↑先週のトレードとポジション状況。ドル円売りが面白いと書いていたのに薄利撤退もったいない。ポジションサイズが小さすぎて忘れていたマネパ口座が合計600pips近いマイナス。酷い。
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菅政権は秋で終了?
日米首脳会談が無事終了しました。共同声明を見る限り、日本の国益を考えた大人の外交が出来たと言えるでしょう。
菅政権は地味ですが、実務的にはかなり頑張っていると個人的には思っています。金融緩和路線の継続はトレーダー目線でもありがたいですし。
しかし、野党がクソにも関わず自民党の支持率はパッとしません。4/25(日)に行われる3つの補選では自民党全敗の確率が結構高そうです。
整合性のないコロナ対応が原因でしょう。国民に我慢は強いるけれど、オリンピックは死んでも開催する勢いです。
コロナがエボラのような恐ろしい病気ならオリンピックはやるべきではないし、そうじゃないなら経済正常化して開催するのが論理的に正しいでしょう。
国立感染症研究所の職員や医師が大人数で飲み会していることからも分かる通り、コロナはその程度の脅威と考えるのが妥当ではないでしょうか。
それはさておき、菅政権はまだ一度も選挙をしていません。しかし、嫌でも10月には衆議院の任期満了を迎えます。
任期満了での選挙は不利なので解散に打って出たいのが本音ですが、公明党が許してくれません。
自民党は公明党の支援がないと選挙で戦えない程弱体化しています。公明党の最大支持母体は創価学会です。創価学会は選挙になると住民票を移すという荒業を使っているとかなんとか。
7月には都議選があります。住民票は3か月経たないと移せないので、公明党の支援を受けようと思ったら、大きな選挙の前後3か月は選挙がやりにくいというのが政治の常識のようです。
以上のことから、任期満了に伴って解散する可能性が高いので、自民党は議席を減らす可能性も高い。責任を取って菅首相は秋に退陣というシナリオが現状一番濃厚です。
それを打破するには、コロナに対する国民の不安を払拭する必要があります!
コロナの評価をしっかりとやって正しく経済を回し、後方から日銀砲をぶっ放せば議席を増やせる可能性はあります!
劇的な動きがあれば、株価は2月高値を超える可能性は高いと思います。逆に、緊急事態宣言再発令なら今度こそ下落する気がするんですよね。
なので今週の日経は、レンジかやや下目線で見ています!続いて為替です!
↑先週1週間の通貨強弱とユーロドルのポジション状況。
↑ドル円・ユーロドル日足
ドル円は中途半端な位置なのでスルーです!
先月からECBは金利上昇を抑えるために債券購入加速させてるんだけど、22日(木)のECB理事会でも期限延長するならユーロ売り要因!
↑ポンド円・ポンドドル日足。
↑リラ・ランド・ペソ日足
トルコリラは政策決定会合で金利据え置きも上がらなかったところを見ると、そのうち安値を試す気がします。短期的には暗号通貨規制の絡みでどう動くのか読みにくいですけどね。
メキシコがアメリカに為替操作監視国認定されましたが、そこまで大きな反応はなかったです。
先週はリスクオン気味だったけど、週末色々と仮想通貨規制の話が出てきて怪しい雰囲気だから要警戒!
→トレードとしては3万定着ならついていくつもりだが、レンジかやや下目線。
・米株
→流石に上がりすぎな感じがするので積極的なロングは手控えたい。
・ドル円・ユーロドル
→ユーロドル1.2まで売り、越えたら損切りかドテン買い。ドル円は強いていうなら戻り売り。
・ポンド
→今週は上目線。ロングしたい。
・豪ドル
→やるならショート
・トルコリラ円
→下値を探るならついていきたいが、暗号通貨規制の絡みでどう動くのかよく分からない点は注意。
・菅政権は地味だけどコロナ対策以外はよく頑張っている印象。他にマシな人もいないので株価的には菅首相がいいと思われる。
・現状だと菅政権は秋までが濃厚。生き残るためにはコロナの方針転換と日銀砲をぶっ放すしかない!
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コロナの感染拡大とオリンピックの有無、菅政権の状況を考えると下値リスクを警戒した方がいいかも!?