【11/5速報】AIバブル崩壊?日経平均2,400円急落の正体!『起債ラッシュ』で資金枯渇—次の買い場は48,000円台

【11/5速報】AIバブル崩壊?日経平均2,400円急落の正体!『起債ラッシュ』で資金枯渇—次の買い場は48,000円台
11月5日の東京市場では日経平均株価が一時2,400円超下落し、終値でも1,200円以上下落(▲2.5%)するなど、市場心理が急速に悪化しました。

この背景にあるのは、前日の米市場におけるハイテク株(特にSOX指数が▲4%安)の急落です。

先週発表されたメガテック(大手ハイテク企業)の決算は、市場が懸念する『AIへの過剰投資』の見方を完全に払拭するには至らず、これまで相場を牽引してきたAI・半導体関連セクターを中心に、利益確定売りが加速しています。

市場関係者からは『パニックではなく、短期的な過熱感に対する健全な調整』との見方も出ていますが、当面は不安定な地合いが続く可能性があるでしょう。

もっとも、今日の値動きを見る限り、やはり押し目買い意欲(買い戻し)は強く、大きな調整下落があれば、タイミングと資金量を調整しながらコツコツ拾っていくというのが王道でしょう。

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短期的な懸念:市場流動性の枯渇

現在、市場の流動性(資金の量)に関して、主に2つの懸念材料が浮上しています。もちろん、これはこじつけというか、一旦は利益確定するための言い訳でしょうが。

要因① FRBのQT(量的引き締め)

FRBが市場から流動性を引き上げるQTを続けてきた影響が、じわりと効いている可能性が指摘されています。

FRBは市場の懸念を認識し、10月のFOMCで『12月にQTを停止し、流動性供給量を維持する』と明言しました。しかし、市場の一部では『対応が遅い』との声や、SRF(常設レポ・ファシリティ)の利用金額増加から流動性の逼迫を懸念する声が出始めています。

要因② メガテック勢による『巨額起債ラッシュ』

さらに大きな需給要因として、メガテックによる異例の規模での社債発行(資金調達)が続いています。

・オラクル(9月、180億ドル=約2.8兆円)
・メタ(10月下旬、300億ドル=約4.6兆円)
・アルファベット(11月上旬、約240億ドル=約3.6兆円)

特にメタやアルファベットは、コスト(プレミアム金利)を通常より多く支払ってでも、コストよりも『調達金額の確保』を優先する姿勢を鮮明にしています。

FRBが流動性枯渇を懸念してQT停止(=蛇口を閉めるのを止める)を決定した一方で、メガテック勢が巨大なストローで市場の資金を猛烈に吸い上げているという状況です。

この複合的な流れが『資金の取り合い』を意識させ、リスク資産(株式)を売却して現金化する圧力を高めていると指摘されています。

とはいえ、最終的には、この11兆円がAI銘柄に投資されることになるわけですから、基本的にAI銘柄は買いという判断で問題ないように思います。

中期的な懸念:AI投資によるEPS減速

では、なぜメガテック各社は高いコストを払ってまで巨額の資金調達を急ぐのでしょうか?その使途は『AIインフラ(データセンター建設)投資』です。

そして、このAI投資競争は、中長期的な株価の重しとなる可能性が意識されています。

これまでメガテックが圧倒的に買われていた理由の1つとして、他社よりも高いEPS(1株当たり利益)成長率があります。

事業の効率化や自社株買いにより、他社と比べて爆発的な利益を出していることが、根源的パワーとなり続けていました。

しかし、巨額のAI投資(設備投資)による支出は、将来的に『減価償却費』として数年間にわたって費用計上されます。

この減価償却費が雪だるま式に増加し、将来の営業利益、EPSの成長率を圧迫するのではないか、との懸念がより強まっています。

AI過剰投資は年初にも話題となって、マイクロソフトの株価を下げる要因ともなりました。その後は、設備投資計画の変更があるのではとの見方から鎮静化していましたが、先週の決算で設備投資を再度積み増したことで再燃しているといった印象です。

市場関係者の見方:『健全な調整』の範囲内か

また、大手金融機関のトップから調整を予告するような発言が相次いでいたこともあり、これも下落の理由となりました。

✅テッド・ピック(モルガン・スタンレーCEO):「マクロ的な崖(景気後退)ではなく、循環的な要因による10〜15%の調整は『歓迎すべき』だろう」

✅デービッド・ソロモン(ゴールドマン・サックスCEO):「テクノロジー株のマルチプル(バリュエーション)は『満杯』だが、市場全体はそうではない」

両氏ともAI関連のバリュエーション高騰を認識しつつ、過熱感を冷ます『健全な調整』は起こり得るとの発言をしており、このことも今回の下落の一員となりました。

今後の展望と戦略:下値は限定的か

以上の短期(需給)・中期(ファンダ)の懸念要因を踏まえると、市場が落ち着きを取り戻すには、以下のいずれかが必要になると考えられます。

その①:FRBが12月のQT停止に加え、利下げを示唆するなど『追加の流動性供給』を明確に打ち出す。

その②:メガテック勢の社債発行が(AI投資の必要性を考えると続く可能性もあるが)一旦、一巡する。

懸念が一巡し、FRBの対応が固まってくれば相場は安定を取り戻すでしょう。今年は株価が期待先行で大幅に上昇してきたことを踏まえれば、目先はボラ(変動)の高い相場を想定し『押し目』を待つ戦略が妥当と考えます。

ただし、下落したとしても、S&P500であれば50日線の6,650ポイントや、10月安値の6,550レベルで下げ止まりやすく、ここから下へ大きく崩れるようであれば、中長期的なAIの成長性を見据えて買い向かう絶好のチャンスと考えています。

テクニカル分析:下値サポート目安

S&P500を基準とした米国株の買いポイントは、昨夜の記事で解説した通りです。

■参考記事【11/4速報】日経平均▲914円急落なぜ?暴落前後の買い方マニュアル!S&P500の目安と指値の置き方

今回は日経平均とソフトバンクG(9984)について解説しておきます。なお、テクニカルは方向感を探るためのものではなく、あくまでエントリーのタイミングなどを考える上での目安です。

日経平均株価:48,000円を割り込むか?

本日(11/5)の終値が50,212円で、ザラ場安値が49,073円でした。テクニカル的には50日移動平均線(約46,792円)手前レベルが強めのサポート帯となりそう。

🔹第一サポート帯:50,000円という大台、心理的な節目で、この水準を守って51,000円台に復帰していけるかが目先の焦点。

🔹第二サポート帯(本命):48,000〜49,100円は本日の安値(49,073円)近辺であり、ここを明確に下抜ける場合、中期的なトレンドが悪化する可能性が懸念されます。

🔹リスクシナリオ:42,000〜44,300円、米ハイテク株の調整が長引き地合いが急変する場合、52週上昇幅に対する『38.2%押し』の水準である44,300円前後も視野に入りますが、これは現時点での『深めの調整』シナリオとなります。

日経平均はボラが半端なく大きいので、目先の焦点としては、第二サポートレベルをあっさり割り込むかどうかですね。

48,000円台は押し目ですが、あっさり割り込むと最悪42,000円レベルが見えることになるため、42,000円台でしっかり買い増せるような資金管理が重要でしょう。

ソフトバンクG(9984):16,000円で多めに買う

本日(11/5)の終値が22,640円(一時▲14%安)でした。今後も株価との連動性が高いArm(ARM)株の動向や、Arm株に関連する報道などで大きく動いていくことが予想されます。

🔹第一防衛ライン:19,300円〜20,500円は大台節目や50日移動平均線(20,501円)、52週レンジ(5,730円→27,695円)で計算したフィボナッチ38.2%戻しが重なる強力なサポート帯となります。

🔹第二防衛ライン:16,700円が第一防衛ラインを割り込んだ際の次の買い場となります。目安はフィボナッチ50%戻し(半値戻し)にあたります。

レジサポ的、しこり的に見ても16,000円前後で買えれば、御の字というか、ここでしっかり買えれば資産形成につながりやすいと思います。

とりあえず、20,000円前後の節目で軽く買いつつ、15,000〜16,000円レベルで多めに追加できるようにしておけば問題ないように思います。

まとめ:波乱は『準備した人』に微笑む

米ハイテク主導の調整で短期は不安定でも、流動性の行方とAI投資の見直しが一巡すれば、上昇していくことでしょう。

今回の下げは『健全な調整』の範囲である可能性が高く、日経平均・ソフトバンクGともに明確な押し目水準が意識されています。

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

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