上げるための助走が欲しいんでしょうね。ドル円もユーロドルも上値近辺でシコリまくってるうちに、かなり重くなってしまいましたから、一旦調整モードか。
短期トレードであれば、ドル円などはショート(売り)も検討しても良いと思いますが、相場の流れが変わったとまで言える状況ではありませんから、トレードが得意な人のみで。ちょっとした逆張りは損切りのタイミングが大事になるので、損切りがしっかりできる人以外は様子見がベターでしょう。
ユーロドルは、1.17ドル後半が重すぎましたね。まぁこのレンジ上限をしっかり抜けきれば面白かったのですが、一旦は失敗という格好。まぁイタリアの予算問題がスンナリ、ブレグジットも問題なし、なんていう最近のシナリオはちゃんちゃら可笑しいと言わざるを得ませんので、材料は何でも良く、単に下げたかっただけだと思います。
ユーロドルは明らかに上昇が鈍ってしまい、調整したそうな雰囲気。テクニカル的には21日移動平均線(1.16635ドル)や89日移動平均線(1.16402ドル)が支えになると思います。短期なら今の水準から軽く入って、1.167ドルぐらいで集めにポジション追加、1.163ドルで損切りといった感じかと。速報記事書く pic.twitter.com/4X7cEZukJl
— ゆきママ🇯🇵FX&BTC投機姫🇹🇷 (@yukimamafx) 2018年9月27日
トレードについては、このツイートの通りですね。時間がないとき、疲れているときはツイートでお知らせすることも多いので、どうぞよろしくお願いしますw でも、ブログにも遊びにきて興味のあるサービスがあったらゆきままのブログのバナーを使ってね!!!
で、話を戻すと、上値の重さは意識させていますが、イタリアのディマイオ副首相が閣僚会議の延期を否定していますし、なんだかんだポジサプが出て上にドカンと吹き上げる可能性もあるので、ユーロドルは基本的に押し目買い・ロングでしょう。

ユーロドル(日足)のチャート:外為どっとコム
リスクバイアスは、まだ上にあると思うんですよね。ブチ抜ければ面白いです。一方、下値に関しては21日線、89日線が支える格好となっており、1.16ドル半ばは結構硬いんじゃないかなと。裏を返せば、ここを割り込むとモミ会いが意識されて上値を見込むのが苦しくなりますね。もっとも、仮に割っても即座に下値不安が高まる状況でもないので、方向としては上を見ています。
まぁ明日は金曜日なので、そこまで無理する必要もないですけどね。今週は1.172〜1.173ドルで厚めに拾って行く戦略で数回、安定的に取れましたしね。先週はリップルちゃんでホクホクだったので、ゆきママは無理せず余裕を持ってトレードしていこうと思います。