ドル円160円目前、日経急落…押し目か崩壊か?3月23日〜週の相場戦略

ドル円160円目前、日経急落…押し目か崩壊か?3月23日〜週の相場戦略
金曜の夜、日経先物が▲2,000円安…ゴールドも4,500ドル…ドル円は159.30円…Xのタイムラインは阿鼻叫喚…😭

前日のプレマーケットで422.55ドルで指値していたマイクロン(MU)がギリギリプラスぐらいで、全体的に調整が入った印象です。

さて、先週は『運命の一週間』でした。FOMC、日銀金融政策決定会合、マイクロン決算、春闘集中回答、日米首脳会談…これだけのイベントが一気に押し寄せたわけで、まずはこの結果を整理するところから始めましょう。

そのうえで、明日3月23日からの1週間をどう戦うか。日経平均・S&P500・ドル円のそれぞれについて、具体的な戦略をまとめます🫡

🗓️来週の重要イベント(3月23日〜3月27日)
・3月23日(月):🇯🇵 植田日銀総裁会見(3月19日会合分)
・3月24日(火):🇯🇵 2月全国CPI
・3月25日(水):🇬🇧 2月CPI / 🇯🇵 日銀・金融政策決定会合議事要旨(1月22・23日会合分)
・3月26日(木):OECD Interim Economic Outlook
・3月27日(金):🇺🇸 ミシガン大学消費者信頼感指数(3月確報)

イベント的には軽いので、引き続き原油・金利・中東情勢と、先週後半のセンチメント系指標への反応が中心になりやすそうです。

💡週末アンケートの結果分析:何もしないがトップ

昨日の恒例アンケートの結果が出ました!2,301票の投票となり、参加いただきありがとうございます。

今の投資行動で一番近いものを選んでもらいましたが、結果は以下の通りです👇

✅ 押し目を拾う:39.2%
✅ 何もしない:40.3%
✅ 現金比率アップ:12.8%
✅ 短期トレードに徹する:7.6%

結論から言ってしまうと、

✔︎『弱気ではないが確信もないため、積極買いより待機がわずかに優勢』

と言ったところでしょうか。となると、この心理状態のときに起きやすいのは、次の2パターンです。

⬆️上に行く場合:相場が少し落ち着いて戻し始めると、今の『何もしない』層が買いに回りやすい。その結果、戻りはしっかりしやすい可能性が高いです。

⬇️下に行く場合:逆に、下落が続いて押し目買いが機能しないと、『押し目を拾う』層の一部が失望して現金化に回ることになります。そのとき初めて、心理が一段悪化し、セリクラという流れになるでしょう。

つまり今は、相場の分岐点の手前っぽい数字ですね。崩壊ではなく、まだ耐えている真っ最中…したがって、明日からの相場はより重要となるでしょう。

FOMC&日銀の『答え合わせ』

まず、先週の結果を整理します。

🇺🇸FOMC(3/17-18)

・政策金利は3.50〜3.75%に据え置き(市場予想通り)
・ドットチャート:2026年末の中央値は3.4%(年内1回の利下げ示唆)を維持
・ただし、『年内据え置き』を予想するメンバーが増加
・マイラン理事が0.25ポイントの利下げを主張し、唯一の反対票

ここまでは『ほぼ予想通り』なのですが、市場が本当に反応したのはこの後です。

パウエル議長の会見後、短期金融市場で『年内利上げ』の可能性が織り込まれ始めました。据え置きどころか利上げ…😿

これは先週の記事で書いた『原油ショックをFRBがどう政策に織り込むか』というテーマの延長線上にある話で、テーマ自体は想定の範囲内ではありましたが、マーケットとしても利上げ議論はややサプライズだったでしょう。

ただ、ここで多くの投資家が見落としているポイントがあります。

FRBが利上げに転じるシナリオは、原油価格が今後もさらに上がり続ける場合に限定されます。

ダラス連銀の試算では、ホルムズ海峡の封鎖が年内いっぱい続けば原油は1バレル=132ドルまで上がるとしていますが、逆にいえば、封鎖の部分的な解消でも起これば、利上げ観測は急速にしぼむということです。

とりわけ、世界各国が原油備蓄を放出しているわけですから、ホルムズ海峡の環境が緩むだけでも、相当押し下げは進むでしょうからね。

そして、なんだかんだ言いながらも、トランプ大統領は軍事行動を徐々に縮小し始めている(空母の引き上げなど)わけで。

イスラエルのネタニヤフ首相は強硬姿勢を崩していませんが、米国側に停戦への動きが見え始めている以上、『利上げ確定』というよりは、テールシナリオ(発生確率が極めて低い)かと思います。

つまり、基本的な方向性としては変わらず、インフレが落ち着けば利下げという話なので、極端にネガティブに考える必要はないと考えています。

🔗解説noteFOMC・原油高騰の金利ショックで株価急落!それでも私は1株も売らない─暴落相場で買い増しに備える3つの理由

🇯🇵日銀金融政策決定会合(3/18-19)

・政策金利は0.75%に据え置き(予想通り)
・中東情勢の悪化を受け『リスク重視』の姿勢を明確化
・リフレ派2名の審議委員人事が衆院で同意

日銀の3月18-19日会合は、政策金利を0.75%に据え置くという意味ではおおむね想定内。

ただし、日銀は中東情勢の悪化と原油高をリスクとして明示しつつも、見通しが実現すれば追加利上げを続けるという基本姿勢は維持し、円安をけん制しています。

次の焦点は、3月30日に公表される『主な意見』になりそうです。そこで確認したいのは、委員会内の空気が『やりたいけれど今ではない』のか、それとも『不確実性の高まりで利上げ時期を後ろ倒しせざるを得ない』に傾いているのかという点です。

現時点では、公式声明が利上げバイアスを残している以上、『利上げ意欲そのものが消えた』と読むのは早いです。むしろ、日銀は利上げ含みのメッセージを残しながら、円安の加速や輸入インフレの再燃をある程度けん制したい意図がありありですからね。

とはいえ、結局はやるやる詐欺。やはり今後も実行性が問われてくるわけで、利上げを強く意識させるような流れにならない限り、円高への動きは限定的と言えるでしょう。

というわけで、トータルで見ると日銀は慎重姿勢を強めつつも利上げバイアスを維持、FRBは公式には据え置きでも市場はよりタカ派に傾斜』といった話になるので、少なくともドル円の下値を支えやすい構図と言えそうです。

🇺🇸S&P500:金曜の下げは『調整』

3月20日のS&P500は6,506.48ポイントで引けました。前日比では▲1.51%安で、週間では前週末の6,632.19から1.9%下落しています。

売りの主因は、中東情勢を背景とした原油高と、それに伴うインフレ再燃懸念です。

FOMC自体は政策金利を3.50~3.75%で据え置き、年内1回の利下げ見通しも維持しましたが、市場では『利下げがさらに遠のくのではないか』との警戒が強まっています。

ここで大事なのは、今回の下げを『崩壊』と言うにはまだ早いという点です。S&P500は1月27日の最高値6,978.60からみると、足元では▲6.8%安です。

一般に『調整』は高値から10%下落がひとつの目安なので、現状は調整色の強い下落局面ではあっても、典型的なクラッシュ局面とは言いにくい水準です。

実際、先週末の終値は6カ月ぶり安値ではありますが、まだまだ持ち堪えているという評価で良いでしょう。

ちなみに、ゴールドマン・サックスは『深刻な原油ショック時の下値シナリオ』として、5,400ポイントを挙げていますので、最悪でその程度を織り込んでいれば十分でしょう。

したがって、現時点の整理としては、市場は原油高が一時的なショックで終わるのか、それとも基調インフレを押し上げるのかを見極めようとしている段階と言えるでしょう。

来週以降の最大の焦点は引き続き原油でしょう。パウエル議長も会見で、中東情勢やエネルギー価格上昇の影響を見極める必要があると述べており、今後の物価指標が落ち着きを示せば株式には安心材料になります。

逆に原油が上昇するのであれば、『年内高金利維持、最悪利上げ』が意識され、さらなる株価の押し下げに警戒が必要となります。

それでも、前回の記事でも言いましたが、米国はエネルギーの純輸出国であり、原油高の打撃は日本のような輸入依存国よりはるかに小さいのも現実です。

そういった意味では、今後も買うべきは米国株を優先したいですし、しっかり握り続けるべきコア資産だと考えています。

🇺🇸私の戦略:
S&P500は6,500台から6,000まで分割買い。FANG+やエヌビディア、アルファベットなどをコア資産として買い進めたい。

マイクロン(MU)のFANG+採用後のリバランス買いは今後も継続。サンディスク(SNDK)は555ドルで仕込んだ分がまだ含み益+30%近いので、超握力強めにガチホ。

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🇯🇵日経平均:『全力買い準備』

正直に言うと、今の日経平均は、かなり買いづらいですね。

金曜の日経先物は夜間取引で▲2,000円を超える下げ幅となり、51,000円レベルまで売られました。週明け月曜は52,000円を割り込むところからスタートする可能性が十分あります😱

2月26日の年初来高値(取引時間中)59,332円から数えると、ここまでで約▲8,300円。率にして▲14%の下落となっています。

ただ、これはシナリオとして想定内です🫨 下げ相場は何段階かに分けて進みます。

・3月1週目は『ハメネイ師暗殺ショック』で▲5,000円。
・3月2週目は『ホルムズ海峡封鎖の長期化懸念』で追加下落。
・3月3週目は『FOMC利上げ観測+原油さらに上昇』で先物▲2,000円。

ではこの先は?となると、私は50,000円〜51,000円が今回の調整のコアゾーンだと見ています。なぜなら、この水準は昨年秋のモミ合い圏ですからね。さらなる追加材料がなけれ止まりやすいでしょう。

もちろん、ホルムズ海峡の完全封鎖が長期化し、原油が130ドルを超えるような最悪シナリオでは48,000円もあり得ます。

しかし、トランプ大統領が軍事行動の縮小を検討していること、湾岸諸国がイランの脅威排除後の安定化に前向きであることを考えると、『永遠に供給が止まる』シナリオの確率は低下していると考えています。

🇯🇵私の戦略:
・50,000〜51,000円:追加買い
・48,000円:最終ナンピン(最終全ブッパ)
・推奨銘柄:SCREENホールディングス(7735)、東京応化工業(4186)、KOKUSAI ELECTRIC(6525)、イビデン(4062)

週明け月曜の寄り付きは荒れるでしょう。そこで重要なのは、『成行で飛び乗る』のではなく、『あらかじめ指値を入れておく』ことです。

年初来安値の手前レベルに指値を置いておくのがおすすめです。

💱ドル円:160円突破は『もう目の前』

金曜のNY終値は1ドル=159.30円台。160円台手前では伸び悩みますが、張りつき傾向が続いています。

先々週の記事で『160円目前、為替介入はあるのか?』を詳しく解説しましたが、あれから状況がさらに変わりました。

🔗先々週の解説記事:ドル円160円目前、為替介入はあるのか?急落前に知るべきFX戦略【完全版】

先週加わった新しい材料を整理します。

⬆️円安加速の材料:
①FRBの年内利上げ観測の浮上(ドル買い要因)
②日銀の利上げ見送り+リフレ派審議委員2名就任(円売り要因)
③原油高による『有事のドル買い』(ドル買い要因)

⬇️円安抑制の材料:
①片山財務相「必要な措置をいつでも取る用意がある」
②米当局と「通常以上に緊密に連絡を取っている」と発言
③トランプ大統領の軍事行動縮小検討報道(原油安→円高要因になり得る)

円安加速の材料が3つ、抑制の材料も3つ。しかし、質で見ると円安加速の方が圧倒的に重いです。

利上げ観測は金融市場の全体に影響するマクロ要因ですが、為替介入は一時的な効果にとどまります。介入で4〜5円押し戻しても、ファンダメンタルズが円安を指している以上、また戻ってきてしまうからです。

ただし、だからこそ介入はFXトレーダーにとって絶好の短期トレードチャンスなのです。

🇺🇸🇯🇵私のFX戦略:
・160円到達でショートの打診(ロット小さめ)
・本命は162〜163円ゾーンでのショート
・163円超えたら一旦撤退
・164〜166円で再構築
・介入が入ったら、一気に2〜4円の値幅を取りにいく

為替介入は数年に一度の大チャンスです。前回2024年の介入では1日で5円近く動きました。これに乗れるか乗れないかは、正直いって人生が変わるレベルの差になり得ます。

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結論:『利上げ観測』で退場するな

最後に、3月23日以降の私のベースシナリオをまとめます。

🔹メインシナリオ(確率50%):原油高止まり 段階的にリスク縮小
→ドル円は158〜160円のレンジで推移。日経平均は51,000〜53,000円で底固め。S&P500は6,500〜6,700で推移。原油が下がって利上げ観測が後退すれば、週後半にかけてリスクオン方向へ。

🔹サブシナリオ①(確率25%):停戦への具体的な動き 急反発
→トランプ大統領の軍事縮小が具体化すれば、原油急落からの円高+株高。日経は一気に55,000円を回復する可能性大

🔹サブシナリオ②(確率25%):イラン情勢さらに悪化 追加暴落
→ホルムズ海峡封鎖の長期化確定+原油130ドル突破。日経は48,000円台、ドル円は163円突破の可能性。ただし、このシナリオでも『世界が終わる』わけではなく、超割安で仕込むチャンスになるだけです。

こんなところでしょうか。いずれにせよ、どのシナリオでも共通しているのは、現金100%で待つことが最もリスクが高いことは言えます。

暴落だからこそ資産形成のチャンスと思い、拾っていくことが重要です。株は安く買って高く売ると利益が出るわけですから。

そして、暴落で拾う人と、暴落を見ているだけの人。その差は『度胸』ではなく『準備=環境』です。

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

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