【速報】米7月雇用統計の展望とドル円シナリオ徹底解説!1ドル=155円突破で為替介入の『ボーナスステージ』は来るか?/8月1日

■8月投資戦略記事→【最速解説】米QRAは"引き締め"でドル高!株価・金はどう動く?8月の投資戦略/7月31日
やはり1ドル=155円を超えてくると介入機運も高まりやすく、為替介入のボーナスステージがこの夏もやってくるかもしれません。
日銀・財務省がドル売り・円買い介入すると瞬間的には5-10円急落しますが、その後は急速に戻しますからね。1回は必ず戻すので、トレーダーの間では最高のボーナス、お金配りとしても知られています。
とりあえず、この記事では今夜の雇用統計について解説しますが、この結果でドル円が急騰するのであれば、いよいよ為替介入も近づいてきますから、そのつもりで。
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今夜の雇用統計:3つのポイント
152円に行くのか、それとも148円か、あるいは予想並みで無風なのか、まずは3つのポイントに注目していただければと思います。①市場は『雇用の減速』を警戒:市場のコンセンサスは、NFP(非農業部門雇用者数)の伸びが鈍化すると予測しています。労働市場の勢いが弱まれば、Fedの9月利下げ期待が高まり、ドル安要因に。
②『賃金インフレ』も注意: 雇用の伸びが鈍化しても、平均時給が市場予想を上回る『しつこい賃金インフレ』が示されれば、Fedは利下げに慎重になり、ドルが買い戻される可能性も。この綱引きが鍵です。
③極端な下振れリスクも:市場はある程度弱い結果を織り込み済みのため、予想をさらに下回るネガティブ・サプライズが起きた場合、ドル円の下げ余地は大きくなる可能性があります。
まずはこの3つがポイントとなります。ただし、ここ最近は新規失業保険申請件数などの雇用指標の数字は堅調(失業者が少ない)ですが、背景として、トランプ政権の移民取り締まりが指摘されています。
つまり、不法外国人労働者の急減(直近4ヶ月で▲100万人減少との試算も)により、構造的な労働力不足があることから、企業が労働者を抱え込んだり、穴埋めとして積極採用しているといった指摘があります。
したがって、今の雇用統計は数字が予想しにくいイベントとなりますので、21:30の発表前に保有ポジションをしっかり調整したいところです。
また、 建設・レジャーなど移民依存度の高い業種の雇用数などを確認し、不法移民減少の影響なのかなどを精査していくことになるため、速報の数字のブレで大きく動いても、解釈次第で全戻しとなる可能性が十分ありますので、それも踏まえてトレードするようにしましょう。
市場コンセンサス予測
以下が市場のコンセンサス予想となります。前回の数字からの推移も注目されます。◆非農業部門雇用者数(NFP):+11.0万人増(前回+14.7万人増)市場は5ヶ月ぶりの低水準を予想。
◆失業率:4.2%(前回4.1%)0.1%の上昇予想、高止まりすれば景気後退懸念が強まる。
◆平均時給・前月比:+0.3%(前回+0.3%)賃金の伸びが鈍化しなければ、インフレの根強さを示唆。
◆平均時給・前年比:+3.7%(前回+3.9%)年間ベースでの鈍化傾向が続くか。インフレ鎮静化のサイン。
すでに控えめな数字が予想されていますので、雇用者数がマイナスに落ち込むようなことがない限り、サプライズとはならないでしょう。
また、先ほども書いた通り移民取り締まりの影響も意識されているため、中身(移民依存度の高い業種に集中して雇が減少した場合など)次第では、全戻しというパターンも十分あり得ますので、あくまで初動だけと意識してトレードしたいですね。
シナリオ別のトレード戦略
以下の3つのシナリオを想定し、トレーダーが注目するテクニカル水準と合わせた値動き、トレード戦略を考えていきます。【強気】ドル高・円安:NFP15万人以上 かつ 時給+0.4%(151.00円 → 152.00円)
【中立】レンジ継続:NFP11万人前後 かつ 時給+0.3%(149.50円~151.00円)
【弱気】ドル安・円高:NFP8万人以下 かつ 失業率4.3%以上(149.00円 → 148.00円)

予想並みなら150.00円を挟んでのレンジ。弱めの場合は、数字次第ですが200日移動平均線(149.569円)を割り込むと調整が深まる可能性があり、その場合は148.00円レベルが見えることになります。
基本戦略としては、年初からのドル売りの巻き戻しでドル買いとなっていることと、昨日の日銀会合後の植田日銀総裁の発言で円売りが加速していますので、押し目買い・ロングを狙いたいところでしょう。
▼参考記事:
→【解説】FOMCはタカ派、日銀はハト派。パウエル・植田会見後のドル高・円安はどこまで進む?/7月31日
→【最速解説】米QRAは"引き締め"でドル高!株価・金はどう動く?8月の投資戦略/7月31日
上記の記事にもあるQRA(米政府の四半期資金調達)で米財務省の資金供給が予想よりも少なく根本的にドル高となっていますので、よほど極端な数字が出ない限り、ドル安からの円高トレンドというのは難しいように思います。
短期トレードでは、ブレイクアウト戦略で149.50円を割り込んだら追っ掛け売りもありですが、あくまでも瞬間的な値幅を狙うことになるでしょう。
どちらかというと、全戻しの可能性が十分ありますから、148円台に差し込んできた場合は、少しずつ買って戻しを待ちたいところでしょう。
◆戦略①:ブレイクアウト戦略(強いか弱い結果が出た場合)
・ドル円が151.00円を明確に上抜けた場合、エントリー151.10円で買い、利食い152.00円、損切り150.30円。
・ドル円が149.50円(200日線)を明確に下抜けた場合、エントリー149.40円で売り、利食い148.40円、損切り150.10円。
◆戦略②:レンジ戦略(中立的な結果だった場合)
・ドル円が149.50円~151.00円のレンジで方向感なく推移する場合、レンジ下限(149.50円付近)で買い、上限(151.00円付近)で売る逆張りもあり。
デイトレは戦略的にこんな感じです。ただ、スイング気味に持つことも考えれば、押し目意識で見ておきたいところでしょう。
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まとめ:ドル高と株安…押し目を狙え!
雇用統計に関しては、こんな感じですね。そして、8月9月に向けては昨日の記事でも書いたように、ドル高、そして株安・ゴールド安を予想しています。そこまで極端に株価は下がらないかもしれませんが、関税によるマクロ経済の逆風や今の株価の割高感、そしてパウエルFRB議長がタカ派であり、米財務省の資金供給も控えめということで、ある程度ポジションを持っているなら、我慢できる水準なのかなと。
勝ち組AI・半導体銘柄、そしてビッグテックが強かったのは十分理解していますが、それを踏まえても夏場は出来高が細りやすく、過去の平均リターンも低めですから、取り戻そうと買い急ぐタイミングではないように思います。
もちろん、新規勢はFOMO(持たざる恐怖)もありますので、今週来週で指数がトータル2-3%下げる場面があれば、1割ぐらいは買って、その後も下げるたびにコツコツ買い増していくと良いと思います。
何度も繰り返していることですが、株は上がったら上がったで含み益が増えて嬉しい、下がったら下がったで買い増しができるから嬉しい、この状況を長く保つこともポイントですからね。
それから、為替に関してはドル円相場が大きく崩れた場合、ドル円ロング(買い)でスワップポジションを狙うことも忘れずに。

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▼参考記事:
→【2025年最新】FXスワップポイント投資の始め方|初心者向けにやり方からおすすめ口座まで徹底解説
→【究極の円安対策】ドル円のスワップポイント投資を実際にやってみた!今がアツい理由とは?
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