したら、まずは1ヶ月分の投資資金など、早急に必要なドルを確保しておくと良いでしょう。
💥株価暴落時のドル転目安:1ドル=145〜148円
通常時、150円を大きく割り込むのは考えにくいですが、株価指数が10%下落するような金融ショック(暴落)が発生した場合は、145円〜148円程度までの円高も視野に入ります。もしこの水準になれば、まとまった資金をドルに換える好機となります。
数ヶ月以内に、米国の景気ショックなどを引き金としたドル安(円高)局面が訪れる可能性もゼロではありません。そうした下落局面は、ドル資産を構築する良いチャンスにすると良いでしょう。
【まとめ】分析を利益に変える!
今回の詳細なファンダメンタルズ分析でお伝えした通り、ドル円相場は『日米の金融政策のズレ』という明確なテーマに基づき、当面は151.50円~155.00円の神経質なレンジ相場が想定されます。重要なのは、この分析を『知っている』だけで終わらせず、『利益に変える』準備ができているかです。チャンスが訪れた時、口座がなければエントリー(発注)すらできません。
相場は待ってくれません。絶好のタイミングで動けるよう、今すぐにでも取引できる口座を準備しておくことが、機会損失を防ぐ唯一の方法です。
少額から短期で『億』の夢を狙う
冒頭で触れた『200万円が4ヶ月で3億円』という話は、AI半導体株の急騰にも劣らない、FXの爆発力を示しています。これは『少額資金 × レバレッジ』というFXならではの魅力が最大限に発揮された結果です。数十万円の資金からでも、的確な分析と戦略があれば大きなリターンを狙えるのがFXの醍醐味です。
また、保有する円資産の為替リスクをヘッジする(ドルを買う)ためにも、FX口座は必須のツールです。単純にドルを保有するのであれば、FX口座を使った方がはるかに低コストで為替を取引できます。
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