【緊急】マウスコンピューター販売停止は『予兆』だ!PCが買えなくなる日の到来とエヌビディア(NVDA)株の3つの買い場

【緊急】マウスコンピューター販売停止は『予兆』だ!PCが買えなくなる日の到来とエヌビディア(NVDA)株の3つの買い場
また投資家だけが得をしてしまう流れ…。ゲーミングPCで知られるマウスコンピューターが、パソコンの全製品販売停止に陥っているというニュースが流れてきました。
これは、単なる一企業のトラブルではありません。私たちが恐れていた『PCが物理的に買えなくなる(あるいは高すぎて買えなくなる)未来』の予兆がついに現実化し始めたシグナルと言えます。

以下の記事でも繰り返し警告してきましたが、結論から申し上げます。『今が一番安い日』です。もしあなたが向こう2年以内にPCの買い替えを検討しているなら、即座にWindows機は確保しておきたいところでしょう。

■参考記事【悲報】メモリ価格が1ヶ月で4倍に…サム・アルトマンの『買い占め説』とPC暴騰の真相!買い時はいつ?(12/9)

Apple製品に関しても同様です。私も2週間前に、駆け込みでMacBook Air(M4)を確保しましたが、現時点では人気のゴールドカラーなどはすでに安価な在庫が枯渇しており、市場の『奪い合い』の空気が感じられます。

なぜ、こんなことになっているのか? 今日は、この混乱の裏にある『メモリ市場の構造変化』『AIバブル論の誤解』、そしてこの局面で私たちが『エヌビディア(NVDA)株をどこで拾うべきか』という実践的な投資戦略まで、徹底的に解説します。

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エヌビディアは一旦上抜けといった雰囲気。繰り返している通り、まだまだ割安だと考えているので、優先順位は非常に高いです。コア銘柄としては、エヌビディアを優先して買っていくことをおすすめします。
ちなみに、現状の相場は海外勢はクリスマス休暇で振れやすく、かつ年末年始に為替はフラッシュクラッシュで円高もあり得るので、そういったタイミングがくれば必ず拾っておくように!

ただし、これだけは警告しておきます。年末年始の急落・円高は、文字通り一瞬で終わる可能性があります。

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『物理的な壁』が値上げラッシュに

このところ値上げラッシュのメモリの状況や、AIバブルの見通しなどについて解説しきますが、確信している方は読み飛ばして、最後のエヌビディアの押し目ポイントだけ確認してください。

そして、メモリに関しては、連日相次いで値上げが発表されていますが、この背景には物理的な『製造の限界』があります。

特に重要なのは、AIチップの心臓部であるHBM(High Bandwidth Memory)です。

HBMが引き起こした『二重の渋滞』

AIブームにより、半導体市場では供給ショックが起こっています。そして、その元凶こそがHBMです。

HBMとは、DRAM(メモリ)を垂直に何層にも積み重ね、シリコン貫通電極(TSV)で繋ぐことで、従来のメモリとは桁違いの速度でデータのやり取りを可能にした特殊かつ超高性能AI用メモリです。

しかし、この魔法のようなメモリには、製造上の致命的な『2つのボトルネック』が存在します。

①製造リソースの大食い」問題(ウェハの奪い合い)
HBMは、通常のDRAM(PC向けのDDR5など)に比べて製造難易度が極めて高い製品です。

DRAMのチップを通常よりも大きく作り、さらにそれを積み上げる過程で、良品率(歩留まり)はどうしても低下します。 これが何を意味するかというと、『同じ1枚のシリコンウェハを投入しても、取れるチップの容量(ビット数)が劇的に減る』ということです。

SKハイニックスやサムスンといったメモリメーカーにとって、HBMを作るということは、通常のDRAMを作る場合の2倍、3倍ものウェハ枚数を消費することを意味します。

つまり、HBMの増産を急げば急ぐほど、工場の製造ライン(リソース)が大量に食いつぶされ、工場全体の生産能力キャパシティを一気に圧迫してしまうのです。

②パッケージングの壁(CoWoS不足)
さらに厄介なのは、HBMは『チップ単体』では機能しないという点(PCのメモリのように挿すわけではない)です。

NVIDIAのGPU(H100やBlackwellなど)と一緒に、インターポーザと呼ばれる基板の上に並べ、高度なパッケージング技術(TSMCのCoWoS技術など)を使って『合体』させて初めて、製品として出荷できます。

現在、ボトルネックはメモリメーカー(SK hynix、サムスン、マイクロン)だけでなく、この『合体作業』を一手に引き受けるTSMC側のキャパシティにも及んでいます。

TSMCは2026年に向けて必死の能力増強を進めていますが、それでも『2年先まで予約で完売』という異常事態が続いています。

つまり、現在のAI半導体の供給量は需要で決まっているのではなく、『HBMを作れる限界量×先端パッケージに乗せられる限界量』という物理的な掛け算によって、上限が強制的に決められてしまっていると言えます。

マイクロンCEOが『需要の半分〜3分の2程度しか満たせない』という発言をしているのは、この物理的な壁がどうしても突破できないからです。

PC・スマホ向けも値上がり不可避

そして、この『HBMの特需』は、私たちが普段使うPCやスマホの価格に直撃します。

メーカーの『戦略的な配分転換』

爆発的に売れて利益率も桁外れに高い『HBM』と、価格競争が激しく利益が薄い『汎用DRAM(PCやスマホ用)』のどちらを優先するかといえば、当然、前者です。メーカーは限られた工場のラインと人員を、全力でHBMに振り向けています。

IDCなどの調査機関が警告しているように、これは一時的な需給のブレではありません。メーカーによる『汎用メモリからAIメモリへの、不可逆的な生産ラインの転換』です。

その結果、何が起きたかといえば、PCやスマートフォン、SSDに使われる汎用DRAMやNANDフラッシュメモリの生産能力が相対的に削ぎ落とされていくことになります。

供給が絞られれば、当然価格は上がります。データセンター向けのHBM不足が引き金となり、玉突き事故のように汎用メモリの供給不足が発生し、PCパーツやスマホ端末価格への上昇圧力となっています。

2026年のPC・スマホ向けDRAM/NANDのビット成長率(供給の伸び)は、歴史的な平均を大きく下回る可能性が高まっています。これが『今、PC・スマホを買っておけ』と叫ばれる経済的な根拠です。

詳しくはパウロ氏(@paurooteri)がnoteで解説していますので、ぜひ記事やメンバーシップに加入して読みましょう。

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『AIブームの終わり』を読み違えるな

SNSやメディアでは、AI懐疑派から『最終需要(AI用GPU)が鈍れば在庫が積み上がり、ブームは終わる』『過去のシリコンサイクルのように暴落する』という声が聞こえてきます。しかし、今の局面に過去の定規を当てるのは極めて危険です。

なぜなら、現在の相場は『需要の天井(これ以上いらない)』ではなく、『供給の天井(これ以上作れない)』が出荷量を決めているからです。

短期的な出荷台数の鈍化を見て『AI熱が冷めた』と判断すると、実態を見誤ります。むしろ、『作れないものが高くなる』という典型的な売り手市場のフェーズにあり、買い手(マイクロソフトやメタなどのメガテック)は、長期契約を結んで前金を払ってでも、チップ確保に必死になっています。

したがって、今後の決算での数字も『需要のピークアウト』なのか『供給争奪戦の激化』の結果なのかを見極める必要があるでしょう。

AIバブル崩壊を気にする前に、まずはこのHBMと先端パッケージという『物理的な上限』を頭に入れておかないと、相場を見誤る可能性があります。

今後、供給ショックは起こるかもしれませんが、需要が続いている限りはAI半導体相場には乗り続けることが重要でしょう。

買ってはいけない銘柄

アップルに代表されるスマホメーカーも打撃を受けそうですが、一番直撃するのは『PC販売台数に命をかけている企業』ですね。

『メモリ価格高騰 → PCの店頭価格上昇 → 買い控えで販売台数が落ちる』この負の連鎖が起きた時、最もダメージを受けるのは、薄利多売のPC完成品メーカーです。

直撃不可避ゾーン:PCメーカー(完成品)

⚠️HP(HPQ):PC売り上げが約68%を占めます。PCが売れないと屋台骨が揺らぐ構造です。

⚠️Dell Technologies(DELL):売上の約51%がPC。『サーバーのDell』のイメージもありますが、依然としてPC需要に敏感。すでにメモリ不足を背景にした値上げに動いており、『値上げによる需要減退』のリスクと隣り合わせです。

警戒ゾーン:PC向けCPUメーカー

🔹Intel(INTC):ファウンドリ事業の苦戦に加え、PC市場が冷え込むとダブルパンチとなります。

🔹AMD(AMD):Intelほど依存度は高くありませんが、PC不振の影響は免れません。ただし、AMDの場合はAI向けチップで盛り返す可能性があります。

🚨PC不振ショックのウォッチリスト(警戒度高順) HPQ > DELL > INTC > AMD > LOGI/BBY

NVDAの『押し目』はどこ?

さて、ここからは多くの投資家が最も関心を寄せているであろう、エヌビディア(NVDA)の具体的なトレード戦略について解説します。
現在は189〜190ドルと最高値の212.29ドルから▲10.8%の調整局面にあります。50日移動平均線が182.71ドルにあるので、トレンドラインの重なる180〜182ドルはとりあえず底堅そうです。

注目すべきは、オプション市場に目を向けると、IV(インプライド・ボラティリティ)は約33%となっており、極めて低い水準にあります。年末年始ということもありますが、基本的にマーケットは暴落する確率は低いと見ています

狙うべき3つの買い場

【どこまで下がったら買うか?』を感覚ではなく、テクニカルとオプション需給の壁から、具体的な『3つのゾーン』を解説します。

とりあえず、ノーポジであればドル円相場を意識しながら、円高になればすかさず2〜3割までは拾っていくことが重要でしょう。
①軽く追加ゾーン(浅い押し目):175〜180ドル
心理的節目のドル180に加え、『Max Pain(最大痛点:オプションの売り手が最も儲かる価格帯)』が175〜177.5ドル付近に集中しています。株価はこの価格帯に磁石のように引き寄せられやすく、また、一旦の反発が見込めるポイントです。

戦略として、さらに追加の2割程度を入れるならここでしょう。
②本命のエントリーゾーン(深めの押し目)160〜170ドル
高値から▲15〜20%の水準。成長株の調整として最も健全かつ頻繁に見られる深さです。上昇トレンドを崩さずに調整を完了するなら、このあたりが『絶好の拾い場』になります。

ここがメインの戦場。エヌビディアを買う資金の半分以上、円高も重なるなら7割ぐらいまで買ってしまっても良いでしょう。

③クラッシュ・ゾーン(総悲観):140〜148ドル
200日移動平均線などもある、長期トレンドの最終防衛ラインと言えるでしょう。ここまで下げる場合、市場には『AIバブル崩壊』のニュースばかりかと思いますが、AIを信じるのであれば『一年に一度のバーゲンセール』レベルです。

ここまできたら、資金を全ブッパ投入するつもりで。ここを割り込むと100〜120ドルも見えますが、まずは8〜9割ぐらいは資金を突っ込むつもりで見ておきましょう。

まとめ:『待てば安くなる』時代は終わり

今回のマウスコンピューターの販売停止騒動は、単なる一企業のトラブルではなく、2026年にかけて世界中で起こる『半導体リソースの奪い合い』の号砲です。

HBM(AI用メモリ)という『産業の新たな米』を作るために、私たちのPCやスマホ向けのラインが削られている──この構造が変わらない限り、以下の2つの現実は避けられません。

✔︎生活必需品(PC・スマホ)は『今』が最安値である可能性が高い

✔︎エヌビディア等のAI半導体銘柄は、物理的な供給制約により価格決定権を持ち続ける

私たちは今、インフレの波にただ飲み込まれるか、それとも『値上げの恩恵を受ける側(株主)』に回るかの岐路に立っています。

「あの時、買っておけばよかった」

そう後悔するのは、高騰したパソコンの前だけで十分です。資産形成において同じ轍を踏まないでください。

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

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