昨日はポンドを中心にユーロも大きく動きました。まぁ今週のトレード戦略に掲げていたように、ユーロドルは上下両方向から。1.155ドルではロング、1.165ドルではショートと、コアレンジを意識したチマトレです。
この通りにやって、今週はいい感じでしたが、一旦戦略を白紙に戻したいなと思います。というのも、やはりブレグジット関連報道が気がかりですね。
昨夜はキング前英中銀総裁がブレグジットの準備不足は英政府の無能さを露呈、などと批判したことが報じられると、ポンドが急落。その後、イギリスとドイツはともに重要項目について妥協する、との一報で急騰しています。
最終的にドイツがこの報道を否定したことで相場は落ち着きましたが、なんだかんだ1.16ドルラインを支えてユーロドルは底堅いですね。ま、私が逃げるってツイートした途端、下がったんですけどね(´・ω・`(´・ω・`(´・ω・`)ジェットストリームショボーン
軽く売っていたユーロドルは一旦逃げときますね。利食いします。ドイツが否定したのに意外と底堅いのが気になる。ドル買いも少し微妙になってきましたから。詳しくは速報ブログの方に簡単にまとめますので少々お待ちを。とりあえず、ユーロドルはノーポジかつ1.165ドルからの戻り売り戦略もストップ。 pic.twitter.com/OsGOt0Yqbb
— ゆきママ🇯🇵FX&BTC売名姫 (@yukimamafx) 2018年9月6日
9月6日以降に対中関税の第3弾が発表されるとのことで、これまで通りのリスクオフならドル高&円高でユーロドルも押し下げられる可能性が高いと感じていますが、ブレグジット問題の早期解決の目もありそうで、なかなか悩ましいんですよね。
爆弾となりそうだったイタリアも、最近は優等生発言を続けており、その辺が下支えとなっているのかなという気も。とにかく、週末も近いので一旦ポジションは全て決済してノーポジで様子を見ようかなと思います。
ぶっちゃけ、なんとなく跳ね上がりそうな気配も感じられるのかなと。結構、ポンドを中心に市場が売り売りで流れていただけに急反発してレンジ抜けみたいな嫌なパターンもあり得そうなので。
というわけで、今週はユーロドルのコアレンジを意識したトレードで、まずまずでしたが、一足先に抜けておきます。ドル円のトレード戦略については、当然ワタナベ頼みですから、分析記事をもう少ししたらアップしますので、よろしくお願いします。それではまた後ほど。