【米国株先物急落】『押し目』かバブル『崩壊』か?市場を揺らす3つの要因と次の一手→10/17


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市場全体がリスク回避(リスクオフ)へと舵を切る、この急落の背景には何があるのでしょうか?この記事では、現状を整理し、今後の見通しと投資家が取るべきスタンスを解説します。
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市場を揺るがす3つの『震源』
今回の下落は、単一の悪材料によるものではなく、複数の不安要素が同時に噴出した結果と見られます。震源① 米地銀の信用不安が再燃
発端は、米国の地方銀行ザイオンズ・バンコーポレーションが公表した約5,000万ドルの損失でした。さらに別の銀行でも不正が発覚したことで、『貸出審査が甘くなっているのでは』『他の銀行にも問題が波及するのでは』という疑念が連鎖的に広がり、世界の金融株が下落。投資家心理を急速に冷え込ませています。
震源② 地政学・政策の不透明感
中国のレアアース規制がきっかけとなった米中間の通商摩擦や、米国の予算を巡る対立による政府機能停止(シャットダウン)の長期化など、政治・政策面の不確実性が高まっています。これらは市場の先行きに影を落とし、投資家がリスクを取りにくくする要因となります。
震源③ 過熱感のあった市場の反動
年初から上昇を続けてきた米国株は、S&P500の予想PER(株価収益率)が約23倍と過去5年で最も割高な水準にありました。これは、少しの悪材料でも株価が急落しやすい、いわば『エアポケット(急激に落とす乱気流域)』のような状態と言えるでしょう。
この他、CTA(商品投資顧問)に代表されるシステム運用勢の買いポジションが高水準で高まっていたことや、多くの企業が決算発表前の『ブラックアウト期間』に入り、株価を下支えする自社株買いないことなども脆い地合いの理由となっています。
パニックは時期尚早か?【押し目】
では、この状況は本格的な金融危機につながるのでしょうか。多くの専門家は『現時点では、金融システム全体を揺るがす危機(システミック・リスク)とまでは言えない』との見方を示しています。
基本的に今回の地銀問題は規模が限定的であり、現段階では投資家の『心理的なショック』の側面が強いと分析されています。ただし、今後問題が拡大するリスク、連鎖破綻には念の為、注意が必要でしょう。
■日本経済新聞報道→シリコンバレー銀行破綻、金融市場を揺らした1週間
記憶に新しいのが、2023年3月のシリコンバレー銀行の破綻です。この時も地銀株を中心にS&P500は数%下落しましたが、3週間後には全戻ししています。
この時もシグネチャー銀行が続いて破綻したり、クレディ・スイスが流動性を確保するために中銀から資金供給の約束を取り付けるなど、プチパニックになりましたが、その後は落ち着いています。
今のところ本格的な信用リスクに発展する可能性は低いので、基本的には押し目の認識で良いでしょう。
基本的な市場シナリオと投資戦略
このように現在の市場は、一部の米地方銀行の問題が懸念されていますが、基本的な見方としては、この問題は限定的であり、金融システム全体へ連鎖する可能性は低いと考えています。短期的には、一部のハイテク株などが割高感から調整する場面もあるかもしれません。しかし、AI(人工知能)関連の力強い需要や、大手ハイテク企業の堅調な決算内容が改めて評価される流れになれば、再び買い戻しの動きが活発化するでしょう。
したがって、優れたビジネスモデル、抜群の決算を出し続ける『コア銘柄』については、日々の値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で着実(たんたん)に買い増していくのが有効な戦略だと考えられます。
ポジション量に応じた具体的な投資戦略
S&P500指数を例に、具体的な戦略を考えてみましょう。現在、オプション市場などから判断すると『6,500〜6,550ポイント』が比較的厚い下値支持線(サポート)として機能しそうです。逆に、この水準を明確に下回る場合は、次の節目である『6,200〜6,300ポイント』まで下落する可能性も視野に入れる必要があります。

→まずは現在の水準で少し買い増し、ポジションを3割程度を目標に増やしていく。その後、もし相場が下落して6,200〜6,300ポイントの水準に到達した際に、残りの資金でさらに買い増すという段階的アプローチです。
🔸すでに資産の5割以上のポジションをお持ちの方
→十分なポジションを持っているので、焦って買い増す必要はありません。より深い調整局面である6,200〜6,300ポイントまで待つか、あるいは保有している個別銘柄ごとに、直近の安値など重要なサポートラインに深めの指値注文を入れておくのが良いでしょう。
不安定な相場への備えはキャッシュで十分
このような不安定な相場で個人投資家ができる備えとしては、基本的にはキャッシュポジションの調整です。上がるか下がるか程度は予想できるにしても、上昇スピードや下落の深さを予想するのは困難です。
したがって、曖昧な見通しや感覚から、値上がりを期待して長期保有を決めている株を売ってしまうと、資産形成の妨げにしかなりません。
また、こういった時に売るのは『もし予測が外れて株価が下がらなかったら』という機会損失を考慮していない行動でもあります。そのため、私は下落を恐れて保有株を売ることは基本的にしません。
逆に株価が順調に上昇し、自分である程度決めていた目標株価に到達した銘柄を一部利益確定するようにしています。
では、下落にどう備えるかというと、常に資金に余裕を残すようにしています。このキャッシュポジションは、急落時に資産全体の減少率を和らげるクッションの役割を果たすと同時に、本当に割安になった優良株を買い付けるための貴重な資金にもなります。
現在のキャッシュポジションはほぼ5割で、10月中に4割程度まで減らそうと思います。いずれにせよ、タイミングとレートをずらして少しずつ買っていく予定です。
米国株は1株単位で買えますので、レートをずらしながら少しずつ買うのにも向いていますからね。
初心者の方は、まずはコア銘柄の筆頭であるエヌビディア(NVDA)やメガテックのアルファベット(GOOG)などを淡々と買い増していきましょう。
サテライト銘柄は、10%以上の調整が1つの目安です。たとえば、私はAMDは205ドルぐらいに指値をしています。
とにかく、安いからといってクソみたいな株を買うことなく、しっかりアップサイドのある優良銘柄だけを拾うようにしましょう。
まとめ:行動で不安定=『チャンス』に
相場は揺れていますが、金融システム全体の危機には至っておらず、押し目の可能性が高い—これが結論です。だからこそ、感情に振り回されず『準備→分散→段階的に買う』を淡々と実行できる体制づくりが重要です。まずは口座を開いて、買える状態を整えましょう。
✅いま口座を開くべき3つの理由
🔸理由①:チャンスは『準備』のある人にだけ来る→何度も繰り返していますが、急落時は指値・積立の設定をしている人だけが買えます!
🔸理由②:段階買いでポジションを分散
→新規は今のサポート(6,500前後/割れなら6,200–6,300)で追加、の二段構え。
🔸理由③:米国株1株から始められる
→コア銘柄(例:NVDA、GOOG)を小口で『淡々と』増やすのに最適。
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