【今週の米国株と為替】オラクル急落でAI株調整?雇用統計とドル円150円の攻防解説→9/29〜

■note記事→【オラクル急落】AIバブル論・電力ボトルネックまで一気に解説!ネオクラウドは10月買い場?CRWV/NBIS/IREN
AI分野には短期的な過熱感、バブルをを懸念する声もありますが、主要プレイヤーであるメガテックの財務基盤は盤石。
クラウド関連事業が前期比で+30〜40%という高い成長を続けており、さらに成長加速なら設備投資が拡大する可能性も十分でしょう。
結論として、AIはバブルといったネガティブなどの報道をきっかけとして、短期的な調整や不安定な値動きは想定されますが、それは同時に押し目買いのチャンスとして意識しておきましょう。
それでは、今週の相場の注目点やトレード戦略について、簡単にまとめておきたいと思います。
為替に関しても、ドル円を中心に解説していますが、米国株をやる人はぜひ見ていただきたいですね。ブログで推奨してきたように、146円でドル転していれば、2%以上割安で米国株を拾えますからね。
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今週の注目点:労働市場の経済指標
今週のマーケットは、米国の労働市場の動向を占う重要な経済指標が相次いで発表される『雇用統計ウィーク』となります。JOLTS求人件数、ADP雇用レポート(民間の指標)、そして週末の米9月雇用統計が最大の注目材料です。市場の焦点は、労働市場の減速が確認され、FRB(米連邦準備理事会)による利下げ期待が再度高まるかどうかに集まっています。
現在の株式市場は相場を牽引してきたAI・半導体銘柄に調整が入り、高値圏で方向感を探る神経質な展開となっています、また、一部では株価の割高感への警戒も根強く残っています。
🗓️今週の主な経済イベント
・9月30日(火): JOLTS求人件数
・10月1日(水): ADP雇用レポート、ISM製造業景況指数
・10月3日(金): 米9月雇用統計
シナリオ別パターン分析
◆メインシナリオ(リスクオン ✅): 労働市場の減速が確認された場合→雇用者数と賃金の伸びが鈍化すれば、インフレ再燃懸念が後退し、利下げ期待が株式市場の追い風となります。この場合、ハイテク・グロース株を中心に買い戻しが入りやすいと言えるでしょう。
ちなみに、S&P GlobalやBloombergは、非農業部門雇用者数の増加幅が大幅に鈍化すると予測しています。
◆リスクシナリオ(リスクオフ ⚠️): 労働市場が予想外に強かった場合
→雇用者数や賃金が市場予想を上回ると、利下げ期待が後退します。長期金利が上昇し、ハイテク・グロース株を中心に株価の上値が重くなる可能性があります。
◆混在シナリオ(不安定な展開 ❓): 強弱入り混じる結果だった場合
→雇用者数は弱いが失業率は低いなど、指標がまちまちの結果となれば市場の解釈が分かれ、相場が乱高下しやすくなるでしょう。
注目銘柄:NVDA/AVGO/CRWV/NBIS
AI関連を牽引するこれらの銘柄は、目下、長期金利や関連報道などによって値動きが激しくなりやすい傾向にあります。⚠️オラクル(ORCL):AIクラウドの大型契約が好感されていましたが、設備投資のための大規模な社債発行が意識され、株価の変動が大きくなっています。市場の嫌気が続くようだと、AI半導体銘柄全体の上値を重くしそうな点に注意です。
・エヌビディア(NVDA):ブロードコムとはシーソーの関係。直近はややエヌビディアの優勢が意識されていますが、180ドルの高値は抜けきれずなので、ノーポジ勢は引き続き172.50〜175.00ドルレベルで買っていけば良いでしょう。
・ブロードコム(AVGO):やや底抜けも意識される相場になってきたので、320〜325ドルぐらいでは入りつつも、320ドルを割り込んで下げの加速した300〜305ドルあたりで多めに追加したい。
・コアウィーブ(CRWV):ネオクラウドの最有力候補。ポジティブなニュースにも反応は鈍くなっているので、とりあえず100〜110ドルぐらいで買えれば⭕️
・ネビウス(NBIS):やや割高感が出てきたので、90〜100ドルぐらいで買えればといったところ。
エヌビディアやブロードコムのコア銘柄はポートフォリオの7〜8割ぐらい、ネビウスやコアウィーブなどのサテライト銘柄はポートフォリオの2〜3割ぐらいで止めるのが良いでしょう。
引き続き、ノーポジは辛い相場ですから、新規勢は浅めの調整で2割程度の資金は投入すること。AIはバブルと言われますが、バブルだからこそ伸びるのが相場です。
すでに資金の5割以上のポジショニングであれば、シャットダウンなどで大きく崩れるタイミングをじっくり待ちましょう。
また、日本株に関しては、まだインテルの復活が織り込まれていませんから、押し目になればアドバンテストなどのAI・半導体の値嵩株をとりあえず買っておけば良いでしょう。
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為替市場:1ドル=150円の攻防へ
今週(9月29日〜10月3日)のドル円相場は、週末に最重要イベントである米雇用統計を控え、1ドル=150円の節目を挟んでの神経質な展開が予想されます。ドル円は現在149円台後半で推移しており、心理的に重要な150円を前に足踏み状態。先週は米国のGDP上方修正を受けて一時149.95円まで上昇しましたが、大台突破には至っていません。
🇺🇸 米国(FRB):9月に追加利下げを決定し、年内の再利下げも示唆。FRBは特に『雇用の弱さ』を懸念しており、今後の指標次第では金融緩和スタンスが続く見通しで、これはドルの上値を抑制する要因です。
🇯🇵 日本(日銀):東京のCPIが依然として高い伸びを示す中、市場では追加利上げへの期待が根強く残っています。日銀の金融正常化観測は、円相場の下支え要因となります。
この政策スタンスの違い、マクロ経済の方向の違いから、ドル円はそうそう上抜けも下抜けもしない状況が続きそうです。米経済が絶好調なら文句なく上抜けですが、減速感があるので自ずと上値も限られます。
今週のドル円のシナリオ&トレード戦略
基本シナリオとしては、148.00〜151.00円の値動きを想定しています。結局は雇用指標次第ではありますが、よほどのことがなければ高値を抜けていくのも厳しいように思います。また、逆に弱かった場合は、再び利下げが織り込まれてジリジリとドル安に傾きます。日銀が利上げに前向きな姿勢を強調すれば、148円台を割り込む展開も考えられるでしょう。

特に材料が出て垂れた場合、148円台で買えるかというと難しさがあるでしょう。追加材料が出れば、あっさり148円ぐらいは割り込みやすいわけですから。
引き続き、強めのサポートがあるのは145〜146円台なので、押し目買いならそこまで我慢でしょう。
また、146円台では、繰り返しになりますがドル転(ドルに両替)を一定レベルしておくと、米国株がリーズナブルに買える場面も出てきやすいと思います。145円台を割り込むと深めの調整になりやすいので、その場合は140〜142円でしっかりドル転しましょう。
今週の注目通貨ペア:豪ドル米ドル
今週はドル円だけでなく、豪ドル米ドルにも大きな値動きが期待できそうです。理由としては、RBA(豪準備銀行)の理事会が30日に予定されており、豪ドル主導で動きやすい週と言えます。市場は金利据え置きを織り込んでいますが、タカ派的な声明があり、米国の経済指標が弱ければ上抜けもあるでしょう。

とりあえず、こんなところでしょうか。為替はトレンドがないので、大きなチャンスはないですが、トレーディングならレンジ意識でやっておくと良いでしょう。
また、ドル円相場に関しては、大きく崩れた場合にはスワップポジションを作っておくと良いでしょう。142円台からロングしましたが、もう3ヶ月持ちっぱなしです。

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さらに、現段階で為替差益が+14万円の合計+17万円です。こういったトレードが10〜15万円程度の少ない資金でできるのがFXの魅力です。
▼参考記事:
→【2025年最新】FXスワップポイント投資の始め方|初心者向けにやり方からおすすめ口座まで徹底解説
→【究極の円安対策】ドル円のスワップポイント投資を実際にやってみた!今がアツい理由とは?
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