史上最高値更新のNVIDIA『押し目』はどこ?米政府閉鎖でFRB見通しが揺れれば大チャンス→10/1

私もフォロワーさんの多くが保有しているエヌビディアが史上最高値を更新し、市場の注目を集めています。
背景には、AI(人工知能)関連の旺盛な需要と、圧倒的な技術的優位性があります。また、これは予想通りというか、2025年10月1日より米連邦政府機関の一部が閉鎖(シャットダウン)され、金融市場への影響も懸念されています。
この記事では、これら2つのトピックを深掘りし、エヌビディアの今後の展望と、政府閉鎖が市場に与える影響、そして取るべき行動について改めてまとめておきます。
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エヌビディアはなぜ強い?
主に3つの強力な追い風に支えられ、株価が最高値を更新更新しています。理由①:AIインフラ投資の加速
GAFAMに代表される大手IT企業は、AIデータセンターへの投資を拡大し続けています。一部予測では、AI関連インフラへの累計投資額は2029年までに2.8兆ドルに達すると見込まれており、この巨大な投資サイクルの中心にNVIDIA製GPUが位置しています。
また、昨夜は実際にメタ(META)とAIクラウド事業のコアウィーブ(CRWV)が、5年で142億ドル(約2.1兆ドル)の契約を結んでおり、このことが直接的にエヌビディアの株価を後押ししました。
■AIクラウド事業者の立ち位置が分かるnote→【2025年最新】GPUネオクラウド3社を徹底比較!CoreWeave・Nebius・IREN【本命は?AIデータセンター最前線】
理由②:他社を凌駕する製品開発力
すでに次世代AIチップの『Blackwell』の量産を開始し、さらに高性能な『Blackwell Ultra』の年内投入を計画しています。加えて、2026年に次々世代『Rubin』の存在が意識されており、性能、エネルギー効率、エコシステムの全てにおいて、技術的な優位性を維持するとの期待が非常に高まっています。
特に『Rubin』については期待感が高まっており、経済性とAIの学習能力を飛躍的に向上させる期待が高まっています。来年度の爆発的な売上成長を考えると、一定レベルは必ず確保しておきたい銘柄でしょう。
■Rubinの凄さが分かるnote→覇王Nvidiaの次なる一手:Vera Rubinの「分離戦略」が競合を沈黙させる理由
理由③:好決算が証明する圧倒的な需要
8月末に発表された決算では、四半期売上高が前年同期比+56%増という驚異的な成長を達成しています。これはAI向け設備投資の力強さを改めて証明するものであり、S&P500などの主要株価指数の上昇にも貢献しています。今後の注目点とトレードポイント
今後を占う上での注目点は、❶大手顧客(ビッグテック)の継続的な投資、❷HBM(高帯域幅メモリ)など部材の供給状況、❸中国への輸出規制をはじめとする地政学リスクが挙げられるでしょう。もはや中国への輸出の道は断たれているので、実質的な問題は❶と❷でしょうか。特に部材の供給状況においては、かなり逼迫しているため、作れば即完売ですが、供給網が乱れて作れないといった話になるとネガティブで反応するので警戒しておきましょう。

これは短期的な上値抵抗線(天井)として機能する可能性があります。一方、170ドルから180ドルの間にはプットの壁が存在し、こちらは強力な下値支持帯(床)となることが期待されます。
理論上の『価格の吸引点』であるマックスペインは、175.0ドル〜177.5ドルに集中しています。これは、満期日に向けて株価がこの水準に引き寄せられる可能性があることを示唆しています。
🔹浅めの押し目(179〜182ドル)
→180ドル、182.5ドル、185ドルに集中するコールの建玉が下支えとして機能し、ディーラーのヘッジ取引(デルタ調整)が株価の反発を促しやすいと考えられます。マックスペインの上限である177.5ドルへの引力も意識され、買い下がりのポイント。
🔹本命の押し目(172〜175ドル)
→より深い押し目となるこのゾーンは、短期的に絶好の買い場となる可能性があります。このゾーンは、テクニカル的にも心理的にも強く意識されるため、現物株の追加購入に最適な価格帯と言えるでしょう。
というわけで、基本的に勝ちの確定している銘柄ではありますから、ノーポジの人、新規でこれから投資を始める人はとりあえず上記の押し目ポイントを意識して、10買う予定の2割ぐらいは確保しておきましょう。
米政府機関閉鎖のシナリオと影響
米連邦政府の予算不成立に伴い、政府機関の一部閉鎖が開始されました。🔸メインシナリオ:トランプ政権の支持率が低下傾向にあることから、1〜2週間程度で妥協する短期決着が最も有力視されています。
🔸リスクシナリオ:政策上の対立が深刻化した場合、2〜4週間へ長期化するパターンもありえます。
閉鎖が1週間続くごとに、米国のGDP成長率を▲0.1〜0.2ポイント押し下げると試算されており、短期であれば影響は限定的ですが、長期化した場合、重要経済指標の公表停止(データ・ブラックアウト)が市場の不確実性を高めるとの指摘もあります。
政治的コストを踏まえると短期決着が基本戦ですが、長引く場合は雇用統計は当然として、再来週の消費者物価指数(CPI)の公表が停止される可能性があります。
そうなると、FRBの利下げ見通しの判断が難しくなり、相場の強いノイズとなる可能性があります。今は特に利下げ期待の高まりが相場を支えていますからね。
いずれにせよ、不確実性が相場のボラティリティ(変動)を高めることは避けられませんから、そのつもりで。
もっとも、何度も繰り返している通り、株価が下がれば買いたかった株を買うチャンスですし、146円台では当面使う分のドルを確保するため、ドル転(円をドルに両替する)しておきましょう。
✅やっておくこと
・ボラが高まりやすいサテライト銘柄を拾う(コアウィーブ/ネビウス/アステラ・ラブズ)
・146円台でドル転し、当面のドルを確保
→さらに145円を割り込むと下げが強まるので、140〜142円台で来年分のドルもある程度確保
ゴールドなどボラの高い資産はコツコツ積み立てが効果大
リスク回避姿勢から安全資産である米国債が買われ、長期金利には低下圧力がかかりやすくなります。同様に、金(ゴールド)への需要が高まっています。
日々コツコツと積み立てることが資産形成ではもっとも重要です。以下の記事でも解説した通り、ボラが高い資産を積み立てると上振れた際のリターンは非常に大きくなる傾向がありますからね。
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