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【円高】株安のリスクオフ!2,000億ドル規模の対中関税発動観測で…【8月31日08:25】

またトランプ砲かw まぁ昨日から今日にかけては、いろいろバリューのあるニュースがたくさんあったわけですが、一番大きかったのはタイトルにもあるように2,000億ドル規模の中国製品に25%の関税を課すという、対中関税の第3弾が発動されるとの報道ですね。

パブリックコメント締め切りの9月6日以降に発動させると報じられており、新NAFTAでメキシコと合意したことから、中国への圧力が弱まるのではといった観測もあっただけに、逆を突かれる流れとなったことが大きかったですね。

まぁ新NAFTAに関しては、カナダとの合意も期待されていたわけですが、過度に織り込み過ぎということで、そこも巻き戻されたのでしょう。

その他、トルコリラ、アルゼンチンペソといった新興国通貨の下落があります。トルコについてはトランプ大統領が失望したといった発言や、トルコ中銀副総裁が辞任するなど、いろいろと動きがありました。アルゼンチンは政策金利を60%まで引き上げましたが、ペソ安は止まらずです。

ちなみに、アルゼンチンの政策金利に関して、どういった影響があるかといった質問がありましたが、結局はペソの下落が続いているので世界的な経済情勢に対する影響はナシ。

基本的な話で行くと、政策金利の引き上げは金利が上がることで投資意欲を高める、また空売りのコストを上げることで売り圧力を下げるといった通貨防衛的狙いがあります。あとは、インフレの抑制とか。まぁアルゼンチンの場合は、これだけ上げても売りが止まらないなら、行き着くとこまで行くつくかもしれんね・・・的な見方でしょう。

それから、EUのバルニエ首席交渉官が「合意なきブレグジットはあり得るため、それに備える必要がある」としたことも影響したでしょうね。昨日までは、バルニエの密接な関係をイギリスに用意という発言でリスクオンでしたから、単純に巻き戻し。

まとめると、対中関税第3弾、新NAFTA合意カナダ待ち、新興国通貨安、ブレグジット懸念という4つの要素が絡み合って円高&株安を演出しています。

まぁ個人的には、これだけあってこの程度の下げは、どちらかというと利益確定といった流れでの売りじゃないのかなぁと思うで、この反応は行き過ぎのような気がしますけどね。

ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム

う〜ん、ドル円は悩ましいですね。っていうか、円相場が最近は本当に悩ましいです。まぁミセスワタナベがしつこく買い下がっているので、とりあえず軽めに買い持ちで良いのかなと思いますけどね。


もうドル円は完全にミセスワタナベに任せたミセスワタナベのポジション状況&トレード分析記事

ユーロドル(日足)のチャート:外為どっとコム

ユーロドルは、なんだかんだ底堅いですね。ドル高、ユーロ安でも下げが限定的なので、とりあえず1.162ドルを下回らない限りは、軽く買い持ちで様子見。4時間足などを見ていると、確かに下げそうではあるんですけどね。

引き続き、目先の材料次第が影響することになりますが、今回はリスクオフのドル高の流れがイマイチ出ていませんからね。まだ、上昇余地は残していると考えて、軽く買い持ちで見ています。

とりあえず、こんなところで今日のまとめです。最後までお読みいただきありがとうございました。それから、ゆきママの使っているDMM FXもよろしくおなしゃす!1Lot取引で4,000円と書き下ろし特製レポートがもらえます↓