【今週の相場一本勝負】トランプ発言で加速するドル安!いま仕込むゴールド短期トレード戦略と日米株価・ドル円展望解説

黄金トレードが見えてきた感じがしますね。前日にトランプが相変わらずワーワー言いながらSNSに投稿しているなら、朝イチでゴールド買い(ロング)、ドル売り(ショート)で短期エントリーし、欧米マーケット前に一旦利食いというパターン。
16時以降は欧州勢が参加者が一旦はポジションをフラット(利益確定)しやすく、上昇(下落)は一服しやすいですからね。しばらく、こんなトレードでやっていけば良さそうな雰囲気⬇️
トランプがクソ投稿続けてたら、朝イチ金スポットでトランプの新たな投稿がある欧米スタート前に利食い。これだけでいい気がしてきた…。
— ゆきママ (@yukimamax) April 22, 2025
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3,500ドル手前で一旦利食い。ゴールドは依然として強気で見ていますが、直近のパウエルFRB議長への批判は相当織り込みが進み、不透明感はそろそろピークといった印象です。さらなる買い材料としては、そろそろ限定的になるような気がします。
したがって、追加でリスクオフ(回避)が強まりゴールドが上がっていくシナリオとしては、トランプ大統領がパウエル議長の解任に本格着手した場合、具体的な行動が必要になるでしょう。
というわけで、今日は米国株(S&P500)と日本株(日経平均)の展望や、ゴールドとドル円の見通し・短期トレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
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パウエル解任観測とリセッションは“テールリスク”
関税問題はおおむね出揃い、パウエル議長への批判もそろそろ完全に織り込んだと言えるでしょう。となると、今後さらにリスクオフ(回避)が加速するとすれば、トランプがパウエル解任に向けて具体的に動き出すこと、あるいはリセッション(景気後退)が本格的に織り込まれることなどが挙げられます。ただし、昨日も解説したようにパウエルの解任は現実的ではないため、基本的にトランプサイドは手詰まり。トランプが暴走しない限りは終わった材料ですね。
■関連記事→トランプ“パウエル解任”騒動で株価・ドル円は荒れる?日本株は日米通商交渉に期待【4/21-25の週間展望】
一方、リセッションについては、まだ本格的には織り込まれていないでしょう。懸念としては存在しますが、まだ景気後退を意識させるほど根拠のある経済指標なり悲観的な景気判断が出ていないことがあります。
したがって、テールリスク(可能性は低いが現実になると大きなリスクになる)としては、トランプがパウエルの解任に着手すること、そしてリセッションが挙げられます。
株式市場の足元チェック|S&P500・日経平均は“底は近い”か?
すでにヘッジファンドはかなり売りに傾いているとされ、NAAIM指数(全米アクティブ投資マネージャー協会のセンチメント指数)を見ても本格的に低下しており、ここまで一貫して買ってきた投資ファンドもついに売り手に回ったことが見て取れます⬇️


したがって、今の水準から積極的に売りで入っていくのは得策ではないように思います。もちろん、リセッションが本格的に意識されれば、どちらも安値割れというパターンはあり得るので一定レベルの警戒は必要ですが。
とはいえ、まだポジションを持っていない新規勢にとっては早めに買っておきたいバーゲンセール状態ですし、すでにある程度ポジションを持って追加のタイミングを待っていた人も少しは追加して良いと思います。
決して楽観できる状況でもないですし、リセッションとなればまだ下げは1/2から2/3程度で、下落は一押し二押しあるでしょうが、そうならないパターンならほぼ底と言うことができる状況です。
もちろん、これでパウエル解任とか、そういうニュースが出てきたら、大人しくさらなる下げを受け入れるしかないですけどね。それはもうテールリスクパターンなので仕方ないですが…。
ゴールド強気継続の根拠|中央銀行買い・供給制約・ドル安効果
待望のドル安ですし、米国株を買っていくには良いタイミングだと思いますが、それでもまだ不安という方はゴールド(金)が良いでしょう。連日史上最高値を更新し、今日も3,500ドルの大台をつけています。ただし、繰り返しになりますが不透明感はそろそろピークなので、短期的には懸念緩和からのゴールドの大きめな調整をそろそろ想定しなければなりません。それでも、少し長い目で見れば引き続き買い続けられるでしょう。
■参考記事→【初心者でもわかる】“米国売り”で買われる金が史上最高値を更新中!NISAで始めるゴールド投資の魅力とリスク
上記の記事でも解説した通り、ゴールドに関しては中央銀行の買いが旺盛なことと、トランプの関税政策や景気後退への警戒感があって金鉱投資が鈍っていて供給が限られそうということが、下値をかなり強くサポートしそうです。
その他の買い材料としては、ドル安が挙げられます。ゴールドは基本的にドル建てで見られるので、ドル安になると割安感が出て買いが入りやすいのもポイントです。

また、短期トレードについては冒頭でも述べたように、前日にトランプ発言がネガティブに作用しそうなら早朝に買いでエントリーして、欧米勢参入前の16時前後までに利益確定です。
特にドル安になるようなコメント、ドル安が加速しているようなら上がりやすいので、為替の値動きも意識してみておくと良いでしょう。
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トランプ政権の不安定さや、マールアラーゴ合意といったドル安政策など、いろいろな材料がどう転んでも金(ゴールド)は強いという見方は一致していますので、少しずつ金投資もしていくと良いでしょう。話題の金(ゴールド)投資において、信託報酬手数料の低い“SBI・iシェアーズ・ゴールド”などに投資できる数少ない証券会社が松井証券です。米国株投資にも向いていて実際に私も使ってます!⬇️

ドル円の戻り売り戦略|140円サポートと141~142円レジスタンス
しばらくドル売り継続でしょうね。トランプが満足するまでというか、そもそも金利を下げたい、ドルを安くしたいという発言を繰り返していますので、日米財務相会合が行われる24日まではドル売りが継続しやすいと考えます。問題はトランプ発言でショートカバーが急激に出やすい点ですね。単に政策によるドル安だけではなく、米国売りのトリプル安(米国株安・米国債安・米ドル安)が重なっているため、トランプ・プット(いわゆる株価の押し上げ・市場救済)があると、一旦米ドルを買い戻そうという動きが強くでがちな点に注意です。
このノイズには常に悩まされることになるわけで、できればノイズが出た後に戻り売りするのがベターでしょうか。ただ、それができるかというと、下げが下げを呼んでいるのでなかなか戻って来ず難しいです。でも、FXトレードはチャンスを待つのも重要です。

流石に140.00円前後で追随するとリバウンドに巻き込まれてやられそうなので、引き続き反発した局面で戻り売りしたいですね。140.50円以上、141.00円前後は売りやすい水準と言えるでしょう。
目先は先週の下値サポートとなった141.60円が上値メドとなりそうです。142.50円レベルを超えてくると下値不安はやや解消されますが、それも結局はトランプ次第ということになります。
とにかく、吹き値があれば売りで反発したら戻り売りを試すイメージで見ておきましょう。
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まとめ|“ドル安×ゴールド高×株安”局面を逃さない!
・米ドルはトランプ政権の“安いドル”志向と利下げ圧力で下落トレンドが続きやすい→ゴールドはドル建てで見れば割安感が強まり、上値を追いやすい状況。
・パウエル解任観測やリセッション懸念はテールリスク
→急な乱高下はあるものの、押し目こそ中長期ポジションの仕込み場。
・株式市場(S&P500・日経平均)は“売り余力”が乏しく、5,000pt前後・34,000円台は下値が堅い
→楽観は禁物だが「恐怖が強いときほど好機」になりやすい。
・短期トレードは「トランプ発言→朝イチ買い→欧米前利確」が鉄板
→時間帯別の値動き特性を使えば、初心者もリスクを限定しやすい。
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