【ホルムズ海峡封鎖】イラン情勢で原油は上がる?金はなぜ動かない?今後の値動きと投資のコツを分かりやすく解説


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複雑化する中東情勢、米国の思惑は?
米国はイラン側に核施設を攻撃することを事前に通告していたようで、イラン高官から濃縮核物質は無事との発言が伝わっています。ブラフ(嘘)なのか、事実なのかは今後の報道を見極める必要がありますが、これはイランとの決定的な対立を避けつつ、イスラエルとの関係も維持したいという、トランプ政権の複雑な立ち位置の表れなのかもしれません。
要するに、イランと戦争になるほど恨まれたくないが、イスラエルの手前、一定程度の攻撃はしなければならないと…。
また、トランプ政権はイランに協議を呼びかけており、対話と圧力を使い分ける姿勢も見えなくはありません。
いずれにせよ、イランが白旗を振って降参するか、イスラエルが攻撃を止めない限り、中東での緊張状態は断続的に続きそうですから、まずはそのつもりで見ておきたいところでしょう。
つまり、これまでと同様に緊張と緩和、その繰り返しで相場がレンジ内で上下するパターンになりそうです。
原油の今後の見通しトレード
では、原油価格は今後どう動くのでしょうか?考えられるポイントとトレード戦略は、以下の通りです。🔹基本シナリオ:1バレル=70-75ドル程度のレンジが続きやすい
ホルムズ海峡の完全封鎖は現実的ではないものの、タンカーへの攻撃リスクは残ります。そのため、マーケットは緊張と緩和を繰り返し、価格は70-75ドルのレンジとなりやすいでしょう。
68-70ドルレベルは一旦下値支持(サポート)。もちろん、停戦合意となるなど、緊張が大きく緩和すれば、$70を割り込む展開も考えられます。もし、その場合は一旦損切り・撤退で底値を見極めたいところ。
🔹リスクシナリオ:有事の際は100ドルの大台も
イランによるホルムズ海峡の実力行使(タンカー攻撃など)や、急速に米国との関係を深めるサウジアラビアやUAEなど周辺産油国の施設が攻撃される事態に発展すれば、リスクは一気に高まります。
この場合、原油価格が瞬間的に1バレル=100-130ドルまで急騰する可能性が、10-20%程度はありそうです。
ホルムズ海峡の封鎖というのは、極めて実施ハードルは高いですが、タンカー攻撃ぐらいなら十分あり得ますし、それだけでも瞬間的には急騰しますからね。

先週もそうでしたが、基本的には緊張と緩和を繰り返しますし、1バレル=80ドルを超えていくためには、原油の供給が大きく減るようなイベントが必要ですからね。
もちろん、その後に緊張緩和でガクッと下がって72-74ドル程度になるのであれば、再度短期的な上昇、リスクシナリオの可能性に賭けて少しずつ拾っていきましょう。
やはり、ワンショックで100ドル、瞬間的に30-40%の上昇が期待できるのは大きなメリットですからね。
逆に、現状は下げても68-70ドルレベルが一旦はサポートとなるため、期待されるリターンと比べれば買いのリスクは比較的小さいように思います。この機会に一緒に原油ドリームを掴みましょう!
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原油は1単位5,000円ぐらい買えて、±1ドルで±1,500円の利益となります。つまり、50ドル上がれば+75,000円。仮に10万円用意して20単位買うとして、50ドル上がれば150万円…という感じで、夢があるのが原油です。
もちろん、カツカツの証拠金でやると即ロスカットではありますが、少ない資金で効率よく利益機会があるので、今回のようなチャンスは活用していただければと思います。
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なぜ金は上がらない?高値の条件
これだけ中東情勢が緊迫しているのに、安全資産であるはずの金(ゴールド)価格が伸び悩んでいるのはなぜでか。その理由は、過熱感のあった金ブームが一巡し、為替がドル高に振れていることが重しになっているためです。
4月のような過度な米国売りといった、市場心理の極端な悪化(パニック)がなければ、急激な上昇は見込みにくいでしょう。
この時はオプション取引がかつてないほど活発になるなど、マーケットの歪みが価格に出た面もあり、なかなか上がらないのは状況的な違いが大きいと言えます。

金は高値圏で焦って買う必要はありません。米国とイランが全面対決となる第三次世界大戦が意識される、原油高騰とは異なるパターンでの世界的なパニックが起きない限り、短期での史上最高値更新は難しいと考えられます。
したがって、当面は下値のサポートとして意識される3,300ドル前後まで引きつけて、少しずつ買い進めるのが良いでしょう。この水準を割り込むと、3,000-3,150ドルあたりまでの下落が視野に入ります。
✅トレードのポイント
・原油:中東情勢に敏感に反応し、瞬間的な値動きが激しいため、急落したところを買い、急騰したら利食いする短期トレードが有効。
・金(ゴールド):すでにブームは一巡。焦らず価格が下がった『押し目』を長期的な視点で拾っていくのが賢明。
このように、同じ中東リスクでも、原油と金では値動きのパターンが異なるため、トレード戦略も全く異なります。
ワンショック的なイベントでどこまでも跳ね上がりやすい原油は短期トレードで買いつつ、金はじっくり押し目を待って買い進めていきましょう!
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