迫るエヌビディア決算、『植田ショック』はあるか?日米株式市場と為替の行方を占う→8月25日の週

明日にでもnoteで決算展望などを書いていきますが、前回の決算からすでに+30%上昇しており、相応に良い決算が織り込まれています。そう考えると、上昇余地はそこまで大きくないというのが率直な感想です。
そして、エヌビディアの決算が終われば米国市場にとっては魔の9月に入るわけで、じっくりポジションを追加するタイミングを見極めて行けば十分かなと。
もちろん、パウエルFRB議長のハト派姿勢でノーポジ勢には辛い相場になっているので、週明けもカンカン強気なら買う必要はないですが、反動で反落するなら少し買っても良いでしょう。
それでは、相場の現状を踏まえながら、今週の株と為替のトレード戦略について簡単に解説していきたいと思います。
米国株は強いが循環物色的に
欧米では4月ではなく、9月が学校の新年度スタート。そして、バカンスを終えてレイバーデー(9月の第一月曜日)明けから、本格的に市場参加者も戻ってきます。このことから、9月は社債が大量発行されることでも知られています。月ごとの傾向を見ると近年は1月が最も多くの社債が発行されますが、2番目に多いのは9月ですからね。
社債の返済、そして新たな借入が集中するのが9月ということで、相場が不安定になりやすいのかもしれません。いずれにせよ、何度も繰り返している通り9月は米国株がもっとも揺れやすいシーズンですから、その揺らぎで拾えれば十分かなと思います。

特にバリュエーションの高かった(割高)だったソフトウェアは大幅に売られ、買われ続けてきたエヌビディア(NVDA)や今年絶好調だったパランティア(PLTR)は横ばいで調整模様となっています。
生成AIへの失望というか、報道されている通り導入しても期待したほどの利益がもたらされていない企業が多く、有料AIの普及には時間がかかるという指摘もあります。
■note記事→【バブル】なぜ大赤字のAIスタートアップに資金集中?ビッグテックとNVIDIAが築く『資金還流エコシステム』を徹底解説
とはいえ、上記のnote記事でも解説した通り、AI開発は一丁目一番地であり、今後も伸び続けることは間違いないですし、ビッグテックが最終的な勝利者になる可能性は高いですから、下がる場面があればコツコツ買っていくというのが良いでしょう。
上がった日に飛びつく必要はないですが、下がる場面があれば1-2割程度は買っておきましょう。
中長期の資産運用という場合は、ノーポジ、買い遅れている人はエヌビディアの決算前に1割ぐらい、決算を確認して大幅に下がるなら3割ぐらいまで増やす程度で良いと思います。
エヌビディアはS&P500の構成比率が8%近く過去最高、ナスダック100に至っては14%以上とかつてないほどの一本足打法になってますからね。
エヌビディアが決算を外したら、今の相場が全て終わるといっても過言ではなく、決算発表直前にはそれなりの調整も予想されますから、ノーポジ・新規勢はそこで1割買うぐらいで十分でしょう。
もちろん、すでに5割以上のポジションを持っているのであれば、じっくり9月相場を見極めるという方針に変わりはありません。
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日本株は短期買いで勝負!
日経平均は短期は買いで良いと思います。短期のデイトレードなどをするのであれば、明らかに日本株、日経平均が狙い目でしょう。気がかりな点としては、植田日銀総裁がジャクソンホールで、うっすら利上げやるやる詐欺を開始したのがやや気がかりではありますが、週明けは問題ないでしょう。

いずれにせよ、マイナスにはならないようなトレードをしたいですね。ごく短期で乗っかるだけでしょう。マイナスになるようなら即損切り。
今のところはさほど話題になっていませんが、やはり植田総裁が利上げするとなると、2024年8月に日経平均が1日で5,000円下げた植田ショックが想起されるわけで。
米国市場も魔の9月ですし、日本株もそこまで慌てて買う必要はないのかなと。特に半導体銘柄に関しては、27日のエヌビディア決算が全てですからね。
というわけで、株の戦略としては、短期をどう稼ぐかぐらいのもので、見通しを極端に変える必要はなく、引き続きじっくり相場を眺めていくぐらいで良いと考えています。
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ドル円・クロス円の押し目買いを継続
ドル円・クロス円はバイ・オン・ディップの押し目買いが続いています。特にドル円のフロアは146円台となっており、今のところは大崩れしそうな気配はありません。やはりなんだかんだ株価も堅調ですし、ジャクソンホールでパウエルFRB議長が利下げ示唆といっても、そもそも9月の利下げは織り込まれていましたからね。
また、今後焦点となりそうな9月以降の利下げ見通しについても、すでに年内2回というのは完全に織り込まれていますから、これで極端なドル安になることもないでしょう。
となると、波乱要因はやはり植田日銀総裁の利上げでしょうか。9月18-19日の日銀会合に向けてリークなどがあり、ショック相場になれば瞬間的には相当な円高になります。

7月初旬以降の底値となっている146.00円を割り込んでく流れになれば、145.80円で一旦損切りでしょうか。上値に関しては、148円以降はやはり重く、147円台後半は利食い水準です。
また、植田ショックなどで、145円台を大きく割り込むような極端な円高があれば、スワップポジションの構築も狙いながら深い押し目を狙っていく方針も変わらずです。
とりあえず、株も為替もそこまで方向性を変えるほどの材料は出てこなかったので、これまでの方針を維持しながら粘り強くついていき、チャンスを待ちましょうということで!
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