まだ日本円だけ持ってるの?円が紙屑化する前に『金』を買うべき決定的な理由と2026年の暴落シナリオ【過去3年で+185%】

円安効果という追い風もあり、米国ハイテク株の代表格である『FANG+(iFreeNEXT FANG+インデックス)』指数は過去1年で+38.26%、過去3年では+302.59%という驚異的なリターンを叩き出しました。もし3年前に買っていれば、資産は4倍超になっていた計算です。
しかし、今日の主役は株ではありません。人類最古の資産『ゴールド(金)』です。 すでにご存知の通り、金相場は歴史的な高騰を見せています。
円ベースでのパフォーマンスは過去1年で+70.51%、過去3年では+185.32%。まさに今年は、ゴールド投資家にとって『当たり年』となりました。足元のスポット価格は1トロイオンス=4,497ドルに到達。日本の店頭小売価格(税込)も12月23日付で1g=24,861円という、数年前には信じられない水準を記録しています。
『高すぎて買えない』は誤解?今買わないことが最大のリスクになる理由
私が今年4月に下記の『NISAでゴールド投資』という記事を書いた頃、価格はまだ1gあたり17,000円にも達していませんでした。そこからわずか8ヶ月程度で+45%も上昇したことになります。■参考記事→【初心者でもわかる】“米国売り”で買われる金が史上最高値を更新中!NISAで始めるゴールド投資の魅力とリスク
このチャートを見て、「もう高すぎて買えない」「天井だ」と思うのは自然な心理です。しかし、結論から言います。今買わないことが、あなたの資産にとって『最大のリスク』になる可能性があります。
なぜなら、世界中の富裕層や中央銀行が、これだけの高値でもなお金を買い漁っているからです。彼らは『値上がり益』を狙っているわけではなく、『通貨への不信』から資産を避難させているのです。
この記事では、2025年の歴史的な上昇背景を振り返りつつ、2026年のゴールド相場展望、そして密かに注目を集める『シルバー(銀)』の可能性まで、データを元に徹底解説します。
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2026年のゴールド相場シナリオ
結論から言ってしまうと、2026年のゴールド相場は、以下のスタンスで臨むのが最も合理的です。✔️上昇トレンド継続がメインシナリオだが、ボラティリティ(価格変動)は激しくなる
理由はシンプルです。2025年の上昇を支えた『5本の柱』のうち、少なくとも2〜3本は2026年も崩れないからです。
①利下げ柱(実質金利低下):金利がつかない金にとって最大の追い風。
②ドル安柱:ドル建て資産である金の価格を押し上げる。
③地政学リスク柱:終わりの見えない紛争が『安全資産』需要を刺激する。
④中央銀行による猛烈な買い柱:国家レベルでの『脱ドル』の動き。
⑤ETFへの資金流入:投資マネーの回帰。
ただし、2026年は『ただ買っておけば勝手に儲かる年』ではない可能性が十分です。相場を『シナリオ分岐』で捉え、『条件』に応じて動く準備をしておきたいところでしょう。
【メインシナリオ】高値圏での揉み合い・ジリ高(確率:50%)
🔸想定価格:4,500〜5,000ドル🔸条件:GDP成長が安定し、FRBが年内2回程度(約50bp)の利下げを行う『市場の平均的な予測』通りに進む場合。
大手銀行や金への機関投資家らが想定する標準的シナリオです。『利下げ方向』『リスク高止まり』が継続するため価格は維持されます。
特筆すべきは『実需の床』です。2025年同様(1,000トン超買い入れとも)、中央銀行は2026年も最低でも750〜900トン規模で金を買い支えるため、下がったところでは強力なサポートが入りやすいです。
【強気シナリオ】6,000ドルを触りにいく(確率:30%)
🔸想定価格:5,500〜6,000ドル🔸条件:『Shallow Slip(浅い景気後退)』が発生し、想定以上の利下げとドル安が起きた場合。
資産運用大手State Street Global Advisorsなどの強気ケースです。ここでは『ETFへの巨額資金流入』が鍵を握ります。機関投資家のマネーが物理的な需給を逼迫させれば、一時的に6,000ドルを突破するオーバーシュートもあり得ます。
個人的には、この可能性が割とあるのかなと考えています。理由はというと、やはり世界的な景気減速が挙げられます。ECB(欧州中銀)などは、次の一手は利上げと言っていますが、経済状況を踏まえると厳しい気がします。
また、米国は利下げに前向きではないとの話もありますが、一般消費などは確実に弱っており、状況次第ではFRB(米連邦公開市場委員会)が、見通し以上の利下げに動く可能性も十分です。
さらに言ってしまうと、トランプ大統領自身が失敗はしましたがドル安誘導を狙っており、そういった意味でも引き続きドル安からのゴールド高という展開が見込みやすいと考えています。
【弱気シナリオ】バブルの調整・巻き戻し(確率:20%)
🔹想定価格:3,500〜4,200ドル🔹条件:『Reflation Return(インフレ再燃)』により、政策金利が再び上昇・ドル高に振れる場合。
バロンズなどが警告するように、流動性が薄いタイミングでの急落リスクは常にあります。キャピタル・エコノミクスなどは、これを『バブル終盤』と位置づけ、3,500ドル付近までの調整を予測しています。
まとめ:勝率は『上がる側』に傾いている
基本的に利下げとドル安により、上昇圧力がかかりやすい1年となるでしょう。ただし、綺麗な右肩上がりではなく、『大きく振るい落とされながらも、結果的に上を目指す』展開を予想します。今年、大きく上がったことで極端なアップサイドは期待しにくく、急落時は一斉に利益確定が入りやすいことが一つ。
もう一つは、ゴールドは『安全資産』と呼ばれますが、そのボラティリティ(変動率)はS&P500並みに高い資産です。『大きく動くこと』を前提に、日々淡々と積み立てつつ、暴落したら追加で拾う姿勢が正解でしょう。
⚠️ドル建てゴールドの注意点
日本円で生活する私たちにとって、無視できないのが『為替』です。2026年は日米金利差の縮小により、『円高圧力』がかかりやすい年です。したがって、ドル建ての金価格が上昇しても、同時に円高が進めば、円建て価格の上昇幅は相殺(あるいは目減り)されてしまいます。
⚠️パフォーマンスの鈍化:ドル建てが最高値を更新しても、円建て価格はそこまで伸びない可能性があります。
それでも『資産保全』の意味は消えません。もし逆に『円安』が加速した場合や、日本国債への信認が揺らいだ場合、ゴールドはあなたの資産を守る『最強の保険(ヘッジ)』として機能します。
投資家の具体的アクション
以下のサインが出たら、シナリオ修正の合図です。📈上昇継続サイン:実質金利の低下、ドルの続落、ETFへの資金流入継続、中銀の買い維持。
📉下落(調整)サイン:米金利の反転上昇、ドルの明確な反転高、ETFからの資金流出、地政学リスクの完全な沈静化。
現状は、FRBの利下げ方向や来年指名されるFRB議長が利下げを推し進め、トランプのドル安政策となるだろうとの見方で強気の買いが入っていますが、来年序盤にかけては、まずはFRB新議長指名から、利下げ期待のドル安が達成されそうかどうかが焦点となるでしょう。
オプション市場分析『押し目ポイント』
オプション市場や、テクニカル分析からの押し目ポイントは、以下になります。なお、金価格は基本ドルベースなので、仮にドル円が10円下げるような円高があると、実質的に▲6%以上も下落した(円建てで見ると)ことになります。
したがって、金の下落に急な円高などが重なった場合には、特にチャンスだと捉えて買うようにしましょう。

❶押し目買いの『本命ゾーン』:4,190〜4,250ドル
直近の上昇波(ざっくり4,000→4,500)のフィボナッチ50〜61.8%押しに近い帯で、テクニカル的に厚くなりやすい価格帯です。実際に、オプション市場でもここが非常に厚めのラインとなっています。一方で、4,180ドルを割り込んでくると下に走りやすくなるため、割り込んでいく流れなら追加の買いは控えめに抑えて、次の水準を待ちましょう。
ただし、基本的には上昇トレンドが崩れていないなら、反発しやすい押し目のポイントです。
❷深押しで『しっかり買いたいゾーン』:4,000ドル前後
ここは心理節目となります。もし来るなら『市場が相当怖がっている局面』なので、その後も荒い値動きが想定されます。買い方としては、しっかりめに追加したい水準ですが、割り込むようだと3,500〜3,700ドルといった調整が見えてくるだけに、最後に全ブッパする資金は残しておきましょう。
また、ゴールドはヘッドラインニュースで一瞬にして『窓(ギャップ)』を開けて動く習性があります。
特に現在のような最高値圏からの調整時は、想定よりも深く『刺さる(オーバーシュートする)』ことが多々あります。『深い押し目』ほど、事前に決めた水準を過信せず、一旦は『プライスアクション(反発確認)』を見てから入ると、大失敗は防げると思います。
とはいえ、失敗したとしても長期で握っていれば勝てると思うので、株の暴落に備えたキャッシュ部分(最大3割程度)をコツコツと金投資で積み立てながら、急落や押し目ポイントが来たら追加すると良いでしょう。
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長期トレンドが上向きである以上、一時的な暴落は『絶好の買い場』です。しかし、暴落は一瞬で終わることも多く、その瞬間に口座を持っていなければ指をくわえて見ているだけになります。『金投資=現物の延べ棒』というイメージは捨ててください。現代の最適解は『証券口座での積立・ETF購入』です。特にNISAであれば、利益が非課税になります。しかも、100円単位の少額資金でもスタートできます👍
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✔️『口座を作っておき、チャンスを待つ』。これが、勝てる投資家の最低条件です。まだ口座をお持ちでない方は、今のうちに開設だけは済ませておきましょう。
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👑SBI・iシェアーズ・ゴールド(信託報酬0.1838%程度)
🥈Smart-i ゴールドファンド(信託報酬0.275%程度)
🥉ゴールド・ファンド(信託報酬0.407%程度)
為替ヘッジありを選ぶと為替ヘッジコストがかかってしまいます。円安の継続性やコストを踏まえると『為替ヘッジなし』を選ぶのがベター。
シルバー(銀)投資の可能性とリスク
ゴールドの影に隠れがちですが、銀も熱い視線を浴びています。 しかし、銀投資は大前提として『向いている人』と『向いていない人』の傾向がはっきり分かれます。👍向いている人:金より大きい値幅(ハイリスク・ハイリターン)を許容でき、ポートフォリオの『サテライト(脇役)』として保有できる人。
❌向いていない人:コア(主役)として安定を求める人。数年の停滞に耐えられない人。自分で損切りの判断ができない人。
銀が強気な理由(構造的要因)
🔸産業需要が過去最高:2024年の工業需要は680.5百万オンスと4年連続で過去最高を更新。特にAI機器、EV、太陽光発電(PV)などのグリーン経済が牽引しています。🔸供給が増えにくい:銀は銅や亜鉛の副産物として採掘されることが多く、銀価格が上がったからといって急に増産できないという特徴もあります。
🔸金に対するレバレッジ:銀は金と連動しつつ、金が1%上がると銀は約1.4%上がる(ベータ値1.4)という性質があります。すでに70ドルを超えて急騰し、円建てで過去1年で+90%近く爆発力は金以上です。
🚨銀のリスク要因(ここに警戒)
🔹『節約(スリフティング)』の進展:太陽光パネルでは、コスト削減のために銀の使用量を減らす技術革新が進んでいます。需要全体は伸びても、『1枚あたりの銀使用量』は2025年に15-20%減る可能性が指摘されています。🔹不景気に弱い:工業需要がメインであるため、世界景気が後退すると金よりも大きく売られるという特徴があります。
銀はどう持つ?どこで買う?
長期チャートを見れば分かるように、銀は『長期で増やしに行く枠』ではなく、安い時に仕込んでポートフォリオ全体の『期待値を上げるスパイス(総資産の1〜3%)』として持つのが正解でしょう。
一括投資は避け、安いタイミングで毎月定額で積み立てつつ、2025年末のような急騰局面があればリバランス(一部利確)する。これが損をしないコツでしょう。1980年以降でも、最大のドローダウンは▲90%を超えています。つまり、1/10以下になることがあった(ゴールドは最大▲70%程度)わけです。ご覧のように、長期で見ても右肩上がりには程遠いですからね。
しかも低迷が長期化するパターンが繰り返されているので、短期トレーディングに徹するか、やはり最低でも▲20〜30%は下げて相場が落ち着いたタイミングで少しずつ入り続けるかといった程度でしょうか。
基本的には、持ってて安全というゴールドのようなプレミアム感は薄いので、あえて今の高値で積極的に買う必要はない(長期投資前提で)と考えています。買うにせよ、資産の最大でも3%ぐらいを目標にほんの少量ずつ買うぐらいで十分でしょう。
最後に:『暴落待ち』の人が陥る致命的な罠
最後に一つだけ、投資の世界の残酷な現実をお伝えします。多くの人が「暴落したら買いたい」「押し目が来たら始めたい」と言います。しかし、実際にそのタイミングで買える人は全体の1割もいません。
なぜか? 暴落は『予期せぬタイミング』で起き、一瞬で底を打ってリバウンドするからです。
いざその時が来てから『よし、口座を作ろう』と思っても、本人確認や審査で数日〜1週間待たされている間に、絶好の買い場は過ぎ去ってしまいます。
✔️『準備不足』こそが、最大の機会損失です。
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✔️口座を持っておくだけなら、維持費もリスクも『ゼロ』です。
しかし、持っていなければ、チャンスを掴む権利すらありません。
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!